潔癖!ウェットティッシュやアルコールを手放せず肌乾燥!

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ウェットティッシュ好き好き潔癖症

当方は、常に除菌用アイテムを手放すことのできない潔癖症です。お医者さんにそう診断されたわけではないですが、執拗にウェットティッシュやアルコールスプレーに頼っているといった自覚があります。

あなたはいかがでしょうか。

当方のまわりにも似たような方がいますし、ネットで調べてみると、やはり似たような人がけっこういて、安心やら不思議な感じやら、複雑な心境になります。

潔癖症だと実に大変です。無駄にストレスが溜まるのもひとつありますが、何と言っても手が乾燥してしまう。そこで今回は、潔癖例を掲げた後、肌の乾燥のメカニズムと対策を述べていこうと思います。

当方の潔癖例

ここで挙げるのは、まだマシなほうかもしれません。もっと深刻な人もいるでしょう。

でも一応、当方の仕事関係者にいる潔癖人間に「あるある!」「そうそう!」と共感をもらえたものを中心に載せています。特に勉強にはならないと思いますが、是非参考にしてみてくださいね。

人が触った物に触(さわ)れない

人が触った物に触れない

潔癖症の人には、ドアノブ等を触れない人がいるとよく聞きます。当方も、そのうちのひとり。自分の家のドアノブを触ることができず、ティッシュペーパーでくるんで回しています。

横開きの扉やふすまの場合も同様で、そのまま手で触って開けることができません。足で開けられるなら、堂々と足で開けています。

万一、ドアノブや扉に触ってしまった場合は、すぐさま石鹸とお湯で手を洗います。その後、アルコール除菌スプレーをシュッシュッと10プッシュほど手にかけ、指と指のあいだまで揉みこむようにしています。

外出先では、自宅よりは幾分マシですが、やはりノブや扉には抵抗があります。しかし触らなければ先に行けないシーンも多く、そういう場合は仕方なく素手で開けています。その後、手を洗うかウェットティッシュでくまなく拭きます。

ほか、電車の吊り革や握り棒等に関しても同様ですし、人から受け渡された物に関しても、その人が自分にとって「汚らしい人」と感じた場合は咄嗟にアルコールティッシュの出番となります(なるべく本人に気付かれないよう物と手を拭きます)。

床に座れない

床に座れない

基本的に、当方は床が苦手です。こういったタイプの潔癖を持っている人は、潔癖症に限らずとも少なくないと思います。

ただ当方の場合は、自宅の床や畳にも座れません。当然、外出先で座るようなことがあったら(滅多にないですが)、座れるはずもありません。他人の土足や足で歩いた場所は、どこであっても抵抗感があります。

とは言っても、当方が「ここならまあいいか」と思えた場所は、(抵抗はありますが)さほどストレスにはなりません。例えば、和食料理店の座敷は仕方がないです。でも、自宅の座敷は座れないし、そもそもスリッパがないと上がれません。

当方が脚を伸ばしたり寝転がったりできるのは、アルコールでキレイピッカピカに掃除をされた床か、自分だけの聖地しかありません。自宅だと、親と同居ゆえにベッドの上くらいしか聖地はありません(自分の部屋の床も、汚いところを歩いたスリッパで歩いているがゆえにキレイではありません)。

過去にどうしても床(土足OKの場所!)に座ったときは、帰るときに手を洗い、ウェットティッシュで手を拭き、その後カバンがお尻や脚に触れないように気を付けました(間接接触も無理なのです)。そして、カバンを床に置いたときも、そのカバンをしっかりウェットティッシュで拭きまくりました(はたから見ていると、明らかに変な人だったと思います)。

その他

ほかにも、料理屋で店員のツバが料理に入らないか気になり、「無言で持ってきてよ!」と思う(言いはしません)ことが何度もありますし、スーパーの惣菜コーナーやパン屋などの裸状態の売り物も、人のツバやフケがかかっていないか気になります。

もう、挙げればキリがないかと思います。

当方の例ではありませんが、ネット上にも数多くの潔癖例が載っているので、ここで少しご紹介しておこうと思います。

>>> 【笑える】こんなにキツいんです・・・想像を絶する潔癖症あるある(Naverまとめ)

