顔にしもやけができた!?その原因や対策をお伝えします!

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顔のしもやけ

ツンと冷たい冬の空気。知らないうちに手足が真っ赤になっていることがありますよね。それはいわゆる「しもやけ(霜焼け)」。体の末端に症状が出やすく、これまたジンジンと痛んだりムズムズかゆくなるのが特徴です。

しもやけは顔にもできることがあります。しもやけというのは冷えによる血行不良が原因で引き起こされる炎症なので、顔だって冷えればしもやけになります。

ただやはり、顔まで焼けてしまうのは少し特殊かもしれません。ではなぜ、顔なんかがしもやけになってしまったのでしょうか。要は、なぜ冷え(血行不良)を招いてしまったのか?ということです。

まずは事例から

「顔なんかにしもやけができるか?」と信じていない人もいるかもしれないので、ネット上で見つけた事例を簡単にご紹介したいと思います。

友達(25歳・女性)の顔が真っ赤になっています。
 (中略)
病院に行って飲み薬と塗り薬ももらい「赤いのはしもやけだ」と診断されたそうなのですが、インターネットで調べてみると「血液の循環が悪いところにできるから顔にはできない」ということも書いてあり、(失礼ながら)もしかしてお医者さんの診断が間違っているのかなぁと思ってしまいました。

引用元:教えて!goo

お医者さんが言うなら本当にしもやけなんでしょう。ネット上での噂が正しいかそうでないかはさておき、しもやけの症状が顔に出ることはあるのは、(仮にそれを「しもやけ」と呼ばないとしても)紛れもない事実です。

子供がこの冬から頬が真っ赤になり病院でしもやけと診断されました

引用元:YAHOO!JAPAN知恵袋

子供の顔のしもやけはイメージしやすいですね。顔がリンゴのようにパーッと赤くなっている状態です。かわいらしい、といえばそうかもしれません。

以上を読んで分かったと思いますが、やはり顔のしもやけはありうるわけです。手足だけにしかできないものではないのですね。

大人の顔のしもやけの原因

では、改めて大人の顔のしもやけの原因をお伝えしましょう。実は、世間的に少しマイナーな症状といっても、その原因は手足などとさほど違いはありません。ただ、一歩踏み込んで考えてみる必要はあります。

とりあえず、主な原因を4つ列挙してみます。

  • 単に低温により冷えた
  • 遺伝的体質である
  • 低体温や冷え性である
  • 老化が進んでいる

上側の2つと老化は手足のしもやけの原因としても名高く、いくら健康な人でもなりやすいものです。この中で深刻なのは「低体温」ですね。では、順に解説していきましょう。

単に低温により冷えた

冷えた

当然のことながら、低温や冷たい風によって冷え、血行不良に陥るとしもやけが発症する可能性があります。特に、一日の気温が総じて低く、なおかつ昼と夜で差が大きいときにしもやけになりやすいそうですね。

また、雪や雨を浴びたりすると、そこが気化熱により冷えて血行不良を招きます。そのせいでしもやけになることがあります。吹雪の日には顔にもバチバチと雪が当たり、いくら健康体の人でもしもやけになってしまうでしょう。

遺伝的体質である

しもやけになりやすい・なりにくいは、遺伝的な体質も関係していると言われています。もし家族や親戚で、顔がしもやけになりやすい人がいるのなら、その可能性があると考えて良いでしょう。

低体温や冷え性である

低体温・冷え性

成人女性に多いのが、この「低体温」というものです。低体温とは、その字のごとく体温が常に低いことをいいます。数値にして、35度台以下だったりします。もっと広く見ると、36度前後の場合でも予備軍といえるかもしれません。

低体温というのは、単なる冷え性とは違って実に危険な状態です。ストレスや不摂生、そして自律神経の乱れなどの影響により発症し、この状態が続くと美容面で阻害されるだけでなく、重い病気(癌や鬱病など)や感染症にかかりやすくなったりもします。

一方、「冷え性」は夏でも起こりうるもので、「冷えやすい体質」というもっと広い意味を持っています。もちろん、冷え性もしもやけに拍車をかけています。冷え性に関してはの話は「冷え性が招くニキビの恐怖とは?特に女性は体を冷やすな!」でも述べているので、興味があれば是非ご覧ください。

老化が進んでいる

体の老化が進んでいると、誰しも冷えやトラブルのひとつやふたつ生じるものです。血管年齢という言葉もありますが、やはり老化によって血行も悪くなっていき、しもやけにもなりやすくなるといえるでしょう。

