顔の皮がむけるときの様々な原因とセルフケアについて!

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皮がむける

「顔の皮むけ」…何とも嫌な響きがある言葉です。でも実際、それで悩んでいる人は少なくなく、毎年乾燥の激しい季節になると増え始めるようです。でも、なぜ皮がベリベリとめくれてきてしまうのでしょうか。

もちろん、どのような感じでむけているのかは、人によってさまざまかと思います。表面のほうが少しだけ白く粉をふくようになっている人もいれば、思いっきりめくれるかのように剥がれてしまっている人もいるでしょう。

ここでは、とにかく考えられる原因をお伝えし、自宅でやっておきたいセルフケアについてお話ししたいと思います。また、改善や治療を望む人へのアドバイスも行っていきますね。少し長くなりますが、是非参考にしてみてください。

さまざまな原因

原因は色々ありますので、いったいどれが自分にふさわしいかを考えてみてください。

  • 肌のターンオーバーの乱れ
  • アレルギーなどによる肌荒れ
  • 日焼け
  • 皮膚の病気

とりあえずここでは、上記の4つに大きく分けてお話しをしていきましょう。

肌のターンオーバーの乱れ

ターンオーバーの乱れ

まず一番良く考えられるのは、このターンオーバーの乱れです。皮膚は28日周期で生まれ変わっているわけですが、部分部分で均等でなくなり、ギャップが生じることで皮めくれが起きたりします。

ターンオーバーが乱れる要因には、以下のものがあります。

  • 肌の乾燥
  • スキンケアの誤り
  • ストレスや不摂生、睡眠不足
  • 体調不良、アレルギー

これらは美容の話を聴くときにはたいてい耳にする言葉かと思いますね。いかがでしょうか。心当たりはありませんか?いずれもターンオーバー(代謝)を乱してしまう要因であり、特に寒い時期や季節の変わり目には、起こりやすいものです。

アレルギーによる肌荒れはよく起きるため、以下にて説明しましょう。

アレルギーなどによる肌荒れ

アレルギー

アレルギー持ちの人は、それだけで肌が荒れて皮膚がめくれてくることがあります。特に、春に花粉アレルギーに悩まされる人は多く、それで敏感肌×肌荒れのトラブルにさいなまれたりしますね。

原因となるアレルギーは花粉だけでなく、猫、蕎麦、青魚等々、こういったものも多少なりとも影響するでしょうし、中には、引越し後やリフォーム時にシックハウス症候群によって皮むけが生じてしまう人もいるようです。

ほか、使っている化粧品にアレルゲンが入っていると、肌が「異物侵入!SOS発信!」という状況になって、顔が赤っぽくなったり(微炎症)、皮膚がめくれてくることもあるのではないかと思いますね。

アレルギーは厄介で、日頃何ともなくても、体力が落ちたときにひょっこりと症状に出ることもあります。体力の落ちやすい季節の変わり目は要注意ですね。

日焼け

夏場に起きる顔の皮むけの原因で確率が高いのは、日焼けです。強い紫外線を長く浴び続けた後は、皮膚が赤くただれたり水ぶくれができたりします。が、さほど長く当たっていなくても、肌が弱い人だとすぐに皮むけが起きてしまうかもしれません。

日焼けは夏の悪い風物詩ですが、冬だってあなどれません。長時間日光にさらしていればそれなりに肌に現れますし、雪の積もった日には紫外線がバンバンと反射してあなたの肌を突き刺します。雪山へウィンタースポーツをしに行って皮むけが生じる人もいるのではないでしょうか。

皮膚の病気

皮膚病

ほかにも、皮膚の病気によって皮膚が剥がれ落ちてしまうことがあります。症状も要因も色々ありますが、ここでは主な疾患・症候を以下に示しておきましょう。

「脂漏性皮膚炎」の患者数は実に多く、その原因も定かでないことから末永く悩まされている人も少なくありません。

また、「脱皮性皮膚炎(紅皮症)」は、赤くただれて皮膚が剥がれる症候です。脂漏性皮膚炎や乾癬などが引き金となっている場合もあるようです。

「乾癬」は皮膚のターンオーバーが乱れる疾患で、生まれつきのものだけでなく、成人になってから発症する人もいるようです。この病気に悩まされている人は想像以上に多いと聞きます。

皮膚病は以上のものだけではないし、ほかにも、内臓の疾患によって肌に症状が出ていることもあるかもしれません。病気による皮むけは挙げ出すとキリが無いように思います。詳細に関しては、別途調べてみてはいかがでしょうか。

気になる場合は皮膚科へ行こう!

