顔のべたつきが気になるときにやってみたい9つの解消法

【この記事は 10 分 前後で読めます】

顔のべたつき

顔のべたつきが気になると、とにかく不快な気持ちになりますよね。人から「汚ッ」と思われているのではないかと無駄に勘ぐってしまったり、メイクも崩れやすいし、ムズムズとかゆみを感じることもあると思います。

そんなときのために、今回、顔のべたつきを解消するための9つの方法をお伝えします。「この7つこそ王道で、100%の解消法だよ!」と豪語することはできませんが、是非参考にしてみてください。

ただその前に、顔がべたつく原因を簡単にお話ししておこうと思います。原因を知った上で対策をしていったほうが良いと思うので、時間がある方は目を通してみてくださいね。

べたつきの原因

顔がべたついてしまうのは、主に皮脂や脂汗がジワジワと噴き出していることが主に考えられます。特に夏場は誰もが経験し、冬でも、急に暖かい部屋に入れば脂汗が出てくることがあります。ホットな食べ物を食べることでもそうなりますね。

あと、脂性肌の人はべたつきやテカリが生じやすい傾向にありますし、乾燥肌や敏感肌の人でも、乾燥性脂性肌(隠れ乾燥肌)といった状態になることがあります。つまり、乾燥しているのに皮脂が噴き出すという、何とも矛盾した現象です。

今回お伝えする解消法は、大きく以上の2つの観点から挙げていきます。まとめると、

  • 誰もが経験しうる、高温・多湿、ホットな食べ物などによるべたつき
  • 肌トラブルによるべたつき(長引く傾向にある)

ということです。是非、自分自身が求めるニーズに合わせてご覧くださればと思います。

9つの解消法

先に9つの解消法を一気にまとめておくと、ざっと以下のとおりです。

  • 汗拭きシートなどで優しく拭き取る
  • 簡単な水洗顔をする
  • 冷たい風に当たる
  • 室温を下げる
  • 制汗剤を塗る
  • ストレスを発散する
  • 健全な生活をする
  • スキンケアを毎日きちんと行う
  • クレンジング・洗顔をし過ぎないように気を付ける

上記のうち上のほうが、先ほど原因の項で挙げた「誰もが経験しうる、高温・多湿、ホットな食べ物などによるべたつき」に対する解消法で、下に行くほど「肌トラブルによるべたつき」に対する解消法となっています。

では、ひとつずつ解説していきますので、「これやってみよう」と思うのがあれば、是非今日からでも実行してみてくださいね。

汗拭きシートなどで優しく拭き取る

汗拭きシートで優しく拭く

あまりにべたつきがすごくて「今すぐ何とかしたい」というときは、汗拭きシートを使って優しく拭き取ってみると良いでしょう。

楽天やアマゾンなどの通販やドラッグストアなどでは、実に様々な汗拭きシートが売られていますので、自分好みの物を選んで、常時カバンなどに携帯しておくと便利かと思います。

ただ、大きなデメリットが2つあります。それは以下のとおりです。

  • メイクまで拭き取ってしまう可能性がある(主に女性)
  • 拭きすぎると肌に負担になってしまう

べたつきを除去できたは良いものの、せっかくのメイクまで取れてしまいます。まあ、べたついているとメイクだって崩れていると思うので、ちょうど良いといえばそうかもしれませんが、やはりお色直しが必要になってくるとは思います。でも、人にべたつきを見せつけるよりはマシでしょうね。

また、べたつきが気になるからといって何度も拭いたりすると、肌がこすれて乾燥肌になったり荒れたりしてしまいます。さらに、汗拭きシートの中にはエタノールなどのアルコールが清涼剤として配合されていることがあり、元々乾燥肌や敏感肌の人だと肌に刺激になってしまうこともあります。

汗拭きシートを選ぶ際は、なるべく肌に合った物を選び、なおかつ拭きすぎず、いざ拭くときはこすらずに押さえるようにして拭き取るようにしましょう。

簡単な水洗顔をする

水洗顔

単純に、ざっと水洗顔(温度がぬるま湯以下の水)をするだけでもべたつきは軽減できます。洗面所などに行って、ほんの一回だけでも良いので水を顔に浴びせてみてください。

水洗顔では、べたつきを落とせるだけでなく、火照(ほて)ってしまった顔を冷やすことができます。高温多湿のせいで顔に熱がこもると汗が噴き出したりしてべたつきやすいので、冷やすことで抑えることができるのです。

ただ、これにもデメリットが存在します。

  • お色直しが必要になる(主に女性)
  • 何度もやると肌に良くない
  • きちんとした洗顔としては不向き

お色直しに関しては省略します。問題は、肌への負担ですね。水洗顔は肌への負担が少ないですが、やり過ぎるとやっぱり良くないです。また、肌の汚れを落とし切るには水洗顔だけでは不十分なので、別途きちんと洗顔をすることをおすすめします。

その手のお話に関しては、「脂性な肌にとっての水洗顔の長短はどう?おすすめなのか?」の記事をご覧ください。

冷たい風に当たる

冷たい風に当たる

暑い部屋にいたり熱く辛い物を食べたときは、顔が火照って汗や皮脂がジワジワと出てきたりします。意外にネックなのは冬で、外からドカドカに暖かい部屋に入ってあったかい食事をしたときなど。そんなとき、顔がべたつきませんか?

