鼻の皮脂を抑える方法!根気良くやってテカリにByeBye!

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鼻の皮脂を抑える方法

鼻のテカリ、気になりませんか?顔の中で一番皮脂の分泌量が多い部位が「鼻」という人は、きっと多くいることと思います。当方も、鼻だけが妙にベタっとして、ケアに困るときがあります。

でも、油取り紙を使いすぎていたり、顔を洗いすぎていたりしたら要注意。さらに皮脂が悪化してしまう可能性があるのですね。

では、いったいどうすれば鼻の皮脂の分泌を抑えることができるのでしょうか?洗うべきなのでしょうか?拭き取り続けるべきなのでしょうか?保湿すべきなのでしょうか?・・・難しいですよね。

そこで今回、鼻の皮脂を抑える方法をまとめました。ここに書いてあることは万人向けとは言い切れませんが、新たな一歩を踏み出すきっかけにしてほしいと思います。

原因

対策を打つ前に知っておきたいことは、ずばり「原因」です。これを知っているのと知らないのとでは今後のスキンケアの意義も変わってくるので、面倒かもしれませんがご覧ください。

鼻の多脂の原因として考えられるのは、

  • 乾燥肌に陥っている
  • 保湿が足りていない
  • 皮脂の取り除きすぎ
  • 鼻くそをほじくる、鼻をつまむ
  • 身体的・生理的な影響

などといったもの。全てに当てはまるとは限りませんが、チェックしておきたいですね。

それでは、ひとつずつ解説をしていきましょう。

乾燥肌に陥っている

乾燥性脂性肌

「皮脂の分泌量が多い」というと、真っ先に「脂性肌(オイリー肌)」を思い浮かべることでしょう。たしかにそうですね。

でも、見かけに騙されてはいけません。「乾燥性脂性肌」という状態になっている可能性があります。

「乾燥性脂性肌」の特徴等に関しては「乾燥肌か脂性肌かあなたはどっち?違いと見分け方のまとめ」に詳しいですが、簡単にいうと、「内部は乾燥して、その乾燥を補うようにして緊急的に皮脂が出ている」わけです。

なぜ鼻だけなってしまうのか?というと、それはずばり、以下の原因が考えられます。

保湿が足りていない

基礎化粧品の取扱い説明書などを見ていると、目の周りや口周り、頬などを保湿することは書いてあります。しかし、鼻の保湿に関してあまり書かれておらず、その関係であまり念入りにやらない人も多いでしょう。

やらないからこそ他の部位よりも乾燥が進み、皮脂が多く出されることがあります。そして今のあなたのように「なんでだろう?」と調べて初めて、鼻の保湿をきちんとやるようになる人はけっこういるのではないでしょうか。

皮脂の取り除きすぎ

皮脂が気になるからといって、何度も洗っていると余計に肌は乾燥していきます。肌が乾燥しているから皮脂が出るのであって、せっかくできたそのバリア(皮脂膜)を洗い流せば、さらに肌は「守らなやきゃ!」と躍起になり、皮脂が増えます。

その繰り返しです。

また、油取り紙やティッシュで何度も拭く人も用注意。粘膜を傷つけ、保湿機能を低下させてしまうことがあります。毛穴も開く原因となり、ますます鼻のコンプレックスは増大するばかりです。

鼻くそをほじくる、鼻をつまむ

鼻をほじる

鼻をほじることは誰にでもあるでしょう。当方も、もしかしたら鼻くそをほじくりながらこの文章を書いているかもしれません。人目のつかない隙に鼻に指を突っ込んでホジホジする人は多いと思います。

でも、やり過ぎは禁物です。グリグリとほじくり回すと、内側から肌を圧迫してしまいます。鼻をほじくった後に鼻頭が赤くなったことはないでしょうか。鼻の穴も、気持ち的に大きくなったりしていませんか。

鼻のお掃除は大事です。しかし、「やりすぎや強すぎは肌に負担をかけることがある」とおさえておきましょう。毛穴が広がったりすると、それだけで肌の環境は悪くなりやすいものです。

