ダイエットとニキビの関係は?…こんな方法は卒業せよ!

【この記事は 9 分 前後で読めます】

ダイエット

女性なら誰もが夢見る痩せた姿。どんな形であれ、非常に多くの人がダイエットに励んでいることでしょう。少しでもお腹の肉を減らし、ライバルの女に勝ちたいですよね。

でも、こんな経験はないでしょうか?ダイエットに精を出すようになってから、肌の調子が不安定になってニキビが増え始めた・・・。この悩み、実は意外に多くの女性が抱えているみたいです。

どうやら、ダイエットとニキビは関係しているようですね。というわけで、今回はそのお話です。もしかしたら、もうダイエットはしないほうが良いのかもしれませんよ!・・・というのは単なる脅しなのでご安心くださいね。

間違ったダイエットこそ、ニキビを招く

間違ったダイエットをしていませんか?次の項目のうちで、当てはまるものが多い人ほど間違ったダイエットをやってしまっている可能性が高いといえます。

  • 炭水化物をほとんど抜いてしまっている
  • 断食している
  • サプリメント中心の食生活になっている
  • 運動をせず、食事制限ばかりに頼っている
  • 水太りを恐れて水分をあまり摂らない
  • 下剤などを呑んでいる

心当たりはありませんか?ない人はまず大丈夫ですので、後述の対策の項まで飛ばしてもらって構いません。もし心当たりがある人は、次の詳細を読んでみてください。

炭水化物をほとんど抜いてしまっている

炭水化物

「炭水化物抜きダイエット」なるものが一時期大流行し、今でもまだまだ根強い人気を誇っているようです。たしかに、炭水化物(糖質)の摂りすぎも肥満や肌荒れの大きな原因のひとつです。

でも、炭水化物を抜くと、神経の働きが鈍くなったりします。集中力が落ち、持久力も衰え、イライラも増すばかりですね。ウエストの値が小さくなっても、ストレスは高まり、それが身にも心にも負荷をかけてしまいます。

ストレスは肌の大敵とも言われています。ストレスニキビというものがあるように、長い目で見れば肌には良くないのです。炭水化物を抜いても良いのは、それまでに炭水化物を摂りすぎていた人が、医師の監督のもとで実行する場合に限るでしょう。

断食している

「ダイエットといえば食べないこと!」と思い込んでしまっている人も少なくないでしょう。一食二食食べないのが続いたりしていませんか。酷い場合は、やけになって何日も食べない人もいるかと思います。

断食もまた、体にも心にも良くありません。なぜなら、栄養不足に陥ってしまうからです。体を作り上げているのは、上にもあげた炭水化物、タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質等々の栄養素たち。これらが不足する、イコール、体がうまく維持されないということです。

肌のキメが粗くなり、ハリもなくなり、また免疫力も低下してきます。すると、当然肌荒れが生じますし、雑菌に侵される確率も上がります。詰まった毛穴にアクネ菌が襲来すれば、赤い炎症ニキビが生じたりもします。

 断食している人の中には、拒食症(神経性無食欲症)や強迫性障害などを持っている可能性がある。あなたもまずは自分自身に問いかけてみて、そういう気がするのであれば早いうちに精神科や心療内科にかかろう。もし身近にそういう人がいたら、病院受診を勧めよう。断食は、度を超すと死に至る危険性もあるので、軽んじてはならないのだ。

サプリメント中心の食生活になっている

サプリメント

このパターンも実に多いでしょう。現代人は何かと忙しく、ダイエットに勤しむ時間がありません。そこで役に立つのがサプリメントです。「置き換えダイエット」を目的としたサプリは多く、それに頼りたくなる気持ちはよく理解できます。

サプリに頼るダイエットは、行き過ぎないレベル(適度に服用する程度)であれば良いと思いますが、食事を全くしなかったり、あるいは極端に減らしてしまっているなら注意が必要です。

サプリメントも栄養のことを考えられてはいますが、やはり、食べ物から摂ったほうが体への順応は良いでしょう。というのも、そのほうが「自然」だからです。食べ物にはあらゆる栄養が含まれ、それが複合的に体に吸収されます。サプリだと人工的な要素が強く、体にとって本当の理想とは言えません。

サプリに頼り切っていると、知らないうちに体内バランスが乱れ、それが肌にも現れるようになったりします。ニキビもそのひとつかもしれませんね。

運動をせず、食事制限ばかりに頼っている

運動不足

ダイエットでは、ある程度の食事制限が大切なタスクです。しかし、そればかりに頼っていては、上で説明したような栄養不足に陥る可能性大。それでは貧弱な体になってしまいますし、締まりだって悪くなりますね。

