恋をすると肌は美しくなる?その真相はいかに(女性向け)

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恋愛

「恋をすると痩せる」とか「恋をすると美しくなる」とか言われていますが、それは果たして本当なのでしょうか。

「そうよ!だって私がアノ人に恋をした途端に体重が5kg減ったのよ」「私もだ。髪もツヤが出たんだよ」といった声が聞こえてきそうですが、それは本当に恋の仕業でしょうか?

結論から言いますと、そうです。恋の仕業によって、人は美しくなるのです。ただ、恋は恋でも、色々なパターンがありますね。片思い、付き合い始め、そして付き合ってからと、倦怠期・・・。いつも必ずキレイになれるわけではないでしょう。

さて今回は、肌の観点よりお話をしていきます。

恋愛ホルモンの四天王

恋愛ホルモン四天王

「恋愛ホルモン」という言葉を聞いたことはないでしょうか。恋愛話に興味津々な女性なら、もう腐るほど聞いたり目にしたりしているのではないでしょうか。

この恋愛ホルモンには以下の4つがあります。

  • フェニルエチルアミン(PEA)
     :恋愛ホルモンの代表格。この仕業で燃え上がったり一途になったり。ウエストもキュッと引き締まります。
  • エストロゲン
     :女性ホルモン(卵胞ホルモン)。女性を女たらしめます。ウエスト、髪、肌を美しくします。
  • ドーパミン
     :快楽を感じさせる神経伝達物質。交感神経を刺激し、ヤル気や美意識を向上させます。
  • オキシトシン
     :母性のホルモンです。無条件の愛情や性欲を高めます。

いずれも、恋愛の話になると高確率で出てくる名前ですね。当方は、正直、いつまで経っても名前と働きをセットで覚えられませんが、ここで改めておさえておきたいと思います。

さて、以上の中で肌に関係している恋愛ホルモンはどれでしょうか。

・・・答えは全部です。

では以下にて、一個ずつ、肌への美的効果についてお伝えしていきましょう。

恋に落とす「フェニルエチルアミン(PEA)」

フェニルエチルアミン

あなたを恋に落とす恋愛ホルモンの代表格で、この仕業で燃え上がったり一途になったりし、ウエストもキュッと引き締まるということでしたね。

ではこれがどのように肌に効果をもたらすのかといえば、実は直接的な効果は特に認められません。しかし、PEAは「恋は盲目」に至らしめるホルモンですから、「もっとキレイになって彼を振り向かせてやる!」という感情になることはあるでしょう。

美容情報を大量入手、実行、そして美へ

結果として、スキンケア関連の美容情報をいつになく大量に吸収して実行し、後々効果が現れることもあるかもしれませんね。PEAは「麻薬」と比喩されることも多く、魂を強く支配します。それで美容に夢中になりすぎてしまう女性は実に多いものです。

これもう、はたから見たら、「ちょっと大丈夫?」と思わなくもないほどです。恋の病魔に取りつかれてしまっています。

食欲減退による肌枯れに注意

ただ注意しなければならないのが、食欲減退によって肌がパワーを失ってしまうことです(もちろん体もです)。PEAの分泌量があまりに多いと、食事も睡眠もままなりません。それでは水分や栄養も足りなくなり、疲れも知らない間に溜まります。

まあ、以下に説明する他のホルモンが支えてくれるので大きな心配はないかと思いますが、実際に恋に落ちて倒れてしまう人もいるので、頭の片隅に置いておくと良いでしょう。でも逆に言えば、ダイエットには効果的ですよね。

女性をメスにする「エストロゲン」

エストロゲン

女性ホルモン(卵胞ホルモン)で、女性を(メス)たらしめ、ウエスト、髪、肌を美しくするということでしたね。これこそ、肌への直接的な効果がみられるホルモンであるわけです。

恋愛初期、ときめいたりうっとりしたり。そんなときに盛んに分泌されるホルモンです。

元気でうるおいのある肌へ

皮脂の分泌を抑えたり、肌のハリがアップしたり、ツヤが出てきたりします。また、天然のうるおい成分であるセラミドを安定させるので、乾燥肌にもなりにくくなります。

「恋をしたら肌がきれいになった」という人は、まさしくこのエストロゲンの恩恵を受けているというわけですね。

たしかに、恋する乙女の肌は艶やかに見えます。ある女性とそのクローンがいたとして、もしクローンのほうが美肌であれば、男性は間違いなくそちらを選ぶと思います(倫理的な問題は抜きにしています)。人間は、実にうまくできていますね。