老化は誰でも迎えるものです。迎えたくなくても、勝手に来てしまいます。ある程度の開き直りは必要かもしれませんね。

​ ​顔のしもやけの対処・改善法

では、顔がしもやけになってしまったらどうすれば良いのでしょうか。真っ赤な顔のままでは、なんだかこっぱずかしいですよね。当方が考える主な対処・改善法は以下のとおりです(なお、手足のしもやけの改善については後ほど簡単に述べます)。

  • 暖をとる
  • カイロ等を患部に優しくあてる
  • 蒸しタオルを首や顔にあてる
  • 暖かいものを飲んだり食べたりする
  • スチームをあてる
  • 薬を使う

では、ひとつずつ解説していきましょう。

暖をとる

暖をとる

血行不良によって生じるため、とにかく体をあたためてやることが鉄則ですね。すぐに暖房の効いた部屋に入り、ぬくぬくと暖をとりましょう。

当方も、子供の頃はよくしもやけになりました。雪遊びをした日には顔も手足も真っ赤でしたね。遊び疲れたらすぐにファンヒーターの前に行って、「あったかぁい」と言っては火傷しかけることもありましたね。

カイロを患部に優しくあてる

カイロがあれば、暖をとりながら患部のところに優しくあててみると、赤くこわばった顔が次第にゆるんで、しもやけも下火になるでしょう。

温湿布をあてるといった方法もありますが、さすがに顔には避けたいですね。ダメとは言えませんが、温湿布による肌荒れやかぶれが懸念されるので、やるなら慎重に行いましょう。

そういえば、自販機などで買ったホットドリンクもけっこう使えますね。缶だと熱いときがあるので注意が必要ですが、あれであたたまるのは冬の風物詩といえましょう。

蒸しタオルを首や顔にあてる

蒸しタオル

首には頸動脈という太い血管が走っています。この血管が切れると死んでしまうくらい重要な血管です。ここには大量の血液が流れています。

つまり、頸動脈をあたためると多くの血液があたたまり、そのあたたまった血液が体じゅうに送られます。それだけで冷えもおさまってきて、暖かく感じるようになります。血行が良くなって、しもやけも緩和するでしょう。

メイク崩れが気にならないなら、蒸しタオルを直接顔にあてても良いかと思います。まるで喫茶店のおしぼりで顔を拭くオッサンのようですが、しもやけなのですから気にしないことです。

あと、蒸しタオルをあててしもやけが楽になってきたら、マフラーを首に巻いておくと、さらなる冷えを防ぐことができてオススメですね。

暖かいものを飲んだり食べたりする

寒く冷たいときは、体の表面だけでなく、内部まで冷えます。特に低体温症の人は夏場でも芯まで冷えているはずです。

低体温症だとまた別の対策を打たないといけませんが、一般的に、暖かい飲み物や食べ物で内側からあたためることができ、血行も一時的に促進されます。経験がありませんか?晩御飯を食べていたら冬でも暑くなったことは。

当方は、冬にはよくホットココアを飲んだりしています。寒い中震えて帰って来て飲むココアは最高です。中のほうからあたたまり、しもやけお手々も次第に元どおりです。

もちろん程度にもよりますが、飲み物や食べ物の力を借りるのは、昔から存在している民間療法ともいえるでしょう。

スチームをあてる

スチーム

風邪対策用の吸入器やスキンケア用のスチーマーがあったら、是非有効活用してみましょう。スチームはあたたかく、また肌も潤うので一石二鳥です。

当方は、今は使っていないですが、かつてノドを潤すためにスチームをあてたところ、顔もあたたかくてとても気持ち良かったです。カビが生えないように管理するのは大変ですが、かなり満足度は高いかなと思いますね。

薬を使う

ドラッグストアやコンビニエンスストアではしもやけ・あかぎれや腫れに良い塗り薬が売っています。漢方製剤、ビタミンE剤、アロエを使った緩やかな薬など色々です。是非常備しておきましょう。

また、あまりにも症状がひどい場合やなかなか引かない場合は、皮膚科で診てもらうという手段を選んだほうが無難かと思います。ステロイド剤などを塗ってもらえるかもしれません。なお、ステロイドは強い薬なので、独断で使うのはオススメしません。

手足のしもやけには湯&水を

手足にできたしもやけも、上記のような対処をうまく利用することで、症状が緩和・改善していくことでしょう。でも、顔と違って、もう少し大雑把なことができます。

それこそ、よく聞く、湯と水を使った方法です。40度の湯と常温の水を用意し、足や手を交互に20秒ずつ入れます。これを5回ほど繰り返します。するとだいぶマシになり、軽いものであればこれだけで引くかと思います。