食事制限は、実は二の次で良く、何より大事なのは体を動かすということ。でもこれができていない人は多いものです。まあ、忙しいとなかなかそういう時間をとれないので、仕方がないといえば仕方がないでしょう。

運動不足は血行不良や代謝不良も招き、肌だって荒れやすくなるしニキビもできやすくなります。

水太りを恐れて水分をあまり摂らない

運動不足の人や代謝不良の人は「水太り」になりやすいと言われています。その字のごとく、水が体に溜まってしまってむくんでしまう状態のことですね。一方、健康な人は、水は溜まることなく吸収・排泄されます。

ダイエット方法を間違えていると水太りしやすくなると言われていますが、そうなってしまうと、今度は水太りを恐れて水分をあまり摂らず、水分不足に陥るおそれも出ています。

水分不足になると、肌のうるおいが足りなくなったりし、弱ってしまいます。その結果として肌トラブルの発生が高まってしまうと考えられます。肌だけでなく、体中のツヤやみずみずしさがなくなってしまうので、健康にも悪い影響が及んでしまいますね。これでは悪循環です。

下剤などを呑んでいる

たまに聞くのが、「下剤を飲んで太らないようにしている」といった声です。これは完全に悪いダイエットといえるでしょう。なぜなら、吸収すべき栄養や水分が出ていってしまうのですから。

体の栄養や水分が足りなくなれば、肌だけの心配ではなく、命にかかわる健康面の心配をすべきでしょう。もうダイエットとは言えません。自分の体を傷めつける行為にほかならず、そのまま続ければどんどんやつれてやせ細っていってしまいます。

「細くなる」という観点では良いのですが、筋肉も落ち、肌は荒れてくすみ、どんどん老けた状態にもなってしまいます。

医師の監督下で、必要があって下剤を呑むのは仕方がないことだと思いますが、独断で呑むのは避けたいところですね。

正しくダイエットをして美肌を目指そう

ダイエットには正しい方法というものがあります。が、体のことを詳しく知らない人にとっては小難しいダイエット理論なんて分かるはずもありません。そして、いくら正しくても実行できないダイエットでは意味がありません。

そこで、以下のポイントをまずはおさえてみてはどうでしょうか。

  • 痩せる時期と痩せない時期を知る
  • 毎日体重計に乗り、適性体重を維持する
  • 食事は腹7分目にする
  • 食事は野菜から食べる
  • 程良く筋肉に負荷をかける
  • 毎日軽い運動をする
  • 睡眠の質を高める

とりあえず、これだけは頑張って取り組んでほしいと思います。数は多いですが、そこまで厳しいことは要求していないので、少しのヤル気さえあれば、難なく取り組めるのではないでしょうか。

では、ひとつずつ解説していきましょう。

痩せる時期と痩せない時期を知る

時期

ダイエットをしていると、痩せる時期とそうでない時期が交互にやって来ます。女性の場合は、生理前一週間ほどが太りやすく、生理後一週間ほどが痩せやすい時期らしいですね。

これは体の自然な反応ですので、仕方がないことでしょう。女性は、脂肪を身にまとうことで胎児を守れるようになっているのです。つまり、太ることは宿命なのです。

まずは、それがデフォルトの状態である、ということを知っておきましょう。それだけでも随分気が楽になると思います。痩せない時期に余計なストレスを溜める必要もないのです。女性は皆同じなのです。悩んでいるのはあなただけではありません。

毎日体重計に乗り、適性体重を維持する

体重計

適正体重をご存知ですか?次の計算式で求めることができます。

 身長(m)×身長(m)×22=適正体重(kg)

例えば身長155cmの人なら、

 1.55×1.55×22=49.5

となりますから、155cmの人は49.5kg前後以下であれば無理にダイエットをする必要はないということです。毎日体重計に乗って、その数値をキープするようにしましょう。

「毎日」乗るというのが肝心です。数字とにらめっこするだけでも体重に対する意識が高まります。実際、アメリカのデューク大学の研究として、47名の肥満気味の人が6ヶ月間ただ毎日体重を計っただけで平均9kg痩せることができたという結果があるようです。これは目から鱗ですね。

 ただ、数字との睨めっこは思いのほかストレスとなる。少しでも増えていたらショックで、計る前はその恐怖におびえることになる。程良い緊張感がまたダイエットには良いと思うが、もし心の重荷になるようならあまりしつこく計らないほうが良いだろう。

