汗を拭かないで放置すると、ニキビや汗疹がこんにちは!

【この記事は 5 分 前後で読めます】

汗を拭かないで放置すると

汗をかいたとき、あなたはきちんと拭いていますか。

もしあまりきちんと拭いたことがないというのであれば、それは塩に飛び込むナメクジのようなものです。

「え!?ナメクジ??」・・・すみません。あくまで、「それは損する行為だよ」と言いたかったまでです。まあ、損というほど大げさなものでもありませんが、汗の放置は肌荒れを招くことがあるというわけです。

つまり、ニキビや汗疹の増加につながってしまうのです。

汗放置によって肌で起きること

では、汗を拭かないで放置することによって肌では何が起きるのか、具体的に見ていきたいと思います。

  • 雑菌が繁殖しやすくなる
  • 毛穴が詰まりやすくなる
  • 炎症を引き起こしやすくなる
  • 外的な刺激に弱くなる
  • 乾燥肌を招く

これらの影響が考えられます。ただ、汗というのは元々悪いものではない(肌と同じ弱酸性)ので、そこまで深刻に考える必要はないかもしれません。

でも、汗がたくさん出たり質の悪い汗(アルカリ性に傾いた汗など)が出たりすれば、当然肌には良くないですよね。

ここで上記について一個ずつ説明していきましょう。

雑菌が繁殖しやすくなる

雑菌

汗を放置すると、そのまま蒸したような感じの肌になってしまいます。すると、必然的に雑菌が好む環境となりますので、それによって肌は不潔になります。

その結果、ニキビや小さなボツボツができたりします。

また、雑菌が増えるのは、アルカリ性に傾いた汗(重炭酸イオンが含まれる)によって肌の弱酸性が中和されてしまいます。弱酸性であったからこそ雑菌が抑制できたものの、中性になってしまえば雑菌がここぞとばかりに増えてしまいます。

通常の汗や少量の汗であれば、そこまで気にする必要はないと思います。むしろちょうど良く保湿してくれそうですね。しかし、夏場や運動時の大量発汗後だけは、きちんとケアしたほうが良いでしょう。

毛穴が詰まりやすくなる

汗が出るということは、皮脂もにじみ出ていると考えると良いでしょう。

汗と皮脂が混ざり合うと、それが毛穴を詰まらせてしまいます。そもそも汗には老廃物が含まれているので、それが毛穴に入ってしまい、毛穴不浄の原因となってしまってニキビ増加につながります。

また、汗によって蒸らされた肌・毛穴には、ホコリやチリなどといったものも付きやすいため、毛穴の詰まりを助けてしまいます。

炎症を引き起こしやすくなる

かいた汗は、汗腺のある汗管に逆流してしまいます。要は、ポンプから上に排出された水が、再びポンプの管に流れ落ちてしまうような感じです。

すると、汗管の周辺組織に汗がにじみ出て、そのまま炎症を引き起こします。これがいわば汗疹(かんしん、あせも)です。よく背中などにブツブツとたくさんできるやつですね。

外的な刺激に弱くなる

刺激

汗のほとんどは水分です。水をずっと触っていると指がシワシワになるといった経験がある人は多いと思いますが、水分は角質層(肌)をふやかせてしまうのです。

ふやけた肌はとても傷付きやすいものです。お風呂上りに鋭利な物に引っかかると、すぐに切り傷となって血があふれ出ることがありますね。

乾燥肌を招く

放置した汗は、時間の経過とともに蒸発していきます。その際、肌の水分まで一緒に蒸発してしまい、肌の乾燥を招きやすくなります。

肌が乾燥すれば、当然肌のコンディションは悪くなります。肌の水分は、自らを外的な刺激から守りやすくしています。水分が減れば、雑菌はもちろん、その他のあらゆる刺激にも弱くなってしまいかねません。

だんだんと肌のふやけが元に戻っていくので、その点では良いかもしれませんが、肌の水分まで蒸発していってしまうことを考えると、やはり汗を拭かないで放置するのは好ましいとは言えませんね。

