ハウスダストはニキビの原因になる!対策をきっちり実行!

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ハウスダストとニキビ

ある日、気合いを入れて掃除をしようとすると、なぜだか埃(ほこり)のかたまりが出てきたり、このあいだ拭いたばかりのところがすでに塵(ちり)で汚れていたりしますよね。

それでショックを受けたりするわけですが、あれは全て「ハウスダスト」です。

ハウスダストとは、直訳すれば「室内塵」ですが、空気中に浮遊している微細な埃、塵、そしてダニの死骸・糞、カビ、細菌、ペットや人間の毛や皮膚の垢なども含まれ、もっと言えば、外から入って来る砂埃や黄砂、花粉なども含みます。

ぜんそくやアレルギー性の鼻炎、アトピーなどの大きな原因となるほか、肌荒れやニキビを招く原因にもなります。もしニキビが頻発するなら、ハウスダストが引き金になっている可能性もあるかもしれません。

なぜニキビの原因になるか

では、なぜハウスダストがニキビの原因になってしまうのでしょうか。その理由は至極単純で、主に以下の2つです。

  • アレルゲンによって免疫力が低下するため
  • ダストが毛穴に詰まるため

では、ひとつずつ解説していきましょう。

アレルゲンによって免疫力が低下するため

アレルゲン

冒頭に書いたように、ハウスダストの正体は、埃や塵をはじめ、ダニの死骸やカビなどといった実にさまざまな異物です。そこには色々なアレルゲン(アレルギー症状の要因となる物質)があります。

つまり、「ハウスダスト=アレルゲン」というわけなのです。

肌にアレルギー症状が引き起こされると、微炎症が生じて敏感肌になったり肌荒れが顕著になったり、免疫力が落ちてデキモノや炎症も生じやすくなります。そのひとつこそニキビです。

免疫力が落ちれば毛穴の自浄作用がうまく働かず、毛穴の中の汚れも排出しにくくなるし、肌機能も不安定になります。免疫力が落ちてアクネ菌に侵されやすくなるだけでなく、色々なことが複合してニキビへとつながっていきます。

ダストが毛穴に詰まるため

毛穴に詰まる

単純に、ハウスダストが毛穴に詰まってしまう、というのもニキビの原因として考えられるでしょう。

ハウスダストは細かいです。実際に布団をはたいてみると、砂埃のようにブワーッと白い塵が舞いますよね。そんなのは氷山の一角で、家中の家具やカーテンには細かい塵が付着しているはずです。

そういったものが毛穴に詰まれば、毛穴は不浄になりやすく、また免疫力の低下の引き金になったりもします。その結果、角栓ができやすくなったりニキビができやすくなったりするわけです。

特にハウスダストが多い部屋

寝室

ハウスダストは家中に存在しますが、特に多い部屋というのがあります。上の画像のとおり、そう、寝室です。次に居間などが来るでしょう。

寝室にはベッド・布団があり、その毛布にカビの付着が多いことが分かっています。眠っているあいだに肌に付着するおそれが十分にあります。それに、日々の睡眠中の新陳代謝によって、垢やフケだってたくさん付いていることでしょう。

また、特に春は、布団を干したときに花粉や黄砂が付着することもありえますので、対策が必要になってきます(後述)。

居間のソファーなどは、布団に比べればマシだと思いますが、やはり繊維物にはハウスダストは付着しやすいものですね。

対策

少しでもハウスダストの影響を防ぐためにも、やっておくべき対策をお伝えしましょう。必ずしも挙げるだけとは限りませんが、是非参考になさってみてくださいね。

  • 時間を置きながら換気する
  • 空気清浄機やエアコンを稼動させる
  • 粉塵を上げないように掃除する
  • 寝具はきちんと乾燥させ、取り込む際には叩く
  • 定期的に寝具の掃除をする
  • 朝・晩の洗顔・スキンケアをきちんと行う

それでは、ひとつずつ解説していきましょう。

時間を置きながら換気する

換気

ハウスダストは空気中にたくさん舞っているので、部屋の換気は必ず行います。冬場だと寒さにこたえるかもしれませんが、一時間に1回は窓を開け、可能であれば換気扇は常時まわしておきます。

窓を開けるときは、部屋の片側だけ開けてもあまり意味がないので、もう片側にもあればそちらも開けましょう。向かい合う窓を両方開けることで、通気性が格段に向上します(片側にしか窓がない場合は仕方ありません)。

換気扇も、弱そうですが意外に強いです。最近の換気扇は天井埋め込み式で小さいものが多いですが、それでも効果は十分にあります。ちなみに、壁に取り付けてあるプロペラ式でも、窓が開いていれば効果ありです。