排卵期にも盛んに

卵胞ホルモンとも言われるだけあって、やはり排卵期には盛んに分泌されます。このときも女性は(女)メスらしくなります。人間の本能はすごいですね。排卵期前後にはムラムラする人も多いのではないでしょうか。

ガッツを与える「ドーパミン」

ドーパミン

さて、これはよく聞くホルモンです。ヤル気を増大させて快楽を与えてくれます。「よーし!やってやろうじゃないか!」「あぁ、最高!楽しいなッ」という気持ちにさせてくれるホルモンなのです。

付き合い始めてちょっと経ったとき(ドキドキの次のステージ)くらいによく分泌されますね。

肌の血色を良くする

ドーパミンは自律神経のひとつである「交感神経」の働きを活発にさせるため、瞳孔が開いたり頬が赤くなったりもします。その赤みこそが男性には効果的だと言われています。だって、そのほうが健康的な肌、かつセクシーに見えるからです。

スキンケアにも気合いが入る

ドーパミンのお蔭でヤル気がUPすると、スキンケアにだって前向きになれます。美意識向上のためには必要不可欠なホルモンですね。これは恋愛に限らず、日常生活の趣味などでも分泌されるので、恋に無頓着な人でも、是非趣味に没頭してみましょう。

愛情を高める「オキシトシン」

オキシトシン

母性のホルモンで、無条件の愛情や性欲を高めるということでしたね。「恋」が「愛」に変わるのは、もしかしたらこのホルモンが大きく関係しているような気がします。

恋愛も月日が経つにつれ、ますます相手を思いやるようになります。相手を愛おしく、大切に思うようになるはずです。それはきっと、オキシトシンの仕業です。でもこれがあるから子供にも無償の愛を注げるのですね。

温和な気持ちで美を安定

肌への直接的な効果はありませんが、オキシトシンによって性欲(セックス欲やキス欲)が高まったり、事後には気持ちが安らかに、そして優しくなります。これが、安定した生活、美容のケアなどにもつながっていくでしょう。その前提条件として、きちんと愛してくれる男性と付き合うことは言うまでもありません。

恋愛初期が終わると、安らぎと幸福へ

安らぎと幸福

恋愛初期には、主に前掲の4つのホルモンが関係し、女性の美を高めてくれます。

しかし、付き合ってしばらくすると、なぜか初期のような初々しさがなくなります。身近な例で言えば、初期の頃は髪も肌も服も匂いもすごく気を遣い、口調を標準語にしようと努力します。でもそれを越えると、そこまで見栄を張らずに自然体に徹し、言葉も方言が混ざってきます。

お互いの信頼感が高まり、親睦も深まり、愛情も大きくなっている状態です。ここまでくれば、ありのままの自分を受け入れ合い、安らぎと幸福感を感じるようになります。このときは、セロトニンという幸せホルモンがたくさん分泌されます。

このあたりから美意識が低下する可能性あり

お互いが慣れ合ってくると、初期の頃のようなドキドキやときめき、うっとり感などは次第に感じなくなります。「私って幸せ者ね」とアグラをかき始め、やがてスキンケアなどに力が入らなくなってくることもあります。

当方の身近な例ですが、とある女性は、彼氏ができて半年くらい経ったあたりから次第にオバサンみたいになっていきました。まだ20代前半です。にもかかわらず、髪がボサボサ、服装もメイクも雑。いざ近づいて喋ってみると口も臭かったのです。

その女性は、恋愛初期の頃は皆にうらやましがられるほどかわいかったです。髪もツヤツヤして、恋する乙女の顔をしていました。服装も品良く清潔感あふれる感じにまとめていました。それなのに・・・。

これ以上述べると当方の性格を疑われるので言いませんが、ぜひとも美意識は保ち続けたいものですね。釣った魚に餌をやらなくなる男性は多いと言われていますが、女性だって、安心しきってボーっとしているとそのうち見放されてしまうので要注意です。

 このあたりから、次第にお互いの仲がギクシャクしてくることがある。欠点が見え始め、それが気になって気になって仕方がないのだ。「一緒にいると安心する」「ありのままの自分を見てほしい」という気持ちはとてもよく分かるが、まだ熟年夫婦とは違う。結婚すらしていない初(うぶ)な状態であることを忘れてはならない。結婚してですら「親しき中にも礼儀あり」だ。むろん、度量の大きい彼氏であることが理想だが、あなた自身も度量が大きくないと、恋愛は今後発展しなくなってしまうだろう。お互い共感できないことも多々出てくるかもしれないが、育った環境も違えば存在している座標も違う。すれ違いはあって当然だ。それが人間というものだから、ある意味開き直りも大事だと思う。