>>> 「潔癖症」の新着トピック(Girls Channel)

そして、こんな声も。

>>> なんで潔癖症って都合良いのですか?(教えて!goo)

↑こちらにも書いてあるような感じで、当方も都合の良い潔癖症です。アレはダメだけどコレはOKといった事例はいくつもあります。ドアノブを触った手で洗濯物に触れてほしくないですが、自分の部屋のグチャグチャや台所のゴキブリはあまり気にならないとかです。

 潔癖症や、それの進行した強迫性障害の人は、おそらくその多くが苦しんでいるに違いない。当方も、できることならこの潔癖を治したい。しかし、そんな時間はないし、精神科に通うとなるとお金もかかる。また、何とか不自由なく(?)暮らせているので、特に治療を受けようとも思っていない節があるのがどうも厄介だ。だが、知らないうちにストレスが溜まってはいるだろうし、はたから見ても付き合いづらい人・都合の良い人として見られている気がして怖いのも確かだ(非潔癖症を装うこともあるが、隙をついて消毒せねばならず疲れることがある)。「そんな私を理解してね」とは言えないが、理解してくれる人がいたら、この上なく有難く光栄、そして尊ぶべきことだと思う。

ウェットティッシュやアルコールで肌が乾燥するメカニズム

さて、ここからやっと肌のお話です。

当方は、何度も手を洗ったりウェットティッシュやアルコールで手を消毒したりを繰り返しており、手がパサパサカサカサに乾燥してしまうことがあります。

では、なぜ乾燥してしまうのでしょうか?

そのメカニズムは実に簡単です。

まずウェットティッシュで拭き取る場合、肌を覆う皮脂バリアを取り除いてしまうためです。素肌がむき出しになることによって、角質層の水分は逃げやすくなり、また外からの刺激も受けやすくなって、手荒れの原因となります。

ティッシュに含まれるアルコールや、アルコールタイプの除菌スプレーの場合、そのアルコール(=エタノール)こそが手の荒れの原因です。エタノールは揮発性があり、気化しやすい性質を持っています。肌から蒸発するとき、水分まで一緒に奪っていってしまうのです。

しかも、当方のように手を念入りに洗った後は、それだけで皮脂が落ちています。そこでアルコールスプレーなんかかけると、なおのこと水分は抜けていってしまい、手は砂漠の大地のようになってしまいます。

 化粧品などにも、エタノールが配合されていることが多い。ただ、それはきちんと分量や作用を考えて処方されているため、心配はしなくて良い。とは言っても、人によってはエタノールに敏感な人もおり、そういう人にとってはエタノールフリー(一般的にはこれをアルコールフリーという)の化粧品が望ましいだろう。

 あと、除菌スプレーと一口に言っても、色々ある。キッチン用のものであれば比較的肌に優しめで、手荒れの心配も軽減する。しかし、医療用の本格派スプレーの場合は、すぐに手が荒れてしまういおそれがある。当方は、なるべくそういったものを使わないようにしているが、それでも手が少し荒れることがある。医療用のものを日常的に使ったらどうなるのだろうか。よし試してみよう!・・・とは思わない。

肌乾燥のための対策

何より、潔癖症を治してしまえば、こういった対策もしないで済みます。でも潔癖症というのは、頭で分かっていてもやめられず、大変執念深いものです。「我慢」という選択肢は、あるにはありますが、無いと思ったほうが良いですね。

というわけでして、潔癖症の人は間違いなく肌が乾燥します。以下の対策を実行してみましょう。

  • すぐに化粧水を塗る
  • 化粧水を多めに買っておく
  • 強い肌に仕立てておく
  • 荒れたら医薬品に頼る
  • アルコールはなるべくキッチン用の雑貨品を使う

では、ひとつずつ解説していきましょう。

すぐに化粧水を塗る

すぐに化粧水を塗る

除菌等をした後に肌がカサカサした場合は、軽く化粧水で保湿しましょう。場合によっては、乳液やクリームも有用かと思いますが、どうせまたすぐに除菌すると思いますから、あまり凝ったことはしなくて良い気がしますね。