食事は腹7分目にする

食事は腹7分目

満腹だと食べ過ぎですし、物足りなさすぎるのも問題です。食事で満足感を得られないと、間食が増えたりストレスが溜まったりします。

ダイエットの目標値にもよると思いますが、だいたい腹7分目くらいがちょうど良いと思います。多すぎず少なすぎず、体重を減らすには無理のない量でしょう。

でも、体をたくさん動かした後や、お腹が空いて仕方がないときは気にせず食べても良いと思います。それで体重の1kg2kg増えたって、それは誤差範囲です。食べれば、当然物理的に体重は増えます。それはごく自然なことです。

食事は、栄養バランスを保つようにしましょう。炭水化物を抜いたりせず、やや小ぶりのお茶碗1杯食べるようにしましょう。上の写真くらいの量で構わないと思います。

食事は野菜から食べる

野菜のように消化に時間がかかるもの(食物繊維)を先に食べることで、その後の血糖値の上昇を抑えることができます。血糖値とは、いわば炭水化物を摂ることで上がる数値で、糖尿病の人は特に気を付けるべき値です。

野菜はよく「前菜」と言われますが、なるほど、理に適った呼び名ですよね。

野菜を先に食べることで空腹がなくなり、その後の肉や魚、そして米の食べすぎも防ぐことができます。あと、いずれもゆっくりと噛んで、リラックスして食べるようにしましょうね。

程良く筋肉に負荷をかける

筋トレ

ストレッチや筋トレもダイエットに効果的だと言われています。筋肉に負荷をかけると増強されます。筋肉量が増えると、そこにエネルギーがし送られるようになる、つまり代謝が高まって痩せやすくなるのです。

ただ、間違った筋トレは、筋肉や関節を傷めることにもつながるので、コーチが付き添ってくれるトレーニングジムなどに通う時間があれば、そうしたほうが良いかと思います。もちろん、自力で調べてやることもできるので、ヤル気のある人は是非調べてみてはいかがでしょうか。

毎日軽い運動をする

何はともあれ、運動不足は良くありません。血行や代謝を維持すべく、毎日定期的に体を動かす癖をつけるようにしましょう。

運動といっても難しく考える必要はなく、上でご紹介したストレッチや筋トレ、そしてウォーキングでも構いません。気が向いたときに歩き、歩ける場所へは歩いていく。そんなイメージです。

あまり動かない生活をしている人は、睡眠時間を遅らせても良いので30分は時間を作りましょう。そのほうが逆に体には良かったりします。

睡眠の質を高める

睡眠

体の代謝を整えるには、自律神経を整える必要もあります。自律神経を整えるには、やはりストレスを溜めないこと、栄養バランス良く食事をとること、運動すること、そして睡眠の質を高めることです。

睡眠の質を高める上では、睡眠時間を増やすことよりも、いかにリラックスした深い眠りを迎えられるか?が重要です。その手のお話は、「寝不足はダメ!ニキビは睡眠と深くかかわっているんだよ!」の記事の中で詳しく述べているので、是非ご覧ください。

現代人は忙しく、頑張ることを美徳としてしまっています。何を言うのですか、頑張る必要なんてないのです。頑張らずに省エネな生活を送っていきましょう。睡眠時間を頑張って増やさず、まずは質を高めれば良い!そういうことです。

ダイエットニキビができてしまったら

ダイエットをしていてもニキビができるときはできます。その場合は、まずは過度なダイエットをしていないかどうか、振り返ってみましょう。そして、できる限りの範囲で良いので、良質なダイエットを目指していきましょう。

そうであるにもかかわらずニキビができてしまったら、それはもう仕方がありません。スキンケアをしっかりと行って、外的な刺激を防ぐことに専念してみましょう。

ニキビは、今回お伝えした過度なダイエットやストレス以外にも、乾燥が大きな原因となっていることもあります。乾燥肌でも皮脂が多く出る場合があり、また肌が不安定になれば毛穴に汚れが詰まりやすいものです。そうなればニキビの発生確率も上がってしまいますね。

それでは最後に、今回お伝えしたNGダイエット例を挙げて、終わりにしましょう。

  • 炭水化物をほとんど抜いてしまっている
  • 断食している
  • サプリメント中心の食生活になっている
  • 運動をせず、食事制限ばかりに頼っている
  • 水太りを恐れて水分をあまり摂らない
  • 下剤などを呑んでいる

理想的なダイエットは実現できなくても、せめて上記の事柄だけは避けるようにしてください。そうするだけでも、現状を改善することはできるでしょう。

ニキビケア向けの薬用化粧品「ルナメアAC」
ルナメアAC


このページの先頭へ