保湿しないと肌はどうなる?意外に大丈夫だったりする?

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保湿しない

「保湿をしないとどうなるのかな?」と考えたことはないですか?

日頃から基礎化粧品の恩恵を思う存分受けている人だと、そう考えることはないかもしれません。でも、あまり効果がかんばしくなかったりすると、「本当に保湿は意味あるのか?」「やめたら肌はどうなるか?」と考えてしまうものです。

そこで、当方が実際にやめてみました(中断)。本当は怖かったのですが、ここは一肌脱いで試してみようと思ったのです。今回は、その体験から得た結果や当方の考えを述べてみようと思います。是非参考にしてみてくださいね。

当方が保湿を中断したわけ

「中断した」と言っても、単純にそうしたわけではありません。それなりのきっかけがあったので、行動に移すことができたのです。

そのきっかけは、“大きなニキビができてしまった” ということです。洗顔や保湿を念入りに続けて気を付けていたはずなのですが、気を抜いていたのか免疫力が落ちていたのか、ニキビが頬にボツッとできてしまったのです。

その後も、洗顔や保湿を続け、様子を見てみましたが、ニキビはますます悪化し、やがては赤黒い色に変化していったのです。「紫ニキビレベルになってはマズイ」と思い、とりあえず “中断して様子を見る” ことにしたのです。

何もしないというのはとても怖いことでしたが、

  • もしかしたら化粧品が刺激になってしまっているのか
  • 逆に保湿が足り過ぎているのかもしれない

と判断した末の決断でした。

これで、やめてから一週間ほどが経ちます。

当方がやったことの整理

ここで少し、当方がやってみた方法を整理しておきたいと思います。先ほどから「やめてみた」「中断した」と言っていますが、細かくは以下のとおりです。

化粧水、美容液、保湿クリームなどを使うのをやめてみた

化粧水等をやめる

保湿をやめるということは、保湿の機能を持つ基礎化粧品をやめる。これは当然のことだと思います。そのため、特に解説するまでもないように思います。

当然、ニキビ向けの薬用化粧品も美白系のものも使わず、メイクも全て行っていません。何も肌につけない、無防備な状態です。

洗顔料は、ニキビ向けの薬用洗顔石鹸に変えてみた

ニキビ向け薬用洗顔石鹸

洗顔は、スキンケアの中でも最も基本的な位置にあります。素肌を清浄にして環境を整える役割があるので、保湿よりも大切なケアといえば、あながち間違っていないように思いますね。

そのため、洗顔はそのまま続行しました。とは言っても、保湿成分たっぷりの洗浄力が弱いものではなく、保湿成分は入っていつつも、ニキビ対策用の固形洗顔石鹸(薬用)を使うことにしました。その理由は以下のとおりです。

  • 大きなニキビ対策として使いたかったから
  • 弱アルカリ性であるため、肌でうまく中和されると思ったから

このふたつです。

2つ目は少し難しいですが、「固形」特有の性質です。よくあるチューブタイプのものだと、必ずしも弱アルカリ性とは限りませんが、固形であればまず弱アルカリ性と決定です。肌は弱酸性なので、弱アルカリ性を使うとうまく中和されて(性質が相殺されて)肌に負担がかかりにくいと言われています。

 むろん、弱酸性タイプの洗顔料でも、工夫を凝らして作ってあって肌に負担が少ないのも多い。ただ、当方は今回、大きなニキビへの刺激を抑えつつも、ニキビ要因となる汚れをスッキリ落としたかったので、ニキビ向けの薬用固形(弱アルカリ性)石鹸を使ってみたというわけだ。ちなみに、その石鹸はノンエーという物だ。泡立ちが非常に良く、洗い上がりはさっぱりしているが、酷い乾燥肌や敏感肌の人だと、少し不満な使用感かもしれない。

保湿をしなくても、結果は良好

良好

有難いことに、赤黒くなっていたニキビは引いていってくれました。小さくなり、割と早いうちにかさぶたのようになりました。そして自然に取れました。

「ニキビができたら保湿をしましょう!」「ニキビ肌はうるおわせてなんぼ!」といった話をよく聞きますが、結果的に、保湿をしなかったほうが肌は整ったということになります。

ただ、かさぶたが取れた後も、まだ肌に色は残っています。あとはターンオーバーを繰り返しながら元に戻っていくだろうと期待をしていますが、実際どうなるのかは様子見です。

本当に保湿しなかったことが良かったのか?

