コーヒーは皮脂を整える?肌への効果とは一体・・・?

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コーヒー

あなたはコーヒーが好きですか?コーヒーを愛していますか?毎日必ず一回飲まないと気が済まないですか?

当方は、まさにそれです。毎日午後に必ず一回は飲んでいます。「もしかしたら依存しているのかな?」と考えたこともありますが、バタバタしている日は飲みそびれることもあるので、依存はしていないようです。でも大好きです。

そこで今回は、コーヒーと皮脂との関係について考えてみましょう。果たして、コーヒーは肌に対して恩恵をもたらしてくれるのでしょうか。

是非参考にしてみてくださいね。

コーヒーに含まれる特徴的な成分と効果

コーヒーの成分といえば何でしょうか。

まずコーヒーというのは液体です。誰も豆のままかじったりはしませんね。そのため、成分の内訳としてはほぼ全部が「水分」であるはずです。

そこには炭水化物、「タンパク質」や「脂質」、「ビタミン」といった栄養素も含まれていますが、ごくわずかです。よってここでは、それらの栄養素については特に詳しく述べないことにします。

一方で、「カフェイン」というアルカロイドの一種が、コーヒーの成分としては最も名高いですよね。含有量は栄養素よりも少ないですが、実際に心身に与える影響や効果は大きいもの。またあらゆる飲み物の中でも、コーヒーのカフェイン含有量はトップレベルです。

まずはこのカフェインに注目したいと思います。

カフェイン

カフェインでヤル気

カフェインには、近頃あらゆる効果が認められています。

  • 眠気を吹き飛ばす
  • 気分を開放的にする
  • 疲れやストレスを解消する
  • 痛みを感じにくくする

など、理論的には以上のようになっています。

実際にコーヒーを飲んでみると、気分がスカッとしますよね。ヤル気が出たり、ストレスが少し和らいだりします。午後3時頃のおやつタイムでコーヒーを飲む習慣も、昼下がりの眠気や疲れを吹き飛ばすにあたって理にかなっているといえます。

 ただ、必ずしもカフェインが良いとは限らない。カフェインの過剰摂取は、神経・精神や体調の異変を来すことがある。普通にコーヒーを飲む程度ならまず大丈夫だが、締切直前などにカフェインの強い飲み物を大量に飲むのは避けたい。詳しく述べると本題から逸れるのでやめておくが、是非調べてみてほしい。

 また、カフェインの効果はアジア人のほうがヨーロッパ人よりも薄いとも言われている。現に当方は、コーヒーを飲んでも目が覚めない。むしろ心地良くなって眠くなることさえある。元々飲む習慣がある人はカフェインに強いとも聞いたことがある。むろん個人差もあるはずだ。

クロロゲン酸などのポリフェノール

ポリフェノールによる抗酸化

コーヒーには、クロロゲン酸などのポリフェノールも含まれています。

含有量は少量ですがカフェインよりも多い(ちなみに緑茶の約2倍)と言われ、コーヒーを常飲するとガンや動脈硬化の抑制につながるとささやかれているのも、ポリフェノールの持つ抗酸化作用に根拠があると言えるかもしれませんね。

抗酸化作用とは、単純にいえば体内の活性酸素の働きを抑えるはたらきのことです。活性酸素は、いわば体を錆びつかせるもの。細胞が老化し、遺伝子を傷つけてしまいます。この活性酸素による体の酸化を防ぐ効果が、ポリフェノールにはあると言われています。

 ポリフェノールといえば、チョコレートもそうだ。興味がある人は「チョコレートは肌に良くない?ニキビの原因になるの?」の記事も読んでみよう。

アロマ効果も!

コーヒーが嫌いな人でも、香りだけは好きだという人は少なくないものです。それもそのはず。コーヒー(特に淹れてすぐ)の香りにはアロマ効果があるのですから。

日本の東邦大学の研究でも、実際にコーヒーの香りによって脳内物質の発現に変化があることが判り、コーヒーの香りがストレスを癒したり抗酸化作用をもたらしたりするといった現象の科学的根拠の一部だと、その研究では言われています。

詳細はこちら
>>> 「香りがストレスを抑制する?不眠ストレスに対するコーヒーアロマの癒し効果」(東邦大学理学部)

結局、肌への効果とは?皮脂抑制につながる?

ここで、コーヒーがもたらす効果をまとめてみましょう。

  • 眠気を吹き飛ばす
  • 気分を開放的にする
  • 疲れやストレスを解消する
  • 痛みを感じにくくする
  • 活性酸素による酸化を妨げる

ではここで肌用にまとめ直してみると、

  • スキンケアのヤル気UP
  • 肌の老化の進行を緩やかにする
  • ストレスによる肌荒れやニキビを防ぎやすくなる

といった具合になるでしょう。ただ、これはあくまで至極シンプルな話であって、実際は他の要因も絡んでいればコーヒーの質にもよると思いますので、一概には言えないかもしれません。

プラスに考えると、コーヒーは肌のケアをサポートしてくれるというわけですね。

3つ目だけ補足しておくと、ストレス緩和によって自律神経が整えば、皮脂の分泌量が整ったり(脂性肌の悩みの解消や自然保湿の向上)、自浄作用力UP、免疫力UPによるニキビ抑制に、少しはつながるはずです。

過度な期待は禁物

過信は禁物

いくら肌に良いといっても、あくまでコーヒーはコーヒーであり、不老不死の薬ではありません。どこまで効果があるのかも、人それぞれといったところでしょう。

あまりに信じてしまってガバガバ飲むのは厳禁。飲みすぎば、胃酸分泌過多による胃痛や胃潰瘍にさいなまれる可能性もあると言われています。中にはカフェインの摂り過ぎで睡眠の質が低下してしまう人もいると思います。

また、コーヒーだけで肌を整えることはできません。やはりスキンケアをしっかり続け、食べ物に気を付けたり睡眠の質を高めたりしながら、肌をいたわっていきたいものですね。

現時点では、コーヒーは肌に対してわずかながらに効果があるだろう、ということになります。おそらく大きな効果はないでしょう。むろん、飲まないよりは適度に飲んだほうが健康的かもしれませんね。

 なお、コーヒーの選び方にも少しだけ注意が必要だ。砂糖が入ったものだと糖分の摂取に気を付けたいところだし、缶コーヒーなどだと添加物に気を向けてみたいところだ。理想を言えば、なるべく新鮮で良い挽き豆を使い、お湯で濾して美味しいブラックコーヒーを飲むことだ。

 
以上、コーヒーと肌にまつわるお話でしたが、いかがでしたか?最後に今回のポイントをまとめ、終りにしましょう。

  • コーヒーは健康や美容を微力ながらにサポート
  • 皮脂の調整や肌荒れ防止にも関わっているかも
  • スキンケアのヤル気にも関わっているかも
  • しかしコーヒーは不老不死の薬ではない
  • あらゆる方面から肌をケアしていくことが大事

以上です。是非、美味しいコーヒーを淹れて、素敵なブレイクタイムをお過ごしください。


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