汗をかいたらすべきこと

ここから、汗をたくさんかいてしまったときにすべきことについてお伝えします。

なるべく早めにこまめに優しく拭き取る

優しく拭く

汗をかいたときは、なるべく早めにこまめに優しく拭き取るようにしたほうが、肌のことを考えたら理想的だと思います。作業の手が中断してしまうのは悔しいですが、仕方がありません。

常にタオルやハンカチ等を持っておいて、いつでもすぐに拭ける状態にしておきましょう。タオル等はもちろん清潔な状態であるほうが良いので、しばらくしたら新しい物に交換するようにしましょう。

 庭の草むしり、農作業、重労働等のときは、手が汚れやすく、また手を空かせる暇もなく、なかなか思い通りに汗を拭けないのが難点だ。その場合は、もし可能ならきちんと拭いたほうが良いが、あらかじめ汗を出しにくくするような化粧品を使ってみるのも良いだろう。少し値は張るが、例として顔用制汗ジェルの「サラフェ」というものがある。是非検討してみると良いだろう。前提として “ 汗は出したほうが良い ” というのが基本で、無理に止めるのは良くない。「サラフェ」は、汗を完全に止めることはせず、あくまで抑えるにすぎない。

サラフェの公式サイト
>>> SaLafe

汗をタオルで拭くときは、決してこすらず、抑えるようにして拭き取るようにしましょう。そのため、拭き取るというよりは吸収・吸着するといったほうがふさわしいかもしれませんね。

シャワーを浴びたり着替えたりする

大量の汗は、拭き取ろうにも全ては拭き取れません。そのため、帰ったらシャワーを浴びて、汗をしっかり落としましょう。・・・と書かなくても、おそらく多くの人が自然にやっているかもしれませんね。

それから、シャワーを浴びなくても、不潔になった服を着続けるよりは着替えたほうが良いでしょう。風通しも良くなり、スッキリします。もちろん、ニオイだってましになりますね。

汗の出や質を良くする生活を心がけよう

汗の放置は肌トラブルにつながる原因となるわけですが、逆に出が悪いというのもまた問題です。

先ほどの青い欄にも書いてあったように、汗は出してあげることが基本です。老廃物を出したり体温調節をしたりするためには、発汗は欠かせないもの。多少抑えたりすることは良くても、完全に止めてしまうのはいけません。

また、汗の出が少なすぎるという場合も問題です。体の機能のコンディションが良好とは言えません。発汗機能がうまく働いていない可能性があります。この場合、もしかすると日頃の生活に改善点があるかもしれませんね。

食事の栄養バランス、質の高い睡眠、そして体を動かしたりストレスを発散したりすることは、健康と美容のために必要なタスク。汗の質の改善にもつながります。自律神経のバランスも整うので、発汗機能が安定してくるのです。

もちろん、病気由来の変な汗というのも考えられるので、もし「最近なんかおかしいな」という心当たりがあれば、そういうのも視野に入れて考えたほうが良いでしょう。

健康

以上、汗を拭かないで放置することによる肌トラブルと、大量の汗をかいたときの対策などについてお伝えしましたが、いかがでしたか。

最後に、今回の内容をまとめて終わりにしたいと思います。

汗を放置すると、

  • 雑菌が繁殖しやすくなる
  • 毛穴が詰まりやすくなる
  • 炎症を引き起こしやすくなる
  • 外的な刺激に弱くなる
  • 乾燥肌を招く

汗をかいたら、

  • なるべく早めにこまめに優しく拭き取る
  • シャワーを浴びたり着替えたりする

そして、日頃から、

  • 汗の出や質を良くする生活を心がけよう

ということでしたね。

汗は主に夏場に気になるものですが、大量にかくことの少ない冬場だって、汗対策は肝心です。汗は悪いものではないですが、ちょっと気を抜くと悪さをしてくるお調子者。

あまり深刻に考える必要はないと思いますが、汗対策知識は頭の片隅に入れておきたいものですね。

 
スポンサーリンク


このページの先頭へ