腸内環境と肌の美容は密接に関係しているはずです!

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腸内環境と肌美容

あなたは腸を大事にしていますか?もし今、便秘や下痢の回数が多かったり、いまいち便の状態が良くなかったり、はたまた体調が芳しくないとすれば、もしかしたら腸の環境が悪くなっているかもしれません。

「たかが腸でしょ?」と思ったら大間違いで、腸の環境の良し悪しだけで、肌の健康や美容の状態だって大きく左右されます。

この記事では、腸と肌の関係や腸内環境を整えるための方法をお伝えしたいと思います。

腸はどこのこと?

まず先に、腸というものがどんなものでどこにあるものか、正しく把握しておきましょう。よく「胃腸」という言葉で一括りになっていたりして、ごっちゃになってしまっている人も少なくないと思います。

腸は、胃で溶かされた(消化された)食べ物の栄養・水分を吸収して便を作り出す器官です。大きく分けて小腸と大腸に分かれ、胃に近いほうから、十二指腸、空腸、回腸(以上が小腸)、盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸となっています。

イラストでいえば、以下の緑丸の部分が腸です。

腸の位置

腸のすぐ上(やや右)にあるのが、お馴染の胃ですね。「胃腸」と呼ぶときは、その胃と緑丸の腸を合わせた場合です。

腸には6割の免疫細胞が集まっている!?

「免疫」という言葉を聞いたことはないでしょうか。当ブログでもたびたび使っている言葉です。免疫とは、簡単に言えば細菌やウイルスなどから身を守るシステムのことです。

近頃、「腸内環境」こそが健康や美容のために大事であるといった論調を多く見かけますが、それは、体の免疫機能の6割を腸が占めているとの言われがあるのが大きな理由かもしれません。腸には、体の免疫細胞の約6割が存在しているというのです。

腸内環境を整えることは、免疫機能を高めることを意味する

免疫機能

約6割もの免疫細胞があるとなれば、それはつまり、細菌やウイルスにさいなまれるか否かのカギの6割を腸が握っているというわけです。

腸内環境を良くしておくことで、その免疫機能が正常に働きやすくなります。すると、大幅に細菌やウイルスの感染率や発症率を抑えることができるというわけですね。

むろん100%ということは無いでしょうが、腸内環境を整えることは大変有用なことなのです。

腸は第2の脳

第2の脳

よく、「腸は第2の脳」といった言われ方をします。どういうことかというと、腸の状態が悪くなるだけで、病気にかかりやすくなったり、自律神経の働きや代謝機能が低下したり、また心にもストレスが溜まりやすくなるというわけです。

当然脳とは全然違う働きをしますが、あたかも脳に準ずるほどの重要な役割を果たしているのです。腸にはたくさんの善玉菌も棲みついていて、これらが体のバランスを保ってくれているという説もあります。

「腸は大事だ腸は大事だ」と頻繁に言われているのは、あたかも “ バ○の一つ覚え ” みたいですが、そうではなくて本当に理に適ったお話だと思いますね。

菌たちや体調悪化による肌荒れ

肌が荒れてしまう原因というのはたくさんありますが、菌による影響もひとつあります。

ニキビ・肌荒れと便秘

ニキビ

例えば、アクネ菌。肌が不浄になっているところにアクネ菌が襲来すると、炎症ニキビが発生してしまうことがあります。通常は、体の免疫機能が働いてアクネ菌を退治してくれますが、免疫機能が弱っていると侵されやすくなります。

記事「便秘ニキビの原因と対策!これだけやってもまだ足りぬ!」にもありますが、便秘というのは腸内環境が悪いということ。そのため、便秘だとニキビができやすくなります。

今回は「免疫機能」とざっくり言っていますが、普通に考えても、便秘だと腸内に有害物質が発生して血中に吸収され、それが肌まで流れたりします。その結果、肌がいまいち整わず、ガサガサになったりもします。

脂漏性皮膚炎にも関係!?

