乾燥肌なのに脂性でテカる!5つの対策と化粧水の選び方

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乾燥肌なのに脂性肌

自分は肌がカサカサで細かいシワも目立ちやすい乾燥肌だと思っていたら、ある日皮脂がたくさん出て脂性の肌のようにテカってしまう。そういう経験はないでしょうか。乾燥と皮脂という真逆の性質(ギャップ)にオドオドしてしまいますよね。

本当に厄介です。保湿すればさらに脂性っぽい肌になります。でも、テカリやベタツキを取り除こうと洗顔を頑張ると、さらに乾燥肌が悪化します。そう、これでは何も対策ができなくなってしまう・・・。

しかし、答えは決まっているのです。ずばり保湿のほうを優先すべきだ、と。

まずは、乾燥肌なのに脂性肌になってしまう原因からお話ししたいと思います。それから、その原因に併せて対策を練っていくことにしましょう。少々長くなりますが、ぜひ最後までお付き合いください。

原因

「乾燥肌にもかかわらず皮脂がたくさん出てきてしまう」という現象を、もっとシンプルに考えてみましょう。すると、こういった考え方ができると思います。

皮脂が出てくる「必要性」があるから、皮脂が出てくる

乾燥肌といえば、本来はカサカサしっぱなしで皮膚がパリパリになるイメージがあると思いますが、それでも、皮脂というのは出てくる必要があるから出てくるのです。肌(厳密にはもっと複雑)が「あ、いけない!皮脂を出さないといかん!」と判断するのです。

では、どんな「必要性」か?というと、それは皮脂の働きにヒントがあります。皮脂というのは、次の場合のときに、たくさん出てくるようになります。

  • 肌を守ろうとしている
  • 皮脂コントロールの悪化

ざっくり、この2つをまずおさえておきましょう。この2つのどちらかのときに皮脂が大量に出るようになります。今回特に注目したいのは、「肌を守ろうとしている」という方です。

肌を守ろうとしている

守る

乾燥肌に陥ると、肌は外的からのストレスに負けやすくなる傾向にあります。「乾燥=ノーバリア」ということなので、肌は素っ裸な状態なのです。

そんな状態のところに空気乾燥がやって来たら、さらに乾燥は悪化します。塵やホコリ、雑菌などの刺激も受けやすくなります。細かい傷も付きやすくなります。

そうなっては肌はますます傷んでいくので、肌を守ってあげる必要があるのです。そんなとき、本当は保湿ケアが有力ですが、あまりに乾燥が進んでいて、肌(厳密にはもっと複雑)が「これはヤバイ」と判断すると、皮脂を分泌します。

そう、その皮脂こそが肌を守る緊急バリアなのです。

このように、乾燥肌のときでも皮脂がたくさん出ることがあるのです。「皮脂がたくさん出ているから乾燥は避けられる」と一安心してしまうかもしれませんが、肌は乾燥し切っている状態です。すぐに対策をしていく必要があります。

皮脂コントロールの悪化

皮脂コントロール悪化

ついでにもうひとつをご紹介しましょう。「皮脂コントロールの悪化」です。

乾燥肌が慢性化したり、外的なストレスで一気にダメージが加わったりすると、肌は非常に敏感な状態(敏感肌)に陥ります。

このときは肌の機能も狂っており、ゆらぎやすいもの。皮脂コントロールの面で異常を来すこともよくあります。

空気乾燥やちょっとした刺激に異常に反応して、皮脂がブワーッとたくさん出てくるというわけです。

こうなってしまったときは、当然保湿のスキンケアも大切な課題ですが、敏感肌を整えていくということも重要になってきます。

放っておくとどうなる?

以上を読んでお分かりになったと思いますが、肌はよろしくない状態になっています。そのため、そのまま放置するとますます肌の状態は悪くなり、しつこい敏感肌となってしまうこともあるでしょう。

さらに、皮脂によって毛穴が詰まりやすくなり、アクネ菌と混ざって炎症を来すことでニキビができてしまうこともあります。「乾燥肌なのにニキビができた」という人には、こういうタイプが多いでしょう。

運が良いと自然回復するかもしれませんが、過信は禁物です。特に30代も半ばを過ぎてくると、自然回復もしづらくなってくるでしょう。もちろん20代半ばでそうなる人もいれば、40代に入ってからの人もいますので一概には言えません。

いずれにしても、きちんと対策を進めていくことで肌が整いやすくなっていきます。

対策5つ

原因が大体分かったところで、以下の5つの対策をご紹介しましょう。

  • コンパクトに、しっかりと洗顔する
  • 肌をしっかりとガードする保湿をする
  • 部屋の湿度の調整をきちんとやる
  • 栄養・水分をきちんと摂る
  • 敏感肌用のケアをしてみる