上の原因の項では、少しだけ脅すような感じになってしまいました。でも、たいていの場合は、病気ではなくて単なる肌トラブルであることが多いと思います。だから、ひとまず落ち着き、セルフケアを徹底することを重要視するようにしましょう。

ただ、それでも「どうしても気になる」という人もいるでしょう。状態の良い悪い関係なく、気になる場合は皮膚科にかかるのが安心かもしれませんね。万一何らかの病気であった場合は、早めに発見して治療・改善をしていくことが望ましいでしょう。

病気が否かは、素人の目ではなかなか判断がつきにくいものです。まあ、だいたい勘で分かることも多いですが、「これは…!」と感じたり、様子を見ても良くならなそうなら皮膚科へ!と考えておくと良いと思います。

皮むけが必ずしも悪いとは限らない

以上では、顔の皮むけが悪いことのようにお話を進めてきましたが、必ずしも悪いとは言い切れません。もちろん、見た目は良くなく、気持ちとしてもストレスになってしまうのは否めませんが、実は良き兆しである可能性もあるのです。

それは、これまでのターンオーバーの乱れが良くなっていっているときや、肌が一生懸命生まれ変わって、良い状態に戻ろうとしているときです。このとき、皮膚がところどころ白くむけたりすることがあります。

ただ、炎症を伴っていたりあまりにも酷いめくれ具合の場合は、やはりトラブルが生じているとも言えます。

いずれにしても、肌には極力負担をかけず、優しいセルフケアをやっていくことが大切ではないでしょうか。

セルフケア

顔の皮がむけるときにやっておきたい主なセルフケアは以下のとおりです。

  • 極力肌を触らないようにする
  • 低刺激のコスメを使って、欠かさずスキンケアをする
  • メイクを控えるか、軽めにしておく
  • 部屋の湿度を良好に保っておく
  • 極力紫外線を避けるようにする
  • 栄養たっぷりのバランス食事をする
  • 質の高い睡眠をしっかりとる

かなり真面目な内容ですが、顔の皮むけにはこれらが得策です。では、ひとつずつ解説をしていきましょう。

極力肌を触らないようにする

肌にトラブルが発生しているときは、スキンケアやメイクのとき以外「触らない」というのが鉄則です。触るとそれだけで刺激になってしまうだけでなく、もし手に雑菌が付いていると、めくれた傷口から侵入してしまう可能性があるからです。

皮膚がむけてくるとどうしても気になってしまったり、無意識のうちに触ってしまいがちです。それに、ピーリングもしたくなる衝動にかられるかもしれませんね。でも、特に何もしないのが良いです。

睡眠のときも、なるべく肌がこすれたりしないように、苦しくないならマスクを付けて寝るのも良いかもしれませんね。

低刺激のコスメを使って、欠かさずスキンケアをする

うるおい

スキンケアをせずに過ごすことはできないでしょうし、それはそれで乾燥を招いたりさらなる肌荒れを招いたりします。そのため、保湿のスキンケアは必要です(病院に通って医師から使用禁止を命じられている場合は別です)。

とは言っても、通常のときとは違って、いかに「刺激をおさえて保湿するか?」が肝心。そのため、洗顔も保湿も、低刺激コスメを使うことをおすすめします。「低刺激だからといって大丈夫」とは言い切れませんが、少しでも負担のかからない方法を選ぶのが良いと思うのです。

では、どんなのが低刺激かといったら、肌に負担となりうる成分(石油系界面活性剤、パラベン、アルコール、合成香料など)が使われていないものです。プラスして、洗顔なら保湿成分の多い泡立ちの良いもの、化粧水だったら「敏感肌向け」とうたっているものが良いでしょう。

基礎化粧品の例としては、敏感肌の人を主な対象としたdecenciaのアヤナスというものがあります。しっとりとしたテクスチャーで、守ってくれるようなバリケード感が特徴的かなと思いますね。

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メイクを控えるか、軽めにしておく

メイクを控える

メイクも肌に負担になることがあります。皮がめくれている部分は特に敏感になっていることがあり、異物反応によって炎症が引き起こされてしまうことがあります。

女性の多くは、メイクをせずして外を出歩くなんて考えもしないでしょう。隣のライバル女に負けてやいられませんから、メイクは必須です。でも、皮がめくれている時点で負けは決定。認めたくなくてもそれが現実です!