つらい恋だと肌は荒れる

つらい恋

以上は、うまくいった場合の恋におけるお話をしてきました。しかし、恋は常に成就するとは限りません。嫌な思い出ばかりが残ってしまう恋だって存在します。

「恋をするときれいになれるよ」と言いましたが、つらい恋の場合は、むしろ美が損なわれ、肌が荒れたりしてしまいます。つらい恋とは、好きな人に失望したり、ほかの女に邪魔されたり、物理的に叶わぬ恋であったり、フられたり、それはもう色々です。

つらい恋を経験すると、恋愛ホルモンの分泌が減少するわ、ストレスは溜まるわ、ヤル気も急降下するわで、女磨きも疎かになったり、実際に心・自律神経が乱れて体の調子が狂ってしまうこともあります。

一気に高まっていたものが奈落の底に落とされれば、それだけショックやストレスは大きいものとなるでしょう。それが、ときに悲しみを通り越して憎しみや復讐心へと変貌することもありますね。

 恋愛ホルモンの分泌が減少すると書いたが、失恋後にも「フェニアルエチルアミン(PEA)」が盛んに出続けることもあるそうだ。なんだかなごり雪みたいで切ない。が、それがどうやら「未練」の正体らしい。そのためか、PEAのことを皮肉めいて「未練ホルモン」と呼んでいる人もいるくらいだ。ただ、その未練のお蔭で復縁にこぎつける場合もあるだろう。いずれにせよ(付き合おうが付き合わまいが)、相手に対する恋心こそPEAなのだ。

 ちなみに、失恋をしたらチョコレートを食べると良いという話を聞いたことはないだろうか。チョコレートには、PEAの分泌をうながす作用があると言われている。そのため、恋愛したいときにはチョコレートはうってつけだろう。だが当方は思う。失恋時に食べたら、下手をすると未練がましくなってしまうだけなのではないか?と。だが、深まってしまった溝を埋めたり復縁を求めたりするときは効果的かもしれない。また、失恋していなくても、恋愛がマンネリ化してきたらチョコレートパワーで、初期の頃のようなドキドキ感を再燃させることも夢ではないかもしれない。チョコレートは薬ではないので断言はしかねるが、是非期待を寄せてみたいところだ。ただ、チョコレートには砂糖と脂肪分がたっぷりだ。食べすぎには注意しよう。なお、チョコレート以外にも、チーズや赤ワインにもそういった力があると言われている。

恋を忘れた人は、妄想恋愛でもOK!

妄想恋愛

「恋愛ホルモンをたくさん分泌させるときれいになるんだね!でも、私はもう干物。恋愛なんて一生縁がないだろう」と考えている女性は少なくありません。もちろん、そのチャンスを作ろうと努めることも大事ですが、キレイになる上で、恋なんて実は関係ないのです。

実際に男性とお付き合いできなくても、妄想で恋愛するだけで、キレイ効果は得られます。

妄想恋愛の例は、以下のとおりです。

  • 脳内で、理想の恋愛生活を思い描く
  • アニメやマンガのキャラクターに恋をする
  • タレントやモデルやアイドルに恋をする
  • ちまたで見た理想の男性との付き合いを思い描く

こういったことで良いわけです。よく、恋心を忘れてしまったおばさんたちは男性アイドルの追っかけをしたりしますが、あれも、本能的に新たな刺激を求めているからだという説があります。現に、当方の知り合いはそう公言しています。

その知り合いは躁鬱病を患っていますが、「アイドルの追っかけをすることでパワーをもらえるし、美容ケアだって気合いが入る!」と述べていましたね。それに対して当方の母は「は?嵐?みんな同じ顔に見える」と言っています。でも別のこと(ダンスなど)に力を入れていて、おそらく都合良く妄想していることでしょう(笑)

妄想恋愛は、本当に自由です。相手は自分の好きな人で良く、場所も時間も選びません。どのようなことをしようが、妄想なので誰にも咎められません。そう妄想をすることで本当に美しくなれるなら、知らないうちに魅力的な女性に変貌しているかもしれませんよ。

・・・以上、恋と肌の関係を中心としたお話をお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。恋に燃えている人もそうでない人も、是非、スキンケアや内側ケアも怠らずに、女磨きに勤しんでいきましょう!


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