原因がなかなか特定できない「脂漏性皮膚炎」という症状もありますが、腸内環境と関係している可能性も否めません(あくまで憶測です)。

脂漏性皮膚炎はマラセチア菌が要因のひとつにあるので、免疫を高めるために腸内環境改善に勤しんでみる価値は十分にあると思います。

体調や心の悪化

体調や心の悪化

腸内環境の悪化は血行や代謝も悪くするので、それによって体調が良くならず、肌にも元気がなくなったり荒れやすくなったり、また心にもストレスが溜まって健康・美容に悪影響を与えることもあるでしょう。

何はともあれ、ここまでお読みになった方は、腸というのがいかに大事な器官なのか、お分かりになったかと思います。単に栄養や水分を吸収するだけではなくて、本当に第2の脳のような働きをしているのですね。

腸内環境を整えて、肌美容にも貢献を

肌の状態を整えるための方法は色々あります。スキンケアを工夫したり、睡眠の質を高めたり、エステに行ったり、肌に良い食べ物を食べたり・・・。挙げればキリがないかと思います。

その中でも「腸内環境を整える」ということは、できる限りやっておきたい方法です。

では、腸内環境を整えるにはどうしたら良いのでしょうか。当方が考える対策は、以下のとおりです。

  • 消化に良い物を食べる
  • ヨーグルトや納豆などを日々食べてみる
  • サプリメントに頼ってみる
  • ストレスを溜めないよう努める
  • 腹を冷やさない

では、ひとつずつ簡単に説明していきましょう。

消化に良い物を食べる

消化に良い食べ物

言わずもがな、消化に良い物を食べることが一番大切なことです。というのも、消化に悪い物ばかり食べていると腸に負担となり、弱ってしまうおそれがあるからです。

ここでオススメしたい記事は、「脂性肌なら食べるのを控えておきたい食べ物 厳選の10種」です。脂性肌の方向けに書いてはありますが、控えておきたい油っこい食べ物(消化に悪そうな食べ物)をご紹介しています。

何と言っても、偏りなく、栄養バランスを保ちながら規則正しく食べることが大切です。偏食は胃腸の過労にも繋がります。便の状態を良くするために、水分もこまめに摂っていくように心がけましょう。

ヨーグルトや納豆などを日々食べてみる

ヨーグルトや納豆は、腸内の善玉菌を増やすために良いと言われていますので、是非食べる習慣をつけてみると良いでしょう。「ヨーグルト」「納豆」といっても色々ありますので、興味があれば色々調べてみると良いと思います。

当方は、納豆を毎日1パックは食べています。納豆は栄養も豊富で、納豆菌というものが腸内の善玉菌の活性化をサポートしてくれるといった見方もあり、かなりオススメです。嫌いでなければ、是非進んで食べてみてください。

 元々腸が弱い人は、ヨーグルトがオススメできないことがある。例えば、潰瘍性大腸炎の患者は、乳製品を食べたり飲んだりすることを控えるよう、医師より指導されたりする。元々日本人には乳製品をとる習慣がなかったため、生まれつき耐性が強くない人もいるわけだ。

サプリメントに頼ってみる

サプリメント

腸内環境を整えるサプリメントを使うといった方法もあります。

本来は食べ物から見直していくべきですが、忙しい人や食べ物に制限があるなどの問題をお持ちの人だと、なかなか思い通りにいかないこともあると思います。そういった人にオススメな手段でしょう。

例として、大関の「プロファイバープラス」というものがあります。余分な油や糖分の吸収、腸内環境を整える、といった役割を担う自然派サプリメントです。必要そうな方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

公式サイトはこちら
>>> プロファイバープラス

ストレスを溜めないよう努める

ストレスは溜めたくなくても溜まってしまうものです。でも、溜めっぱなしでは腸の調子は悪くなり、便秘や代謝不良、肌荒れへとつながってしまいます。

定期的に(しかもこまめに)ストレスを解消するようにし、睡眠の質も高めて毎日を元気良く過ごしたいものですね。運動をしてめぐりを良くし、嫌な邪気を払拭することも大切だと思います。

腹を冷やさない

意識的に腹まわりを温めるようにすると良いでしょう。血行不良は腸の悪化を招きます。夏場でも、冷たい物ばかり飲んだりしていると腸は冷えてしまいます。なるべく温かい物を飲みましょう。これは、腸のみならず内臓の整えにもつながります。

冬場は、睡眠時にはしっかり暖かい格好をして、また入浴時も湯船につかって芯まで温めてあげましょう。

腹を冷やさない

以上、腸内環境と肌の関係と対策についてお伝えしました。最後に今回のポイントをまとめ、終わりにしたいと思います。

  • 腸は免疫機能の6割を占める
  • 免疫機能の低下は健康・美容の低下
  • 腸内環境を整えることで肌も整いやすくなる
  • 消化に良い物を食べる
  • ヨーグルトや納豆などを日々食べてみる
  • サプリメントに頼ってみる
  • ストレスを溜めないよう努める
  • 腹を冷やさない

以上です。今回は腸にスポットライトを当てましたが、もちろん胃も大事ですし、他の臓器も大事です。ただ、免疫機能については腸が主役といえますし、腸内環境は健康・美容を左右しやすいのです。

すっきりすこやか生活を目指しましょう!

 
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