そのため、一刻も早く肌を整えて、そのライバル女に勝ちましょう。今我慢して、後々ぎゃふんと言わせるのです。

・・・と、少し言いすぎてしまいましたが、メイクは、するなら軽めにやり、クレンジングのときに少しでも楽に落とせる状態にしておくことが大切かなと思いますね。

部屋の湿度を良好に保っておく

部屋の環境を整えておくことも重要ですね。肌にとってちょうど良い湿度は約60%と言われているので、湿度計と睨めっこしながら、加湿をするようにしてみましょう。

特に冬は、元々乾燥しているのに加えて暖房によって空気がすさまじくカラカラになります。加湿器があれば積極的に使い、もし無いのであれば、蒸れマスクを買って使うようにしてみましょう。そして翌朝の念入りな保湿も忘れずに!

極力紫外線を避けるようにする

日傘

当然ながら、紫外線も負担になってしまうので、可能であれば極力直射日光を浴びないようにしたいところです。日傘は必須ですね。低刺激タイプの日焼け止めも塗って良いと思いますが、程度によっては塗らずにそっとしておいて直射日光を避けるようにするのが良いでしょう。

とは言っても、日光を避けるなんてなかなかできることではありませんよね。もし紫外線を食らってしまったら、その日はすぐに顔をクールダウンさせ、すぐに保湿してあげてくださいね。

栄養たっぷりのバランス食事をする

食事

肌をはじめ、体も心も食べ物によって作られています。スキンケアも大切ですが、何より内面から美しくしていくことこそが、本当の意味での美容。かわいいモデルさんや魅力的な女性は、皆、食べ物にも細かく気を遣っているでしょう。

タンパク質、炭水化物(糖質)、脂質、ビタミン、ミネラルなどなど、万遍なく摂るように心がけ、偏食や間食はなるだけ避けるようにするのです。でも、食べ物を我慢したり制限したりすることはストレスにもなります。それではいけないので、「ちょっと頑張る程度」で良いと思いますね。

質の高い睡眠をしっかりとる

質の高い睡眠は、自律神経の働きを整えるために有効です。自律神経が整うことで、血行や代謝の乱れをなくしていくことができます。

また、シンデレラタイム(夜10時~翌朝2時)に眠ることができるなら、それもおすすめです。というのも、その時間帯では成長ホルモンが盛んに分泌されるからです(大人でもそうです)。成長ホルモンは、肌のキメを整えるのに必要なホルモンです。

質の高い睡眠といっても、ただ時間を増やすだけでなく、いかにリラックスしてぐっすり眠られるか?がポイントです。その手のお話については、「寝不足はダメ!ニキビは睡眠と深くかかわっているんだよ!」の記事の中で述べているので、良かったら是非ご覧くださいね。

慌てない慌てない!これこそ美の秘訣

慌てない

肌がどんなに悲惨な状態になっていも、そしてどんなに気が滅入っていても、慌てずにスキンケアをすることが大切です。毎日気長に、やるべきことだけをたんたんと続ける。それも、楽しい気持ちで・・・!

たしかに、隣のライバル女に負けたりするのは、悔しさ半端ないことです。でも、慌てて治そうとして下手をしてしまうと、余計に肌トラブルが悪化したり老化が進んでしまいます。絶対に慌てず、長い目で着々とケアを続けていってくださいね。

大変かもしれませんが、継続は力なり!塵も積もれば山となる!です。

では、最後に今回お伝えしたセルフケアを、おさらいがてら挙げて終わりにしたいと思います。

  • 極力肌を触らないようにする
  • 低刺激のコスメを使って、欠かさずスキンケアをする
  • メイクを控えるか、軽めにしておく
  • 部屋の湿度を良好に保っておく
  • 極力紫外線を避けるようにする
  • 栄養たっぷりのバランス食事をする
  • 質の高い睡眠をしっかりとる

以上です。健闘をお祈りしますね。


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