ニキビに かゆみ が出てくるのは治りかけだけではない!

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ニキビのかゆみ

ニキビがムズムズとかゆくなることはないでしょうか?よく「治りかけ」のときになりますよね。怪我などでも、治りかけのときはかゆみが出てきて、思わず爪を立てて掻いてしまうことがあります。

でも、ニキビがかゆくなる原因というのは、治りかけによるものだけではないのです。

それは何か?というのを、今回の記事内でお伝えしましょう。そして、かゆみが出たときはどうしたら良いのか?といったアドバイスについてもお伝えするので、是非参考にしてみてくださいね。

原因

ニキビのかゆみの原因として考えられるのは、以下のとおりです。

  • 雑菌の繁殖
  • 乾燥
  • 痛み神経の弱まり
  • その他の刺激

主なものとしては以上の4つです。ひとつずつ解説していきましょう。

菌の繁殖

雑菌の繁殖

ニキビは、毛穴に皮脂や老廃物が詰まることに端を発します。それが白ニキビですが、ここにアクネ菌が入り込むことで炎症が生じ始め、赤ニキビと化します。

この「赤ニキビのできかけ」(炎症のはじまり)のときに、かゆみを感じることがあります。このかゆみはやがて痛みとなる場合が多いので、覚悟しておいたほうが良いでしょう。

また、アクネ菌だけが要因ではありません。色々な雑菌たちが、汚くなった毛穴に襲来してきて、その影響でかゆみを発することもあります。寝具などについたカビなども要因にあるでしょう。

 特に湿度の高い梅雨や夏には雑菌の繁殖も増える。ニキビができていなくても、皮膚のかゆみに悩まされる人は実に多い。だが、乾燥している冬にも油断は禁物だ。湿度が高いときほどではないが、必ず雑菌は存在する。

乾燥

乾燥肌

ニキビが乾燥することでかゆみが出てくることがあります。特に冬など、肌が乾燥することで角質層のバリアが壊されてしまいます。冬だけではありません。夏場の冷房による乾燥も油断できませんね。

乾燥肌であれば、一度生じたかゆみが周辺に伝播していくこともあります。ニキビは毛穴に異物があるということなので、そのかゆみと相まってさらにかゆみを感じやすくもなると思います。

 「ニキビ=脂性肌」といったイメージがあるかもしれないが、実は成人女性のほとんどは「乾燥性」のものだ。つまり、うるおいが足りていない状態なので、ニキビがかゆみを発することはよくある。だが、その状態を放置すればますます状態は悪くなり、「赤ニキビ」と化してしまうこともあるし、膿んで「黄ニキビ」となることもある。うるおいは大切なので、のちほど対策の項でお伝えしよう。なお、「脂性肌」と「乾燥性脂性肌」の見分け方については、「乾燥肌か脂性肌かあなたはどっち?違いと見分け方のまとめ」という記事にあるので、判断が付かない方は参照してみてほしい。

痛み神経の弱まり

これは「治りかけ」のときのお話ですが、少々違った見方をしてみましょう。

特に「赤ニキビ」の治りかけのときは、患部にある痛みの神経が徐々に弱まってきており、それがかゆみを感じる要因となります。切り傷などの治りかけに瘡蓋(かさぶた)ができるときも、“痛み” が次第に “痛がゆみ” となり、そして “かゆみ” となってやがて “何も” 感じなくなりますね。

でも、かゆみがあるうちは完治していないということなので、ここで下手なことをすると再度悪化する可能性もあります。

その他の刺激

ほかにも、

  • スキンケアやメイクのアイテム
  • スキンケアやメイクのやり方
  • 花粉や黄砂などのアレルギー反応

といったことも原因に挙げられるでしょう。

ニキビができると、いつもより念入りにスキンケアをやったり、ニキビ向けのアイテムを使ったりすると思います。そしてメイクだって、女性ならニキビの有無にかかわらずやることでしょう。

肌に合ったやり方やアイテムであれば良いのですが、そうではないときもありえますね。使うたびにかゆみが出るようなら、そのアイテムが肌に良いかどうか疑ってみると良いですね。