必ずしも全ての対策が必要とは断言できませんが、日頃の自分のケアを思い返しながらご覧いただけたらと思います。

コンパクトに、しっかりと洗顔する

洗顔

「いかに肌を乾燥させないか?「守るか?」というところにかかっているので、洗顔による乾燥は絶対に防ぎたいところです。

しかし、皮脂の分泌が多い場合は不浄肌になりやすいので、しっかりと洗うことが大切です。

ところが私は冒頭で、「テカリやベタツキを取り除こうと洗顔を頑張ると、さらに乾燥肌が悪化」と言いました。そうです。「頑張ってしまうと」いけないのです。

洗顔はコンパクトに行いましょう。朝と晩の2回と決めたらそれだけにし、テカリが気になるたびに何度も洗ってはならないのです。洗い方の面でも、こすらずにゆっくり優しく洗うことを心がけましょう。

 使う洗顔料(洗顔石鹸)は弱アルカリ性が良いか弱酸性が良いかといった議論があるが、正直どちらでも構わないだろう。また、洗顔は「汚れを落として肌をまっさらな状態にする」ことが第一目的なので、洗い上がり後に多少ツッパリ感があっても良いとも考えている(敏感肌の人は除く)。結論としては、使ってみて気に入ったのにすれば良いといえる。

 ただ、あまりにツッパリ感のある場合やヒリヒリするものは避けたい。女性の場合はクレンジング(メイクオフ)もするため、洗いすぎてしまう傾向にある。それを考えると、洗浄力が強すぎず、肌に優しいうるおい成分入りの洗顔料(洗顔石鹸)を選ぶと良いと当方は考える。なお、皮脂量の多い男性やクレンジングを必要としない人の場合は、多少洗浄力が強くても良いかもしれない(もちろん人によるため断言は不可能だ)。

肌をしっかりとガードする保湿をする

ガード保湿

何と言っても、この保湿のスキンケアが重要項目です。

おさらいをすると、「乾燥が著しいからこそ皮脂がたくさん分泌される」ということなので、しっかりと保湿をして肌を整えていきましょう。

ここでいう保湿というのは、化粧水、美容液、乳液やクリームなどを使った完璧な保湿・保護のことを指します。ぬかりなく、しっかりと保湿をしていくことが肝心です。

とは言っても、やり過ぎる必要はありません。ある程度、「肌を遊ばせておく」ということをしないと、過保護になってしまって肌の自活力がなくなっていってしまいます。そのため、朝・晩と、あと気になるときに1回くらいやると良いでしょう。

 洗顔後はすぐに保湿しよう。皮脂分泌の隙を無くすためだ。

化粧水等の選び方に関しては後述します。

部屋の湿度の調整をきちんとやる

肌に最適な湿度は60%くらいだと言われています。そのくらいを目安に、部屋の湿度を調節するようにすると肌にも良しですね。

特に冬は乾燥が激しいですし、夏でもエアコンによる乾燥が激しくなるので、加湿器を稼働させたりして対策しましょう。

栄養・水分をきちんと摂る

水分摂取

いくら外側のケアをきちんとやっても、それは肌の上の部分だけのケアにとどまってしまいます。乾燥肌というのは、案外、内側からも招きやすいものです。

そもそも肌は、紛れもなくあなたの体。体をつくっているのは栄養や水分です。

栄養の偏りはあってはいけませんが、きちんと摂ることが大切。水分も、意外に不足しがちなので、少しの量を時間を置きつつ何度も飲むようにしましょう(瞬発的な大量飲水は大量不良&利尿の原因となるので避けましょう)。

 横たわって何もしない成人男性で、一日に2300mlも水分を失うと言われている。つまり、動く人はもっとだ。これで、どれくらいの水分量が必要かは想像がつくだろう。なお食べ物からも水分は摂取できるため、せいぜい2000mlの飲水を目安としたいところだ(もちろん個人差はある)。

敏感肌用のスキンケアをしてみる

乾燥肌なのに脂性になってしまっている人だと、敏感肌に陥るのは目前です(「皮脂コントロールの悪化」の項でお話したように、すでになっている場合もあります)。そのため、敏感肌用のスキンケアをしてみると良いでしょう。

敏感肌用のスキンケアとは、

  • 肌に優しいスキンケア
  • 肌をしっかりとガードするスキンケア
  • ゆらぎにアプローチしながら肌を整えていくためのスキンケア

を指します。もっと簡単に言うと、念に念を入れた保湿ケアという感じですね。「敏感肌用」と書いてありますが、「専用」とか「敏感肌しかダメ」というわけではなくて、肌を守り抜いてサイクルを整える保湿ケアと捉えていただくと良いでしょう。

 ただ、正真正銘の脂性肌の人(今のあなたには当てはまらないだろう)だと、この敏感肌ケアが裏目に出ることがある。保湿が強すぎて毛穴が詰まり、不浄肌になることがあるためだ。しかし乾燥性の場合は肌の乾燥が大きな原因であるため、頑丈な保湿は非常に効果的だ。皮脂対策は特に無い、といっても過言ではないだろう。洗顔後、迷うことなくしっかり行おう。

