ファンデーションが浮く原因は、その噴き出す皮脂にあり!

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ファンデーションが浮く原因

いくら一生懸命丁寧にファンデーションを塗っても、うまく乗らずに浮いてしまう・・・といった悩みを抱えている人は、想像以上に多いものです。きっと今のあなただけでなく、隣の奥さんも、遠くに住む友人も、同じように思っているかもしれません。

では、なぜファンデーションが浮いてしまうのか。その答えは色々あると思いますが、今回注目したいのは「皮脂」。脂性肌(=油性肌)の人は特にこれに悩まされていることでしょう。浮いてしまうファンデーションの原因としても、皮脂というのはけっこう代表的なものです。




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なぜ皮脂が多いとファンデが浮くか

まず、原因といいますか、皮脂が多いとファンデーションが浮いてしまう理由をお伝えしましょう。「こんな話はどうでも良い!」という方は、飛ばしていただいて構いません。

通常、ファンデーションは肌に乗せるものであるため

「こんな当たり前なこと、言われなくても分かってるよ!」という人も多いと思いますが、ファンデーションというのは、肌に乗せるためのものです。キメが整っていて清浄な肌にピタッと密着するというのが、ファンデーションの持つ性質です。

それは、リキッドファンデーションであろうがパウダーファンデーションであろうが、さほど違いはありません。いずれも皮膚や毛穴に塗付・付着させる。これが常識的な見方です。

肌とファンデ 

しかし、皮脂が出てくると、肌とファンデーションのあいだに一枚のフィルターが挿入されたような状態になります。

肌とファンデと皮脂

この皮脂の量が多ければ多いほど、ファンデーションはうまく肌に乗らず、どんぶらこと流れていってしまいます。これがファンデーション浮きの原因なのです。

ファンデーションが浮いてしまうということは、その上に乗せたメイクだって道連れに流れていってしまいます。たかが「皮脂フィルター」が一枚あるだけで、こんな影響を受けてしまうのですね。

ただ、健康な肌でも皮脂は出ます。そのため、完全にファンデーション浮きを防ぐのはほぼ不可能といえます。

しかし、健康な状態であればさほど悩みの種にはならないでしょう。皮脂の量が多ければ多いほど(つまり何らかの異常を来していて、皮脂の分泌量が多くなっている状態であれば)、それだけファンデーションも浮きやすく、メイクだって崩れやすくなるのです。

解決方法

では、どうすればファンデーションが浮いてしまうのを防ぐことができるでしょうか。その答えは、大きく分けて2つあります。

  • 過剰な皮脂を出ないようにする
  • 皮脂を吸着させるファンデーションを使う

単純に、皮脂さえ抑えることができれば解決に近づけますよね。それがひとつと、上の項で説明した「皮脂フィルター」をあえて利用するという方法がもうひとつ。

では、一つずつ解説をしていきましょう。

過剰な皮脂を出ないようにする

過剰な皮脂を出ないようにする

どんなに健康な肌の人でも、皮脂を完璧に抑えることは不可能です。過剰な皮脂の原因は、「顔の油の原因として今すぐチェックしたい15の項目」の記事で色々挙げていますが、主に考えられるのは以下のとおりです。

  • 乾燥性脂性肌
  • ストレスや不摂生などによる脂性肌(=油性肌)

この2つに関して、優先的に考えてみましょう。

乾燥性脂性肌

皮脂分泌量の多い成人女性の多くは「乾燥性脂性肌」だと言われています。

「乾燥性脂性肌」とは、乾燥肌であるにもかかわらず皮脂が多く出てしまっている状態です。肌が、自分をさらなる乾燥や刺激から守ろうと皮脂バリアを張っている状態です。肌内部は乾いているので、インナードライと言ったりします。

つまり、その肌の乾燥をなくしてあげれば、過剰な皮脂から逃れることができるのではないかと思うのです。これに関しての詳しいお話は、「乾燥肌なのに脂性でテカる!5つの対策と化粧水の選び方」の記事でお伝えしています。

ストレスや不摂生などによる脂性肌

ストレスや不摂生(偏った栄養バランス、脂物ばかり食べている、睡眠の質が低いなど)といったことも皮脂を多くする原因となります。いかにストレスを発散させてやるか、食生活や睡眠の質の改善を図るかが大切になってくるでしょう。