化粧水を多めに買っておく

化粧水を使う頻度が多いので、化粧水は少し多めに買っておくのが良いかもしれません。もちろん日頃の顔用のものでOKでしょう。あかぎれなどがあれば、手用の物のほうが良いかと思います。

また、しょっちゅう荒れるようなことがあれば、さすがにクリームなどもあると良いですね。寝る前などに塗っておきたいものです。

そういえば、当方が顔に化粧水を塗るとき、手に広げた化粧水がスーッと染み込んでいってしまい、量が減ってしまうことがあります。それだけ、手が乾燥しているのですね。

強い肌に仕立てておく

強さUP!!

日頃から、食事の栄養バランスに気を遣い、また睡眠の質も高めて、体内から肌を強くしていきましょう。

潔癖の人はストレスを溜めやすい傾向にあり、心も体も緊張しやすくなっています。肩こりや首こりも多くないですか?こりがあると、血行・代謝が悪くなって老廃物が溜まりやすくなり、肌も弱くなってしまいます。

定期的にストレスをパーッと発散するようにし、毎日体をリラックスさせる癖をつけましょう。人に触られるのがそこまで苦ではないなら、たまにマッサージサロンやエステサロンに行って、ゆっくり癒されてみるのもなかなか効果的かと思います。

荒れたら医薬品に頼る

荒れて痛くてどうしようもないのであれば、化粧品ではなく医薬品に頼るほかありません。

ドラッグストアにいる薬剤師に相談すれば、症状に見合った薬を教えてくれるでしょう。また、ひび割れやあかぎれが酷くなったら、皮膚科で診てもらって治療を受け、薬を処方してもらうという手もありますね。

アルコールはなるべくキッチン用の雑貨品を使う

アルコール(=エタノール)で手を拭くときは、医療用の本格的なものではなく、キッチン用のものが良いと思います。必ずしも「安全・安心」とは言えませんが、比較的刺激が軽い場合が多いでしょう。

第三類医薬品に分類されうる消毒スプレーなどは、そんなに使わないほうが良いです。グリセリンなどの湿潤剤が入っているタイプもあると思いますが、どのみち常軌を逸した使い方をするわけですから、専門的なアルコールは避けておくのが無難です。

 間違ってでも、キッチンハイターなどの塩素系消毒剤は使わないように。刺激が強すぎて、手荒れというレベルでは済まないこともある。塩素系消毒剤に触れてしまった経験のある人なら分かるだろうが、ヌルヌルしないだろうか。あれは肌(タンパク質)が溶け出している証拠だ。

当方が使っているキッチン用アルコールスプレー

ここで、当方が日頃使っているキッチン用アルコールスプレーをご紹介しましょう。

それはずばり、フマキラーのキッチン用アルコール除菌スプレーです。ホームセンターやスーパーによく置いてありますし、もちろん通販サイトなどでも購入できます。

「あなたにも絶対に良い!」とは豪語できませんが、当方は長年安心して使っています。一応参考程度にしてください。


ちなみにウェットティッシュは、100円均一ショップにある手拭き用のウェットティッシュです。ダ○ソーで買ったり○リアで買ったりと、バラバラです。

除菌ウェットティッシュ

以上、潔癖症のための肌乾燥対策情報をお届けしました。

潔癖症というのは、そうでない人からすれば馬鹿馬鹿しく思われることかもしれません。でも、当方の場合、「こんな状態から抜け出したい!」という思いと「でも生活できているし、これぞ個性なんだよね!」という思いがぶつかり、葛藤しています。

いざカミングアウトしてみると、周りの人は意外に理解してくれていそうな顔をしますが、内心で「変な人だなあ」と思っている可能性は否定できません。別に気にしなければ良いのですが、潔癖が理由で人間関係を深められなかったら、それは少し悲しいです。

もしかしたら、人生に大きな転機がやってきたり生活がガラッと変わるようなことがあれば、コロッと治るかもしれません。そういったお話を聞いたことがあります。それを期待しつつ、なるべく改善に努めて過ごしていこうと思います。

 
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