化粧水等の選び方

以上をお読みいただいてお分かりになったと思いますが、いかに保湿を徹底していくかがカギとなるわけです。そこで、いったいどんな化粧水が良いのか気になる人も多いと思います。

選ぶときのポイントは、次のとおりです。

  • 保湿成分がたっぷり配合されたものを選ぶ
  • 肌に優しい敏感肌タイプのものを選ぶ

「必ずこのとおりにしましょう」ということはありませんが、当方が考える選び方はこの2点。是非とも参考にしてみてください。

では、ひとつずつ解説をしていきます。あと少しで終わりますので、もうひと踏ん張り、頑張って読んでみてくださいね。

保湿成分がたっぷり配合されたものを選ぶ

保湿成分イメージ

保湿成分たっぷり配合は必須です。いくら保湿成分が入っていても、その分量が薄く、ほとんど水に近い化粧水だってたくさんあります。

では、どうやってたっぷり配合されているのを探せば良いかというと、基本的には「ある程度のお値段がするもの」といったところですね。

「どのくらいの分量が入っているか」というのは消費者側には知り得ない情報ですが、明らかに安っぽいものを選ぶと、水のほうが多かったりアルコール(肌に負担になる)が入っていたりします。

保湿成分というのは、それはもう色々。セラミド、ミネラル、ライスエキス、アミノ酸、ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸等々、一度は聞いたことがあるようなものばかりです。当然、化粧水によって、配合されている種類・量は違います。

化粧水は角質層までしか浸透しませんが、外的なストレスから肌を守るためにも、保湿成分がきちんと配合されているものを選びましょう。ある程度ブランドを確立しているものが安心ですね。

肌に優しい敏感肌用のものを選ぶ

肌に優しい

敏感肌用の化粧水は低刺激性なので、安心して使うことができます。保湿力はもちろんのこと、肌を整えて肌荒れを防いでいくためにも、とても役に立つことでしょう。

大量の皮脂(乾燥性脂性肌)によって万一ニキビができても、敏感肌用であるというだけで安心感は変わってくるかと思います。

サッパリ系かシットリ系か?

基本的に好みでOKでしょう。ただ、ベタっとした不快感が気になる方はサッパリ系のほうが良いかもしれません。

美容液やクリームは?

美容液も乳液もクリームも、塗ったほうが良いでしょう。美容液で美容成分をふんだんに肌に与え、油っ気のある乳液やクリームで蓋をします。乾燥性脂性肌の場合はそれが得策です。皮脂が出てこぬ先に、塗ってしまいましょう。

おすすめは?

上記の条件を満たす化粧水や美容液であれば、何だってOKです。しかし、ひとりでは選びにくいという人に、当方からひとつだけおすすめのコスメをご紹介して、今回のお話を終えたいと思います。

当方がおすすめしているのは、decenciaというブランドから出ている「アヤナス」という基礎化粧品です。支持の厚いブランドであるという点がまず安心ポイント。そして、以下の点がオススメポイントです。

  • 極小セラミド「セラミドナノスフィア」が角層の深くまで潤す
  • decenciaの特許応用技術「ヴァイタサイクルヴェール」でしっかり保湿・保護
  • 外的刺激から徹底的に肌を守るためのケアが可能
  • 肌本来のうるおい機能を整える

少し難しいことが書いてありますが、詳細は、公式サイトにもっと分かりやすく書いてありますので、当記事では割愛します。

「アヤナス」は、乾燥肌、敏感肌、隠れ乾燥肌、隠れ敏感肌の人におすすめのコスメで、しっかりとしたうるおいと、荒れから肌を守る保護バリアが特徴といえます。シットリとした使い心地です。

化粧水、美容液、クリームの3つが揃ったトライアルセットで試すことができます。お買い物は、下のバナーより公式サイトへお出かけください。

公式サイトはこちらです
【高浸透セラミド】アヤナストライアルセット

>>> ほかにおすすめな保湿アイテムを見てみる

地道なケアこそ功を奏す

これで以上としますが、最後にお伝えしたいのは「地道なケアこそ功を奏す」ということです。

今回お伝えした対策を実行してすぐに皮脂が気にならなくなる人もいると思いますが、ターンオーバーの28日周期を一回りとして、二回り、三周り・・・という具合で、少しずつ肌は整っていく。そう考えることで、気持ちの面で落ち着いてケアをしていくことができるでしょう。

肌を奥のほうから整えていくために、是非、外部からも内部からも、適切なスキンケアを継続していってくださいね。

今回の対策内容をまとめて、終わりにしましょう。

  • コンパクトに、しっかりと洗顔する
  • 肌をしっかりとガードする保湿をする
  • 部屋の湿度の調整をきちんとやる
  • 栄養・水分をきちんと摂る
  • 敏感肌用のケアをしてみる

以上です。

 
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