この手のお話はかなり込み入ってくるので簡単にお伝えできません。

ストレスに関しては、(ニキビの記事ですが)「ストレスによるニキビの対策!少しでも楽に効果を出そう」が参考になると思います。食事対策は「脂性肌なら食べるのを控えておきたい食べ物 厳選の10種」、睡眠対策は「寝不足はダメ!ニキビは睡眠と深くかかわっているんだよ!」の記事をご覧ください。

過剰な皮脂を減らすのは、長期的な目線で

過剰な皮脂が一晩で解決できれば良いのですが、現実としては、ある程度期間が必要となるかもしれません。もちろん、皮脂の度合いによっては数日で解決!という人もいますが、まあ、週・月単位で考えていくのが良いでしょう。

また、一度解決できたとしても、その状態を維持する必要もあります。となると、長期的な目線での対策が必要ですね。中には生活スタイルから質を向上しないといけない人もいると思いますが、肌のためならやって損はないでしょう。

面倒かもしれませんが、「健康な肌を目指すこと」こそ、やはり女性として目指してみたい境地ですね。

皮脂を吸着させるファンデーションを使う

皮脂を吸着

上でお伝えしたのが長期的作戦だとすれば、こちらは短期的作戦です。もちろん上の対策をすべきではありますが、きっと多くの人が「一刻も早く、ファンデーションを浮かないようにしたい!」と思っていることと思います。

先ほど、「皮脂フィルター」のお話をしましたが、これをうまく利用するファンデーションがこの世にはあります。肌に乗せるというよりは、パウダーが皮脂をうまく吸着することで自然に肌に乗っかってくれるというファンデーションです。

いまいちイメージしにくいかと思いますが、簡単にいえば「皮脂や汗に強いファンデーション」ということですね。皮脂が多い人はもちろんですが、スポーツ時や夏場に大量の脂汗(あぶらあせ)にさいなまれる人にとってちょうど良いアイテムなのではないかと思います。

その例として、「レイチェルワイン ミネラルファンデーション」というものがあります。

  • 特別なクレンジング不要でOKのため、肌への負担減

というメリットもあり、敏感肌の人にも優しいタイプのパウダーファンデです。

毛穴が目立つ人にはリキッドタイプが良いと言われていますが、皮脂が多いとどうしてもベタツキやテカリが気になってしまうため、さっぱりとしたパウダータイプも良いかもしれませんね。レイチェルワインのファンデーションはそういった意味でも良いでしょう。

公式サイトはこちら
>>> レイチェルワイン ミネラルメイクアップ

 このレイチェルワインのミネラルファンデーションを使うことで、ファンデ浮きの悩みが大幅に軽減されることを願いたい。しかし、完璧に皮脂・汗に勝てるわけではない。あくまで崩れにくくなるというお話なので、そこは勘違いしないように注意してほしい。過剰な皮脂を抑えるには、やはり先に述べた対策を地道に実行していくことが大切だ。そういった意味もあり、当方はこのファンデ作戦を「短期的作戦」と位置づけている。

皮脂以外にも考えうるファンデ浮きの原因

以上では、ファンデーションが浮いてしまう原因を「過剰な皮脂」という前提でお話をしてきました。でも、そればかりではありません。

「私は皮脂が少ないのに浮くんだけど」という人もいると思います。また、先にお伝えした対策をやって皮脂が抑えられても、なお「やっぱりファンデが浮いてしまうなあ」と悩む人も出てくると思います。

そんなときは、以下の原因を疑ってみることも大切です。

  • 肌のキメが整っていない
  • 乾燥肌になっている
  • 基礎化粧品などの影響
  • ファンデーションが肌に合わない

では、一つずつ解説していきましょう。

肌のキメが整っていない

キメが整っていない

肌のターンオーバーが乱れていたりスキンケアで肌に負担をかけすぎてしまうと、キメが粗くなったり、キメが無くなったりしてビニール肌になってしまうことがあります。要は「肌荒れ」の起きやすい不安定な肌ですね。

そういった状態だと、ファンデーションがうまく肌に乗ってくれないことがあります。不安定な状態ゆえに、ここで頑張ってファンデーションを重ね塗りしたり強く塗ったりすると、余計にキメが悪くなってしまうかもしれません。