顔から蒸気が出そうなくらい火照ってべたついたときは、一度外などに行って冷たい風にあたると良いと思います。これだけでもスーッとべたつきが引いていくことがあります。冬でなくて夏の場合だと、扇風機の風に当たったりするのが良いかもしれませんね。

しかし、実はこれにもデメリットがあります。

  • 体が冷えて風邪を引いてしまうことがある
  • 肌が乾燥することがある

大きくはこの2点。暑いところから涼しいところに行ったり、冷たい風に当たったりすれば急激な温度変化に身をさらすことになります。そのせいで風邪をこじらせることがあるので注意が必要です。

また、空気が乾燥していたり風に当たったりすることで、肌の水分が抜けて乾燥肌を招くこともあります。その点に気を付けて冷たい風に当たりに行くようにしましょう。

もし体が弱かったり元々風邪を引いているときは、冷たい風に当たるというのは控えておくのが無難かと思いますね。

室温を下げる

エアコン

上のと少し似ていますが、可能であれば空調システムで室温を調節してみると良いでしょう。室温が必要以上に高くなっていると、それだけで顔が火照りやすくなるかと思います。当方の経験ではそうです。

最近は。クールビズに対応する対策として「ウォームビズ」というのが注目されてきています。冬でも室温設定は20℃にとどめ、他の方法で暖かく過ごせるようにするといった対策法のことです。外気温との差を縮めれば体や肌への負担も軽くなり、光熱費の節約にもなります(特に暖房は冷房よりも電気代がかかりますからね)。

ウォームビズで過ごすようにすると、無駄にべたついたりすることも減るかもしれませんね。

逆に夏場ですが、クールビズで過ごすとなると、一部の人は大変暑苦しい思いをしなければならなくなると思います。べたつきを抑えるには、やはり部屋をグッと冷やしたほうが良いのですが、それだと今度は体調を崩しかねないので、なかなかバランスが難しいところですね。

夏の場合は、元々気温が高いということもあるので、汗拭きシートなどを携帯したり、扇風機の力を借りたり、次にお伝えする制汗剤を顔に塗ったりすることが望ましいかと思います。

制汗剤を塗る

制汗剤

先にお伝えした汗拭きシートも制汗剤のひとつですが、ここではジェルやクリームといった、化粧品的な物のことを指します。つまり、気になるときにその都度使う・・・というよりは、あらかじめ肌に塗っておくことでべたつきを防ぎましょう!ということです。

もちろん、べたつきが気になったそのときに使うことでも効果を発揮すると思うので、一度検討みると良いでしょう。通販やドラッグストアなどに行くと、制汗ジェルやクリームといったものが販売されているので、是非物色してみてくださいね。

「どんな物があるの?」「なかなか決められない」と迷う人には、例として、「サラフェ」や「オイルプロテクト」という物をご紹介しておきます。乾燥肌・敏感肌・隠れ乾燥肌の人には「サラフェ」、ガッチリ皮脂ブロックしたい人(主に男性)には「オイルプロテクト」が良いでしょう。

サラフェの公式サイトはこちら
>>> SaLafe

オイルプロテクトの公式サイトはこちら
>>> グランディム オイルプロテクト

これは例ですが、色々見て回ってみると実に色々な対策グッズがあり、面白いでしょう。ただ、避けるべきなのは、自分の肌に合わない物を使い続けたり、必要以上に制汗してしまうことです。汗も必要があって出ているので、やり過ぎは避けましょう。

ストレスを発散する

ストレス発散

人間は、ストレスを感じると「精神性発汗」をすることがよくあります。その発汗による汗は、脂汗であったり冷や汗であったりするので、べたつきやテカリの要因となりえます。

ストレスを感じたときは、なるべくそのストレスをすぐに発散してやりましょう。例えば、本番を控えて緊張しているときは緊張を和らげるようにします。すると、スーッと汗が引いてくれるかもしれません。常日頃から、緊張を和らげる方法を考えておくと良いですね。

それから、痛みや苦しみといった肉体的なストレスも精神性発汗を引き起こしたりします。

病気による激痛がそのひとつ。こういったストレスはその場では払拭しにくいですが、以下に示すような「規則正しい生活」を送ることで、知らないうちに体に蓄積されたストレス(病気の元)を軽くしていくことができるはずです。