また、鼻をつまむ癖のある人も気を付けましょう。何度も触ることで刺激が加わります。その影響で、乾燥を招いたり粘膜が傷ついたりします。

身体的・生理的な影響

上記では、鼻の多脂は「保湿不足や誤ったケアによる乾燥肌」が原因だという論調でお話ししました。でも、肌だって生き物。体や心などの影響を大きく受けることでしょう。

顔の油の原因として今すぐチェックしたい15の項目」という記事にも書きましたが、皮脂の原因というのはストレスや体質によるホルモンバランスの崩れや老化なども挙げられます。

そういったことが原因で起きる皮脂分泌過多は、肌が乾燥していなくてもありえます。「乾燥性脂性肌ではなく、正真正銘の脂性肌である」という可能性も否定できないわけです。

 「乾燥性脂性肌」と正真正銘の「脂性肌」とでは、対策の仕方も異なる。つまり、自分はいったいどっちのタイプなのか、事前に把握しておこう。見分け方については、先ほどもご紹介した記事「乾燥肌か脂性肌かあなたはどっち?違いと見分け方のまとめ」に詳しい。が、鼻だけピンポイントで皮脂が多いという場合は、おそらく「乾燥性のものである確率が高い」のではないかと当方は考えている。ただ、人の肌質には謎が多いため、断言はしかねる。

対策

鼻の皮脂を抑えるための対策です。油取り紙・ティッシュやメイクの工夫によって、一時的または見かけだけ皮脂を抑えることはできるでしょう。でもそれは根本的な解決にはなっていません。

そこでここでは、鼻の肌自らが潤い、無駄に皮脂を出さないようにする方法をお伝えします。

  • 肌を清浄にする
  • 保湿をしっかり行う
  • 鼻を必要以上に触らない
  • その他

では、ひとつずつ解説していきましょう。

肌を清浄にする

洗顔

「私乾燥肌だけど大丈夫かな」と思う人もいると思いますが、この段階で気にする必要はありません。

ただ、なるべく回数は少なく、優しく洗うことが大切です。何度も洗ったり強く洗ったりすると、乾燥肌や肌荒れが悪化するので注意しましょう。

特に鼻の脇のところは、メイクも残りやすく、皮脂だって溜まりやすいところです。指を使って丁寧に洗いましょう。爪も短くしておいてくださいね。

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 クレンジングや洗顔は、スキンケアの基本中の基本だ。肌を清浄にする作業を省いたら、肌に残ったメイク成分や老廃物、さらには皮脂による毛穴詰まりなどのせいで、余計に鼻環境は悪くなる。洗顔料は、うるおい成分が入っているほうが良いが、洗浄力も求めたいところだ。

保湿をしっかり行う

保湿

鼻のテカリが気になっても、まずは洗浄、そして保湿です。洗った後は乾燥しているので、「洗顔後に早めに保湿」することが大切です。

保湿するときも、洗顔時同様に、鼻の脇のところまでしっかり行いましょう。鼻の頭は塗りにくいところですが、化粧水等を惜しみなく出して、丁寧に塗ってあげると良いでしょう。

「乾燥性脂性肌」の場合、この保湿はかなり大切な作業です。化粧水などで潤した後は、油分の多い乳液やクリームなどを使って、しっかり蓋をしてあげることが肝心です。

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 鼻の角栓(コメド)が気になる人は、洗顔やピーリングで取り除きたくなると思う。しかし、この保湿こそが命だということを念頭においてほしい。角栓の原因のひとつこそ皮脂だ。つまり、皮脂を抑えることで角栓もできにくくなる。また、保湿によって肌にハリが出ると毛穴にも明るい未来がやって来やすくなる。残念ながら加齢等による老化は免れないが、諦めずにケアを続けていくことが重要だ。

鼻を必要以上に触らない

鼻くそをほじくること、つまむこと、そして皮脂や角栓が気になるからと何度も拭いたり削り取ろうとしたりするのはNG行為と言えます。触りたくなっても、基本的には「我慢」するようにしましょう。

鼻をかむ際も、なるべく粘膜を傷付けないよう意識してみてくださいね。

その他

先ほど原因の項で分かったかと思いますが、皮脂というのは肌の乾燥肌以外のことに起因していることもあります。

そのため、あらゆる方面から対策を打っていくと良いのです。食生活を改善したり、睡眠の質を向上させたり、ストレスを発散させたり・・・です。人間の生理的な現象(思春期、生理・妊娠)などは仕方がないですが、やれることはどんどんやっていきましょう。

鼻には皮脂腺が多い!?

なぜ鼻ばかり皮脂が多いのかというと、先ほども述べたように、そこだけ「乾燥性脂性肌」に陥っている可能性が大きいというのがひとつあります。

でもそれだけではありません。実は「皮脂腺」の数も関係していると思います。「皮脂腺」とは、その名のとおり「皮脂が分泌されるところ」です。毛穴の中の横の所に入っています。

皮脂腺※ 毛や細かいシステムは省略してあります。

上のイラストはごく一般的な毛穴ですが、鼻の場合は、毛穴が大きくて多く、皮脂腺の量も多いと言われています。

鼻の毛穴

だから、毛穴の数や大きさと皮脂腺の数に合わせて、皮脂の分泌量も増えるというわけです。これで分かりましたね。なぜ鼻がテカリやすく、皮脂を抑えにくいのか。

鼻の皮脂対策は根気が必要

根気の良い対策

鼻の皮脂対策は、顔の他の部位に比べて根気が必要なのではないかと思います。上に書いたように毛穴自体がしつこいというのと、実は皮膚が他よりも厚いということも原因にあります。

厚いということは、一瞬「健康な肌」といったイメージが頭に浮かぶかもしれませんが、一度トラブルに陥るとその皮膚の丈夫さが逆効果となって、なかなかしつこいものがあります。簡単には変わってくれないのです。

そのため、毛穴が目立って仕方ないからと頑張ってケアをしてもなかなか結果が見えてこず、多くの人が諦めます。そして「別の方法はないか」と躍起になりますが、結局どの方法を使っても、先に進むことはできないのです。

やるべきことは、今回お伝えしたとおり本当に簡単なことしかありません。でも、根気が必要なのです。「このままで良いのか」と不安になるかもしれませんが、原因を突き止めた上で正しい対策を続ければ、必ず良い兆しは見えてくると思います。

対策を間違えるとどうなる?

多くの人が一番心配なのは、対策の間違いですね。間違いといっても色々なパターンがあるので一概には言えないと思いますが、例えば、

「皮脂が気になったので、何度も洗ってしまった」

という場合。たしかに、こんなことをすると、余計に肌が荒れたり毛穴が広がったりします。乾燥を招き、皮脂を抑えることもできなくなるかもしれませんね。

皮脂が増えたりすると、今度は不浄肌にもなりやすくなります。皮脂は、古い角質や老廃物や雑菌と混ざり、毛穴を炎症させてニキビの発生を誘発することがあります。角栓(コメド)も増えてしまう傾向にあります。

でも、当方は先ほど「肌を清浄にすることも大切」といったことをお伝えしました。そのため、「いかに洗いすぎないか」「いかに洗うようにするか」という両者のバランスが、実に難しいと思います。これは鼻の皮脂で悩む人の大きな課題でしょう。

迷ったら、もう「朝と夜の2回だけ洗顔!」と決めてしまうと良いでしょう。せめて3回くらいが良い気がします。4回も5回も6回も、よほどのことがない限り必要ないでしょう。

それだと皮脂が気になるかもしれませんが、「我慢」もケアのうちのひとつです。基本的に「洗った後は潤し、これをひたする続ける」というのを徹底していきましょう(特に「乾燥性脂性肌」の場合)。

鼻の皮脂はしつこいですが、やはり根気が大切なのです。

「どうしても気になって我慢できない」という場合は、皮膚科等で診てもらって改善治療を受けるといった方法もあります。何らかの病気でない限り大した治療はしてもらえないかもしれませんが、気休め程度に診てもらっても良いかもしれませんね。

・・・ここまで読んで疲れたかと思いますが、最後にもうひとふんばり!今回のおさらいをしてみましょう。

  • 肌を清浄にする(鼻の脇のところまで丁寧に)
  • 洗顔後、すぐに保湿を行う(乾燥性脂性肌の場合はクリーム等でしっかりバリア)
  • 鼻くそをほじくりすぎない
  • 鼻を無駄につままない
  • 油取り紙やティッシュの使用はなるべく控える
  • 体内からのケア(食事や睡眠の改善、ストレス発散など)も大切

鼻は丈夫そうに見えますが、やはり肌は肌。顔の一パーツということもあり、外気に触れやすく大変デリケートです。顔の他の箇所の皮膚とは少し質が異なりますが、やるべきことは基本的に変わりません。是非、気長にスキンケアを続けていってくださいね。

 


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