とにかく、ターンオーバーを正常な状態に戻して、キメを整え直す必要があります。

 ターンオーバーが乱れる原因としては、誤ったスキンケアや不摂生、ストレスなどが挙げられる。上のほうでお伝えした「乾燥性脂性肌」や「ストレスや不摂生などによる脂性肌」の原因と似ている。心当たりがあれば、面倒かもしれないが戻って確認してみてほしい。

乾燥肌になっている

肌が乾燥していると、うまくファンデーションが乗らないことがあります。というのも、乾燥肌のような状態ではキメが粗くなったり肌荒れが生じやすい傾向にあるためです。先ほど挙げた「乾燥性脂性肌」もこの一種です。

肌はしっかりうるおって整っている状態が理想ですね。そうすれば肌は荒れにくく、また過剰な皮脂分泌に悩まされる率も低くなるでしょう。

基礎化粧品などの影響

基礎化粧品等の影響

意外に盲点でしょうか。保湿や日焼け止めとして使っているアイテムのせいで、ファンデーションが浮いてしまうこともありえます。

保湿ケアというのは、肌をすこやかに保っていくためには絶対に欠かすことのできないケアですが、油分の多い乳液やクリームといった類のものを塗りすぎたりしていないか、再度確認してみましょう。

「塗りすぎているかもしれないなあ」と思ったら、一度乳液やクリームの使用量を減らすなりしてみましょう。それでもファンデーションが浮いてしまうなら、もしかしたら乳液やクリームとファンデの相性が合っていないという可能性もあります。

 「バリア保湿を弱めるってわけ!?」と思った人もいるかもしれない。たしかに、今までよりも乳液やクリームの量を減らすとなると不安も残るだろう。しかし「保湿しすぎ」もまた肌に良くないというのをご存知だろうか。要は「過保護」の状態といえる。子供を過保護に育てると、自我の芽生えにくい “ろくでなし” になってしまうおそれがあるように、肌も同じだ。肌自らがうるおえるような健康な肌を目指すには、「保湿しすぎ」は考えものだ。そう思うと、ファンデに悪影響を及ぼすほどの過度な保湿は必要ないのではないだろうか。

ファンデーションが肌に合わない

合わない

単純に、ファンデーションが今の肌の状態に合わない、ということも考えられます。

今回、当記事では「ファンデーション」とひとくくりにしてしまっていますが、この世の中には実に様々なファンデーションが存在しています。つまり、今の肌質に合うものもあれば合わないものもあるのです。

一般的には、皮脂の量が多かったり肌のキメが悪かったりしているとファンデーションがうまく乗ってくれない可能性は高まりますが、逆に、そんな状態でもうまく乗ってくれるアイテムはきっとあるのではないかと思います。

先ほどご紹介した「レイチェルワイン ミネラルファンデーション」も、例外ではありません。皮脂が多い人、乾燥肌や敏感肌の人に合う可能性がある一方で、当然、相性が合わない人もいると思います。何につけても、100%はありえないのです。

肌の状態をまず確認して、対策へ!

ただ、ファンデーションが「合う・合わない」の前に確認しておきたいのは、本当に今の肌の状態で良いのか?ということです。いくら肌荒れしている状態でうまく乗ってくれるファンデがあっても、肌を整えようとしないのはナンセンス!

肌を整えた上で、自分の肌に合うファンデーションを探していくことこそ、美意識のあるべき姿なのではないかと思います。

では、今回お伝えしたお話を、おさらいとして簡単にまとめておきましょう!

  • まずは乾燥性脂性肌による多皮脂を疑おう
    (皮脂分泌量の多い女性のほとんどは乾燥性脂性肌!)
  • ストレスや不摂生による多皮脂も疑おう
  • ほかの方面からもファンデ浮きの原因を探ろう
  • どんな原因であれ、長期的な目線で肌を整えていこう
  • 多皮脂には皮脂を吸着させるファンデーションがおすすめ

以上です。何はともあれ、とにかく怪しいのは真っ先に「皮脂」です。そのため、今回「ファンデーションが浮く原因は、その噴き出す皮脂にあり!」と題してお話をお伝えしました。でもそれが原因ばかりではない!…そこが厄介ですが、まずは皮脂から疑ってかかってみてくださいね。

当記事内でおすすめしたレイチェルワイン
レイチェルワイン

 
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