顔の肌がいきなり乾燥したりかゆくなったりするのは何故?

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肌がいきなり乾燥してかゆい

ある日突然、顔にかゆみが走り出したことはありませんか。まさに “ 現在 ” ですか? 

紫外線に長くさらされていたわけでもなく、化粧品を変えたわけでもなく、肌に刺激になるような変なことをしたわけでもなく、いきなり乾燥したみたいになったり、ムズムズとかゆくなったりすることは・・・。

当方も経験があります。何もしていないなかったはずなのに、無性にかゆくなって、顔を掻きたくなる衝動にかられては我慢する、の繰り返しでイライラしました。

では、なぜいきなり乾燥したりかゆくなったりするのでしょうか?

なぜ 乾燥するの?かゆくなるの?原因は?

顔が乾燥する原因やかゆくなる原因は、実に複雑です。

乾燥するのはなぜ?

乾燥肌

「乾燥する」というのは、ご存知のとおり肌から水分が抜けてしまった状態をいいます。

ただ、それだけではありません。

肌の表皮の細胞と細胞の間には「セラミド」(細胞間脂質)があり、レンガとレンガを接着させるセメントのような働きをしていますが、これが加齢・体調変化や外的刺激で減ってしまいます。これによっても、乾燥肌を招いてしまいます。

また、皮脂分泌が減ってしまったり、肌奥のうるおい保持システム(血行も含みます)に異常を来したりすることでも乾燥します。

特に顔の肌となれば、皮膚が薄く、外的な刺激にもさらされやすい部分なので、なおさら乾燥する率は高くなりますね。

いきなり乾燥してしまったというのでしたら、もしかしたら、一時的な体調不良や、気付かないうちに受けた外的刺激(ハウスダスト、紫外線、エアコンなどによる空気乾燥など)が大元の原因となっている可能性があります。

その「一時的な体調不良」というのは、いわゆる風邪であったり、ホルモンバランスの乱れだったりするわけですが、こういったものは、日頃の生活の仕方が影響している場合もあります。

最近、疲れが溜まっていたりしませんか?睡眠はきちんととれていますか?食事も栄養バランス良くとっていますか?運動不足に陥っていないですか?

日頃の生活状態が悪いと、知らず知らずのうちにストレスも溜まり、ある日突然体が悲鳴を上げることがあります。その軽い症状として、肌の乾燥が起きているのかもしれませんね。

かゆくなるのはなぜ?

かゆい

肌がかゆくなってしまう原因は、多くの場合、肌の乾燥が原因となっているでしょう。ほかには、虫刺され、日焼けによる炎症、アレルギー(花粉、黄砂、ハウスダストなど)も可能性として考えられます。

肌が乾燥することで、なぜかゆみが引き起こされるのか?といったら、それは、肌が敏感に刺激に反応するようになるためです。

「うるおいが足りない=刺激を受けやすい」というわけで、それでは肌が傷んでしまいます。そうなってはいけないので、その体の自然な反応として、ムズムズとしたかゆみが走るわけです。かゆくなることで、あなたがケアしてくれるのを体は望んでいるのです。

また、肌が乾燥して刺激を受けると、微弱な炎症が生じたりします。要は、肌にこまかい傷がついているのです。これが日常的になってしまった肌を俗に「敏感肌」と呼んでいるわけですが、一度敏感肌になったら、なかなか元に戻りにくくなります。

 似たような話題を取り上げた、「目の周りがかゆいときに疑ってみたい肌のトラブルとは」という記事もある。そこでは、目の周りがかゆくなることに焦点をしぼり、原因や対策について詳しく説明している。顔全体にかゆみが生じている人でも参考になると思うので、良かったら読んでみてほしい。

体内&体外からのケアをしっかりと

ある日いきなりかゆみを発したとなれば、体内からと体外からの両方からのケアを早急に行うことが大切です。

まずは体調不良を疑い、改善していこう

食事と睡眠

「いきなり」であれば、まずは一時的な体調不良を疑ってみたいところです。

当方の場合、いきなり顔がかゆくなったときは、たいてい胃腸の調子も悪いです。(食事中の方にはすみませんが)便の状態も良くなく、便秘だったり軟便だったりします。そして数日後には口内にヘルペスができたりもします。