ただし、アイテムが肌に合っていようが優しくケアしようが、かゆみを感じることは多少なりともあると思います。元々知覚過敏の人だと、ちょっとやそっとのことでも「かゆい」と感じることがあるかもしれませんね。

また、花粉や黄砂のアレルギーを持っている人の場合、簡単にかゆみが出てくることもあります。アレルギー自体が原因となってかゆみを感じることもあるでしょう。

かゆくてもやってはならないこと

ニキビがかゆくなると、こんなことをしてしまっていませんか?

  • 掻く・叩く
  • 温める
  • ムヒ等のかゆみ止めを塗る

では、一つひとつ解説していきましょう。

掻く・叩く

掻く

当方も、ニキビができてしまったときによくやってしまいました。掻いたり叩いたりするとかゆみをごまかせるので、とても気持ちが良いですよね。

でも「掻く」という行為は、ニキビの炎症を酷くしたり、皮膚を傷つけてしまうことにつながります。ニキビが膿んで「黄ニキビ」と化してしまうこともあるので注意しましょう。

同じく「叩く」という行為も、ニキビを潰してしまったりして余計に状態が悪化します。

温める

温める

蒸しタオルや風呂で、ニキビをひたすら温めることでかゆみを抑えることができます。血行も良くなるので、健康にも美容にも良いと言われていますよね。毛穴も開いてキレイになりそうな予感もします。

しかし、特に赤ニキビの場合は温めるとさらに炎症が悪化することがあるので、かゆみがあるときは温めないように注意しましょう。ニキビに集中した毛細血管が破れ、余計にプツリと赤くなってしまい、痛みを伴うようになる場合があります。

 火傷した場合などは真っ先に冷やすだろう。誰も温めやしない。それと同じ理屈だ。

ムヒ等のかゆみ止めを塗る

かゆみ止め

かゆいときにかゆみ止めを塗る人もいるでしょう。それで実際にかゆみが引くことがあるかもしれませんが、ムヒなどのかゆみ止めには「ステロイド」が含まれていることが多く、それが肌に大きな負担となってしまいます。

かゆみ止めを使うという選択肢は無いものと考えておいたほうが良いかと思います。

 ムヒなどのかゆみ止めには、たしかに抗炎症作用や殺菌作用があり、実際に使ってニキビが改善したという人もいる。しかし、それはあくまで結果論だ。人に堂々と「ムヒを使おうよ!」とおすすめすることはできない。他のサイトなどを見ていると、たまにムヒを勧めているところがあるが、当方はそれに賛同しかねる思いだ。人それぞれで考えがあるので一概には言えないかもしれないが、薬ならやはり皮膚科で処方してもらうのが一番。むろん、虫刺されには「ムヒ」は有効だ。

かゆみ対策

さて、長らくお待たせしました。ニキビにかゆみが出たときの対策をお伝えしましょう。やってみたい対策は以下のとおりです。

  • 冷やす
  • 風呂はぬるま湯で
  • 低刺激洗顔をやる
  • ニキビ向けアイテムで保湿する
  • 極力刺激を与えないように努力する

これらの対策は、「炎症しかけ」の状態でも「治りかけ」の状態でも、どんな場合でも実行して損はない対策です。かゆみが感じたときに進んでやってみてください。

では、ひとつずつ解説していきましょう。

冷やす

冷やす

「どうしようもないくらいかゆい」「かゆくて作業に集中できない」という場合の処置方法として、「冷やす」というのが大変有効です。保冷剤や氷をタオルにくるんで患部にあてると、スーッとかゆみが引いていくと思います。

ただ、くるみ用のタオルは清潔な状態にして、とにかく優しくあてることが肝心です。ギューッと押さえつけたりすると肌に負担がかかります。また、タオルにくるまずにあてたり冷やしすぎてしまうのも、血行不良になるので避けましょう。

程良く、やり過ぎないよう、短時間で済ませるのが良いでしょう。

風呂はