皮膚を厚くする方法なんてあるか?でもやるべきことはコレ

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皮膚を厚くする

皮膚が薄いと、すぐに乾燥したり荒れたり赤ら顔になったりしますよね。皮脂コントロールも乱れやすくなったり、ニキビだってできたりします。つまり、外からの刺激に敏感になりやすい上にゆらぎやすく、「強固」という肌からは程遠い状態です。

では、皮膚は厚くすることができるのでしょうか。厚くすることさえできれば、今ほど悩む必要なんてないですよね。正直、肌なんかに余計な意識を注がずに生きていきたいものです。

しかし当方は思います。「皮膚を厚くすることは、基本的には不可能に近い」と。だから、皮膚を厚くする方法も「ない」というのが自然かもしれません。ただ、それは “遺伝レベル” の話です。だから違う見方をすれば、方法は「ある」ともいえます。

皮膚が薄い原因

皮膚を厚くする方法に関するお話を詳しくお伝えする前に、なぜ皮膚が薄いのか確認してみましょう。主な原因は以下のとおりです。

  • 遺伝
  • 間違ったスキンケア
  • 栄養の偏りや不足
  • その他諸々

では、ひとつずつ解説していきましょう。

遺伝

遺伝

冒頭でも述べましたが、遺伝的に皮膚が薄い可能性があります。親や親戚に皮膚が薄い人が多いなら、この可能性は濃厚といえるでしょう。

皮膚の薄い・厚いの情報は、すでに遺伝子の中に組み込まれています。つまり、元々皮膚の薄い人が厚くすることは不可能で、逆に厚い人が薄くすることもまた不可能なのです。遺伝子情報は、将来テクノロジーが進歩しない限り、どうあがいても変えることはできません。

いわば「生まれ持った体質」のようなものと言えます。これはもう仕方がありませんね。

間違ったスキンケア

間違ったスキンケア

遺伝によるところが大きいわけですが、それで諦めてしまうのは実にもったいないことです。もしかしたら、日頃のスキンケアが間違っているせいで、十分に肌が整っていないだけの可能性があります。

肌を痩せさせてしまう間違ったケアとしては、主に以下のものがあります。

  • クレンジングや洗顔のやりすぎ
  • ピーリングのやりすぎ
  • 化粧品と肌との相性が合っていない
  • そもそもスキンケアをきちんと行っていない

この4つや、これらに近い状態であるのなら、ハリや弾力が落ちたりキメが粗くなって肌が痩せてしまうことがあります。どれがあなたに該当するかは分かりませんが、一度「理想的なスキンケアができているか?」を確認してみると良いでしょう。

栄養の偏りや不足

栄養の偏り

日頃の食事の状態も振り返ってみましょう。栄養バランスがきちんと摂れた食事はできているでしょうか。

もし、好き嫌いが多かったり、十分な食事がとれていなかったり、間食ばかりで腹を満たしていたり、食事の時間が不規則であったりするのであれば、その影響が肌に及んでも何ら不思議なことはありません。

肌は、栄養や水分で支えられています。それが不足したりするだけで、内側からの支えが弱くなってしまって貧弱になることがあります。後ほど解説しますが、食生活はしっかり充実させるようにしましょう。

その他諸々

肌を痩せさせてしまう原因は、ほかにも色々あります。

  • 睡眠不足
  • ストレスや疲れ
  • 紫外線によるダメージ
  • 花粉などのアレルギーによる敏感肌
  • 季節の変わり目の敏感肌

このように、細かく挙げると色々なパターンがあるかと思います。もちろんひとつだけではなく、複合的に影響している可能性も大きいかもしれませんね。

 最初に「遺伝だから諦めよう」と厳しいことを言ってしまったが、以上のように、さまざまな原因が考えられるわけだ。たしかに、遺伝による薄さはいくら頑張っても厚くはできない。でも、遺伝なんて高が知れている。多くの女性の場合、おそらく間違ったスキンケアや栄養の偏りやストレス、ひいてはホルモンバランスの不安定さなどによる「肌痩せ」だと思う。だから、まずは諦めず、体内・外からの正しいケアを進めていってほしい。諦めることこそ、一番の毒だ。

肌痩せ対策

では、改めて肌痩せ対策をお伝えします。「肌を厚くしたい!」と悩んでいる人が欠かしてはならない、大切なことだけをご紹介します。是非参考にしてみてください。

主な対策は以下のとおりです。

  • 洗顔は朝・晩2回のみ(クレンジングは夜のみ)にし、優しく
  • ピーリングをストップ
  • ハリを与えてくれる化粧品を使って保湿
  • 紫外線や花粉などにも気を付ける
  • タンパク質を意識した上で、バランスの良い食事を
  • 睡眠の質を高める
  • 元気良く運動をする

少し多くて気が滅入るかもしれませんが、やれるところからひとつずつで良いでしょう。では、ひとつずつ解説していこうと思います。

洗顔は朝・晩2回のみ(クレンジングは一回のみ)にし、優しく

洗顔

洗顔のやり過ぎは、肌に刺激を与えたり乾燥をうながし、ハリや弾力を失わせてしまいます。だから、やり過ぎないように注意したいところですね。

まあでも、多くの女性はすでに気を付けていると思います。ただ、リラックスした気持ちで優しい洗顔ができているのか?というと、どうでしょう。急いでしまったり暗い気持ちでやったりしている人も少なくないのではないでしょうか。

洗顔をはじめ、スキンケアは常にリラックスし、そして明るく前向きにやることが大切ですね。

 なお、夏場だと、朝と晩だけの洗顔だけでは足りないことがある。汗だくになって顔中がカオスな状態になったとき、それを放置すれば皮脂や汗の成分が肌に負担となり、これまたよろしくない(皮脂酸化やかゆみ、ニキビ増殖につながる)。そのため、必ずしも朝晩の2回というわけではなく、臨機応変に対応することも大事だ。ただ、なるべくそうならないようにあらかじめ対策しておくことは、もっと大事なことだろう(可能であればの話だが)。

ピーリングをストップ

ピーリングをしている人は、一度やめてみましょう。皮膚をそれ以上削ってしまいかねません。

もちろん、古い角質や小さいニキビのようなブツブツを剥がし落とすことは、美肌を保つ上では大事なことです。が、ピーリングは必ずしも必要というわけではありません。古い角質が自然と剥がれ落ちてくれるような健康的な肌を目指すことのほうが、より重要です。

もし、「ピーリングをどうしても!」という場合は、月に1、2回にとどめておくのが良いかと思います。サロンや美容外科などでもピーリングを受けられるかと思いますので、相談してみるのも良いでしょう。専門の人がやれば断然安心感が違うと思います。

ハリを与えてくれる化粧品を使って保湿

ハリを与えてくれる化粧品

ハリを与えてくれる化粧品を使うことで、よりモッチリ感のある肌へと整えることができます。むろん、化粧品との相性もあるかもしれませんが、保湿力がしっかりと備わっているもの、かつある程度のブランド物であれば、失敗率は低くなるかと思います。

「化粧品」なので、皮膚を厚くするような魔法みたいな効果はありませんが、すこやかな肌にするにはうるおいやバリアケアは欠かせません。今もやっているかとは思いますが、念のため、見直してみるのが良いでしょう。

例として、当方がおすすめしているのはアテニア「ドレスリフト」です。“ハリ” を与えることを一番に考えたときに、この化粧品が真っ先に思い浮かびました。是非検討してみてはいかがでしょうか。

公式サイトはこちら
>>> ドレスリフトの公式サイトはこちら

紫外線や花粉などにも気を付ける

紫外線や花粉などのアレルギーも、薄い肌の人にとっては大きな負担となることでしょう。ダメージを食らわされると、それだけで肌は弱り、痩せこけてしまいかねません。

紫外線対策はきちんとやるのは言わずもがな。花粉や黄砂、そしてダニやホコリなどにも注意しましょう。そのためにも、上に書いた保湿バリアケアが有効ですね。そしてマスクや日傘、帽子なども有効活用してみましょう。

なお、現在花粉症による肌荒れで悩んでいる方は、優先的に「花粉症による顔の肌荒れやかゆみが気になるときの対策!」の記事を参考にしてみてください。

タンパク質を意識した上で、バランスの良い食事を

バランス食事

体を作り上げているのは何か?といったら、そう、タンパク質ですね。肌の分野ではよくコラーゲンが登場しますが、コラーゲンもまたタンパク質の一種です。

肉、魚、大豆食品、卵など、こういったものをあまり食べていないという自覚がある人は、積極的に食べるようにしましょう。

当方としては、肉よりも魚や大豆食品をおすすめします。特に青魚のDHAやEPAは健全な脂ですし、大豆食品なら消化にも良く腸に優しいためです。腸内環境を整えれば、おのずと体の調子も良くなって、肌だって元気になるかと思います。

でも、タンパク質ばかりとっていてもいけません。炭水化物、ビタミン、ミネラル、脂質などもバランス良く摂取することで、より健康的な体へと導くことができます。ダイエットに励むあまり、必要な栄養素が不足しないように気を付けましょう。あと、水分もこまめに摂りましょうね。

睡眠の質を高める

睡眠

睡眠は、自律神経の働きを整えてくれます。自律神経が乱れると、内臓の機能や代謝機能が低下したり、ストレスが溜まったりもします。こういうのが、肌の弱化に拍車をかけかねません。

睡眠の質を高めることで自律神経の調子を取り戻すことが可能です。質の高い睡眠をとる方法に関しては、「寝不足はダメ!ニキビは睡眠と深くかかわっているんだよ!」の記事の中で述べていますので、是非ご覧ください。

 ひとつ補足しておきたいことがある。もし精神を病んでいる自覚があるのなら、早めに精神科や心療内科にかかろう。もしそういった状態だと、いくら睡眠の質を高めようとしても高まらず、余計に症状が悪化するとも考えられる。

元気良く運動をする

運動といっても、特別なことをする必要はありません。手始めに、ストレッチやウォーキングから始めると良いかと思います。

皮膚が薄い状態だと、外に出るのも億劫かもしれません。なぜなら紫外線が降り注いでいるから。でも、運動不足になれば体のめぐりが悪くなるわけなので、余計に不健康な肌になってしまいます。

そうならないためにも、体を動かす習慣を身に付けるようにしましょう。なお、ウォーキングの効果については「ウォーキングで安定の肌に!皮脂を整えてトラブル防止へ」の記事の前半で述べているので、興味がありましたら是非読んでみてください。

ちなみに、上の見出しには「元気良く」と書いてありますよね。そう、「元気良く」というのがポイントです。後ろ向きな気持ちでやってはストレスになります。やるからにはポジティヴな気持ちでやりましょう。美を目指して!

外科的手法で皮膚を厚くすることも可能!?

皮膚を厚くするという施術は、調べてみたところ一般的ではない・・・といいますか、あまり聞きません。シワやたるみをリフトアップさせるというものならたくさんありますが。

そこで、いざネットサーフィンを続けてみたら、「AskDoctors」というサイトの中で興味深いやりとりがありました。ご紹介しましょう。

質問内容:「真皮を厚くする方法(レーザー、薬など)はあるのでしょうか?」

まさしく、今回のテーマにふさわしそうな内容ですね(補足すると、“真皮” とは表皮と皮下組織のあいだにある層です。ちなみに、化粧水が浸透するのは表皮の一番表面にある角質層までです)。

皮膚イメージ

 ただ、上の質問を呈した人は、実は化学火傷による皮膚損傷で悩んだ上で質問している。そのため、今回とは若干事情が異っているが、参考になるかと思ったので取り上げている次第だ。その点だけご了承いただきたい。

そして、上の質問に対して次のような回答(医師認証済)がありました。

回答:「レーザーや外用治療などがされています。 俗に言う、アンチエイジング治療は、皮膚のコラーゲンを増やすことを目的にしています。」

一応、外科的な手法での施術があるようですね。しかし、結果的には次のようです。

回答:「どのような治療も、問題が無い治療はありませんので、詳細は、治療を受ける病院でお尋ねください。」

やはり、どんな施術でも100%とは言えないようですね。まずはセルフケアで頑張ってみるのが一番かと思います。もしそれでもあきらめきれなければ、改めて皮膚科医師や美容外科医師に相談してみると良いでしょう。

皮膚科

では最後に、今回お伝えした肌痩せ対策をまとめ、終わりにしたいと思います。

  • 洗顔は朝・晩2回のみ(クレンジングは夜のみ)にし、優しく
  • ピーリングをストップ
  • ハリを与えてくれる化粧品を使って保湿
  • 紫外線や花粉などにも気を付ける
  • タンパク質を意識した上で、バランスの良い食事を
  • 睡眠の質を高める
  • 元気良く運動をする

まずはやれるところから着実にクリアしていくようにしたいですね。急ぐ必要はありません。リラックスして、前向きな気持ちで楽しく対策をしていってください。健闘をお祈りします。

 
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