健全な生活をする

健全な生活

「毎日毎日べたつくなあ」という場合は、やはり体や肌の機能に乱れが生じている可能性があります。そのため、その場しのぎ的な解消法は根本的な解決につながりません。

例えば、ストレス、病気が隠れている場合です。肌機能そのものがピンポイントで乱れて、皮脂コントロールがうまくできていないこともあります。

こういった状態の肌を美容界では「脂性肌」と呼び、本当は乾燥肌なのに皮脂コントロールが乱れて脂性肌になっている肌を「乾燥性脂性肌」(隠れ乾燥肌)と呼ぶわけです。いずれにせよ、肌トラブルというのは、まず体の心のトラブルに起因していないかどうかを考えましょう。

ストレスや病気は、自律神経の乱れからも引き起こされます。自律神経の働きを整えるには、やはり睡眠生活を改善することが一番なのと、日頃の食事がきちんと栄養バランスがとれているか確認するのも大切なことですね。

ごく簡単にいえば、偏った食事や不規則な生活を続けていると、おのずと自律神経の働きが乱れ、身も心もボロボロになっていきやすくなるというわけです。そのSOSの現れのひとつこそ、余分な汗や皮脂によるべたつきやテカリなのです。

スキンケアを毎日きちんと行う

スキンケア

どんな肌の状態であってもスキンケアは大切です。ここでのスキンケアとは、主にクレンジング・洗顔、化粧水などによる保湿のことをいいます。特に「脂性肌」や「乾燥性脂性肌」の場合は、肌を整えることで皮脂の量を安定させてやる必要があるでしょう。

もちろん、スキンケアをきちんと行ったからといって、すぐさまべたつきの解消につながるわけではありません。徐々に徐々に気にならなくなっていくものです。しかも、スキンケアのみならず、上でお伝えしたストレス発散や生活改善も同時に行ってこそ、功を奏すと思います。

「脂性肌」や「乾燥性脂性肌」の人に向いているだろうというスキンケアアイテムをピックアップしてみたので、興味がある人は、是非「皮脂が多い肌(乾燥性も含む)におすすめの保湿アイテム」を参考にしてみてくださいね。

むろん、以上の基礎スキンケア以外にも紫外線対策も忘れないように行いましょう。肌にダメージを与えないように心がけることも大切ですね。

クレンジング・洗顔をし過ぎないように気を付ける

洗顔

基礎スキンケアの中でベースにあるのが、クレンジングと洗顔です。毛穴に入った汚れを払拭し、肌に残った古い皮脂を洗い流してやるためにも大切ですよね。

肌を清浄にしておくことで、雑菌の繁殖を抑えられるし、化粧水の浸透もしやすくなります。

でも、洗いすぎは禁物です。強く洗ったり何度も洗ったりすると、肌を守ってくれる皮脂膜まで落としてしまい、乾燥肌を招いてしまいます。乾燥肌になると、肌は自分を守ろうと皮脂を大量に出してしまい、さらにべたつきが気になる羽目になります(乾燥性脂性肌)。

日頃、肌のべたつきがきになったときほど、普段の基礎スキンケアに誤りはないか確認しましょう。洗いすぎていないかということだけでなく、化粧品は肌に合っているかどうかも大切ですね。

かゆいときはどうなっているのか

以上にて9つの様々な解消法をお伝えしました。いかがでしたでしょうか。

ここではついでに、顔がべたついたときに「かゆみ」を発するときのお話をしておきたいと思います。というのも、当方の顔が実際にべたついたとき、「なんだかムズムズしてかゆいなあ」と感じることが多かったからです。

かゆいその原因は、おそらく以下のとおりです。

  • 単純に、肌が汗・皮脂を異物として判断している
  • 肌で雑菌が繁殖している
  • その他、病気など

これらが考えられます。特に注目したいのは2つ目の「雑菌の繁殖」です。皮脂がこべりつくと、それが大好きな菌たちが食い荒らしに来ます。かゆみのメカニズムははっきりしていないようですが、そのときにかゆみを発することがあるんだ、と覚えておくと良いかと思います。

では最後に、今回お伝えした9つの解消法をざっと掲げて終わりにしたいと思います。

  • 汗拭きシートなどで優しく拭き取る
  • 簡単な水洗顔をする
  • 冷たい風に当たる
  • 室温を下げる
  • 制汗剤を塗る
  • ストレスを発散する
  • 健全な生活をする
  • スキンケアを毎日きちんと行う
  • クレンジング・洗顔をし過ぎないように気を付ける

以上です。最初のほうで言ったように「これで完璧!」ということはありませんが、もし試したことがないものがあったら、是非今すぐにでも試してみてはいかがでしょうか?また、冬に限ってテカリが収まらない!という方は、「冬の乾燥テカリにご用心!対策は何と言っても保湿が第一」の記事も是非併せてご覧くださいね。


このページの先頭へ