ヘルペスは免疫力が低下したときに発症すると言われており、風邪を引くとよくできますね。同じく、ニキビも免疫力が低下したときにできやすくなります。

そのため、いきなり顔が乾燥したりかゆくなったということであれば、水分・栄養をバランス良くきちんととり、睡眠も充分にとるようにしたほうが良いでしょう。ストレスが溜まっていそうなら、好きなことをしてパーッと晴れ晴れしい気持ちになりましょう。

スキンケアも手を抜かずに

スキンケア

化粧品さえ肌に合っているのであれば、その化粧品で良いので、きちんとうるおいケアをしていきましょう。化粧水でたっぷり水分を与え、その後乳液やクリームの油分で蓋をします。朝と晩、欠かさず行います。

日中は紫外線対策も必要ですが、あまりに数値が高い日焼け止めは肌に負担になります。日常生活で使うだけなら、SPF25・PA++程度で十分だと思います。

ただ、日焼け止めには紫外線吸収剤(パラアミノ安息香酸、ジメチル安息香酸オクチル、サリチル酸グリコール、オキシベンゾン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシルなど)が使われていることが多いです。

紫外線吸収剤タイプは塗り心地も良く、使用感もグッドですが、肌上で吸収剤の化学反応が起きるため、人によって肌荒れを起こすことがあります。

一方、紫外線散乱剤タイプは、吸収剤タイプよりも負担は軽いと言われていますが、白浮きしやすく、酸化チタンや酸化亜鉛などの散乱剤が肌に負担となることもあるようです。

まあ、日頃から使い慣れているものを使うのが安心ですね。

敏感肌の人は、敏感肌に合った基礎化粧品選びを

肌に微弱な炎症が生じてしまっている場合は、肌のうるおい機能の低下が考えられます。

これは、単に乾燥しているだけでなく、加齢などによる肌機能の衰えも助長したりもします。そのため、これ以上の肌荒れを防ぐことが第一であるのと、日頃から肌のサイクルを整えてあげることが大切になってきます。

そのため、基礎化粧品を選ぶ際は、何の変哲もない保湿化粧品よりかは、敏感肌用のものや高いエモリエント効果(保護効果)が期待できるものを使ったほうが安心です。

とはいえ、敏感肌用の化粧品は思いのほか少ないです(「敏感肌でも使える」というのであれば、いくらでもありますが)。

そこで、例としてひとつご紹介しておきたいと思いますので、是非化粧品選びの参考にしてみてください。

◆ アヤナス ◆

敏感肌特有の「肌ゆらぎ」に着目し、肌のバリア機能を高めて整えていく基礎化粧品です。低刺激処方であることはもちろん、非常にしっとりとした使い心地が特徴的です。

公式サイトはこちら
【敏感で繊細な肌のあなたへ訴求】アヤナストライアルセット

◇ ◇ ◇

では最後に、今回の内容を簡単まとめて終わりにしましょう。

  • いきなり肌が乾燥したりかゆくなったりしたら、まず体調不良を疑おう
  • 体調不良によるうるおいシステムの乱れが、いきなり肌の乾燥を引き起こす
  • ほか、空気乾燥や紫外線、化粧品などの影響も考えられる
  • 肌が乾燥すると、敏感になってかゆみを催す
  • 敏感肌になると、微弱な炎症が生じたりする
  • いきなりかゆくなったら、体内・体外からのケアをしっかり行おう

あまりにかゆみが酷い場合、ニキビや赤みが悪化してしまった場合、長らく肌がかゆい場合、その他トラブルが発生した場合は、皮膚科専門医の力を借りる必要があるでしょう。

今回は、セルフケアの視点からお伝えしました。健闘をお祈りします。

 
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