空気清浄機やエアコンを稼動させる

空気清浄機

空気清浄機があれば、是非稼働させてみましょう。特にペットを飼っている場合や花粉の季節には必須になってくるのではないでしょうか。声の仕事をしている人(歌手や役者、アナウンサーなど)は、必ずといって良いほど空気清浄機を使っているはずです。

エアコンも重要です。ダニは乾燥したところ(50%以下)では育ちにくいと言われています。夏場や梅雨には湿度が高くなるので、エアコンや除湿機を用いて湿度を50%以下にしてみたいところです。が、肌に最適な湿度は60%くらいなので、あとはバランスの問題もあるかと思います。

粉塵を上げないように掃除する

特に掃き掃除をするときに注意が必要ですが、床の粉塵を巻き上げないように気を付けて掃除するようにしましょう。マスクを装着しておけば、顔への影響は軽減できるかと思います。

ただ、塵の舞いを怖がって掃除しないのでは余計にハウスダストの影響を受けることになります。掃除は定期的に、換気を良くして行うようにしましょう。

寝具はきちんと乾燥させ、取り込む際には叩く

寝具の乾燥

布団や毛布、シーツ、枕、枕カバーなど、寝具は定期的に乾燥させましょう(洗えるものは洗う)。よくある日干しがメジャーな方法ですね。毎日やっても良いですが、紫外線による寝具の劣化が起きる可能性はあります。

ただ、日干しでダニを殺すことはあまり期待できません。あくまで乾燥させて発育を邪魔する、というだけです。それだけでもだいぶ効果があると思います。殺すには、布団内部の温度を50℃以上までに上げる必要があるので、現実的ではないでしょう。

花粉や黄砂の付着が気になるときは、寝具を取り込むときにフトンタタキなどで “優しく” 叩く(はたく)ようにします。ただ、ビシバシ叩くのはNG。というのも、それだけではダニが退治できないし、中綿が傷んだりして余計な労力で終わるためです。

 なお、春でも、午前中は花粉の飛散量も比較的少ないと言われている。干すなら昼までに取り込もう。

もし、どうしても花粉などが気になるときは、以下に示すような掃除をし、布団乾燥機で乾かすという手もありますね。

定期的に寝具の掃除をする

寝具用の掃除機・クリーナーなどを用い、一週間に1回など、定期的に掃除を行うようにしましょう。

毎日やれるならやっても良いですが、それはそれで時間や労力の負担になってしまうので、回数を少なくして一回を丁寧にやるようにすると良いと思います。

掃除をする際は、空気清浄機を稼動させたり、換気を良くして行うようにしてくださいね。

朝・晩の洗顔・スキンケアをきちんと行う

洗顔

朝起きたときは必ず洗顔を行い、顔に付着した微細な塵やダニなどを洗い流しましょう。

肌への負担を気にして夜しか顔を洗わない人の場合でも、最低限水洗顔くらいはやったほうが良いかと思います。水洗顔に関しては「脂性な肌にとっての水洗顔の長短はどう?おすすめなのか?」の記事に書いてあるので、是非ご覧ください。

また、肌の調子を整えるためにも保湿のスキンケアが欠かせません。多くの女性はすでにやっていると思うので良いと思いますが、もしやっていないのであれば、必ずやりましょう。

ニキビが気になる方の場合は、ニキビ向けの薬用化粧品でケアすることをオススメします。ハウスダストのアレルゲンを退治するためのアイテムではないですが、ニキビ予防には最もふさわしいでしょう。

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以上、ハウスダストとニキビの関係、そして対策についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

ニキビに限らず、肌荒れや敏感肌といった面でも、ハウスダストは敵です。スキンケア以外にも食事や睡眠に気をつけてインナーケアをやっているのに肌がガサガサ!という場合には、意外にハウスダストが悪さをしているかもしれませんね。

さて、今回お伝えした大切なポイントをおさらいし、今回の記事を終わりにしたいと思います。

  • ハウスダストのアレルゲンによって免疫力が低下し、ニキビや肌荒れになる
  • ハウスダストが毛穴に詰まり、ニキビや角栓ができやすくなる
  • 時間を置きながら換気しよう
  • 空気清浄機やエアコンを稼動させよう
  • 粉塵を上げないように掃除しよう
  • 寝具はきちんと乾燥させ、取り込む際には叩こう
  • 定期的に寝具の掃除しよう
  • 朝・晩の洗顔・スキンケアをきちんと行おう

色々調べてみて、これら以外にも良さそうな対策があれば、是非生活習慣の中に取り入れてみてくださいね。やり方はたくさんあると思います。

ハウスダスト対策グッズも探せばたくさんあるので、是非用意できるだけ用意してみてくださいね。ダストとの健闘をお祈りします。


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