この方法は顔にもできないことはないですが、やりづらいのがまずひとつあり、乾燥肌が気になる人には不向きな方法かなと思います。

顔のしもやけ&あかぎれ予防対策

できればあらかじめ対策をしてしもやけを予防できたら良いですね。ここでは、あかぎれの予防対策についても一緒にご紹介します。主な対策は以下のとおりです。

  • マスクやマフラーを着用する
  • あまり長く寒いところにいない
  • 折りたたみ傘を携帯する
  • ビタミンE・Cやβカロテンを意識的に摂る
  • 保護バリアの保湿ケアをしておく

では、ひとつずつ解説していきましょう。

マスクやマフラーを着用する

マスクやマフラー

マスクは顔の保温や保湿に最適なグッズ。冬は是非有効活用したいところですね。ただ、ノーメイクやケア不足を隠すものではないので、マスクがあるからと安心していてはいけません。美意識は高く保ちましょう。

また、先ほどチラッとマフラーのお話をしましたが、マフラーで首をあたためておくと頸動脈を流れる血液も冷えず、意外に体の冷えを抑えることができます。絶大なパワーはないかもしれませんが、少しでもあたたかい格好を心がけましょう。

あまり長く寒いところにいない

無駄に外を歩かないようにしましょう。屋内から移動できるなら屋内で移動。街なら地下を利用。駅やバス停ではなるべく待合室などで寒さしのぎをしたいところですね。

折りたたみ傘を携帯する

突然の雪や雨は体を著しく冷やします。風が強い日であれば顔にバチバチとあたってくることもあり、しもやけの大きな原因となってしまいます。

そのため、いつ降ってきても良いように折りたたみ傘を常備して出かけるようにしましょう。風が強い日も風よけになるのでオススメですよ(でも晴れている日だと奇異な目で見られるかもしれませんが)。

ビタミンE・Cやβカロテンを意識的に摂る

ビタミン

ビタミンEには血行を促進させる働きがあると言われています。ビタミンCやβカロテンが相乗的にビタミンEの吸収を良くしてくれますので、一緒に摂ると良いでしょう。

ビタミンEは植物油やナッツ類に多いですが熱に弱いため、ビタミンCなどが豊富な緑黄色野菜(ピーマン、パプリカ、パセリなど)やジャガイモに植物油入りドレッシングをかける形で摂ると良いかなと思います。

でも、何より栄養は偏りがあってはならないので、タンパク質や炭水化物やミネラル、そしてその他のビタミンも、全部バランス良く摂取するように心がけましょう。

保護バリアの保湿ケアをしておく

保護バリア

しもやけになってなおかつ乾燥すると、あかぎれが発生することがあります。あかぎれとは、ひび割れた大地のように肌が荒れて、ときに出血を伴う症状のことをいいます。

あかぎれは保護バリアの保湿ケアによって防ぐことができます。日頃スキンケアをやっていると思いますが、もし保湿クリームなどを使っていない場合は、是非たっぷりと使って頑丈にガードします。顔から首、そして手足にも塗ってしまいましょう。

ただ、いったんあかぎれが酷くなるとクリームを塗っても意味がなく、治りまで遅れます。あかぎれができていないうちから、きちんとスキンケアしていきましょう。

冬の肌荒れ対策にオススメの基礎化粧品

繰り返しになりますが、しもやけやあかぎれができやすい冬場には、バリア保湿可能な基礎化粧品を使うと良いでしょう。その一例として、ディセンシアのアヤナスという化粧品があります。

アヤナスは、敏感肌向けの化粧品という位置づけがされているため、冬から春にかけての肌荒れをはじめ、アレルギーによって弱った肌を保護することにも一役買ってくれることと思います。むろん万能選手とは断言できませんが、検討してみる価値はあるのではないでしょうか。

しっとりとした使い心地と、植物成分のほんのわずかな香りがけっこうクセになるかもしれません。

アヤナスの公式サイトはこちら
【肌荒れ訴求】アヤナストライアルセット

また、しもやけの時期のスキンケアは、化粧品だけでなく、ストレスの払拭や睡眠の質を上げることなども重要です。

そもそも「低体温」である人は、生活習慣をよく見直し、徹底的に体をケアしていかないと、本当に重い病気にもかかりやすくなってしまうので、早速今日から健康生活を心がけてみてくださいね。

では最後に、今回お伝えしたポイントをまとめて終わりにしましょう。

顔のしもやけやあかぎれの予防対策

  • マスクやマフラーを着用する
  • あまり長く寒いところにいない
  • 折りたたみ傘を携帯する
  • ビタミンE・Cやβカロテンを意識的に摂る
  • 保護バリアの保湿ケアをしておく

  
顔のしもやけの対処・改善法

  • 暖をとる
  • カイロ等を患部に優しくあてる
  • 蒸しタオルを首や顔にあてる
  • 暖かいものを飲んだり食べたりする
  • スチームをあてる
  • 薬を使う

以上です。健闘をお祈りします。


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