ここで改めて考えてみたいのは、保湿をしなかったことが本当に功を奏したのかどうか?という点です。

どういうことかというと、「保湿をしなかったからこそニキビが引いた」のか、「保湿をしていても引いていた可能性がある」ということです。

因果関係が分からない

因果関係不明

あくまで当方は経験談を述べているに過ぎないのであって、裏付けとなるデータを持っていないし、研究したわけでもありません。

 【 ニキビができた ⇒ 保湿をやめてみた ⇒ 結果としてニキビ改善 】

というだけの話なのです。だから、保湿をしなかったこととニキビが改善に向かったことの因果関係は、たったこれだけの図式からは分かり得ないわけです。本当に関係しているかもしれないし、全く関係すらしていないかもしれないのです。

ニキビ向けの薬用洗顔石鹸が功を奏したのか?

薬用洗顔石鹸功を奏す?

考えられるのは、もうひとつあります。ニキビ向けの薬用洗顔石鹸を使ったからこそ、ニキビが良い方向に向いたのではないか?といった理屈です。

はっきり言うと、これも裏付けとなるデータがないので断言することはできません。たしかに、ノンエーを使ったら洗い上がりはさっぱりして気持ち良く、肌はサラサラになりました。「ニキビ予防」の効果をうたっている石鹸なので、ニキビの原因を寄せ付けないという意味合いで少なからず関係はしていると思います。

でも、改善したのは、あくまでも石鹸の威力のお蔭というよりは、自分の肌が頑張ってくれたからだと当方は考えています。自分の肌が頑張って治ろうとする、その最低限の環境づくりをしてくれたのが洗顔石鹸だったのではないか?ということです。

超乾燥肌や敏感肌の人だと保湿しないのはダメ

ニキビに関して言えば、たしかに結果的には良かったと言えます。ニキビが良くなったのですから、肌そのものにとっても、保湿を中断したのは都合が良かったのかもしれません。

しかし、ひとつ問題が生じました。それは、「肌がカサカサになりやすくなる」ということです。当方は、元々脂っぽい肌なので、そこまで酷くカサカサにはなりませんでしたが、やはり保湿ケアをしていたときよりも肌は乾燥しました。

当方にとっては、それでもちょうど都合が良かったのかもしれませんが、場合・症状によっては保湿が必要であったはずです。また、超乾燥肌の人や敏感肌の人だと、乾燥は油断なりません。ちょっとの乾燥が肌の不調を招く可能性があるわけです。

よって、「保湿をしなくて大丈夫」と結論付けるのは、少しリスクを伴うのではないかと思います。当方の場合は、偶然的にも結果として良かった。それだけの話にしかすぎません。

保湿をしなくても大丈夫かどうかは、実験こそモノをいう

実験

結局のところ、「保湿をしなくても大丈夫かどうか」「保湿をやめると肌の調子が良くなるかどうか」というのは、そのときの肌のコンディション、肌質などに大きく左右されると当方は考えています。

もちろん、「保湿しないと肌が悪くなりそう」という推測が容易な場合は、そのまま保湿を続けたり強化したりすべきですが、何ともおぼつかない場合は、実験的に「保湿をしない」という選択をしてみても良いかと思います。

その結果、肌の調子が良くなれば結果オーライですし、悪くなれば「本当は保湿が必要だった」ということになるのかもしれませんね。

当方は、いくら脂っぽい肌といっても今後のエイジング現象が心配なので、様子を見ながら保湿を再開するつもりです。歳を重ねるごとに、必然的に肌のうるおいは減ってきて不安定になりやすくなります。そのため、化粧品は有効活用したいと思っています。ニキビ向け薬用化粧品も良いかもしれませんね。

何より大事なのは、生活習慣の改善

今回は保湿をしないことに関するのお話を進めてきましたが、何と言っても大事なのは、保湿云々ではありません。ずばり、食生活や睡眠生活の改善や、体を動かしたりストレスを発散して心豊かに生活を営むことでしょう。

保湿をしようがしまいが、生活習慣が悪ければ肌の調子は悪くなりやすものです。保湿をしようがしまいが、生活習慣が良ければ肌の調子は安定しやすくなるように思います。基礎化粧品は、あくまでサポート役というわけですね。

保湿のことを考える前に、まずは生活習慣の改善に努めてみましょう。

運動

 

では最後に、今回お伝えしたポイントを確認して終わりにしましょう。

  • 保湿しなくても大丈夫かどうかは、実験して試す
  • しかし、結果が明らかに推測できるなら実験は必要ない
  • また、超乾燥肌や敏感肌の人だと、保湿しないのは怖いかもしれない
  • 保湿云々よりは、生活習慣のほうを気にしてみよう

以上のような感じです。

いずれにせよ、慣れないことをするのは勇気も必要になってきます。失敗したときの後悔を想定し、それを素直に受け入れる度胸も必要です。全ては自分の判断にゆだねられますから、「ブログで勧められていたから」と言い訳するのは止しましょう。そもそも、当方はオススメしてはいませんよ。


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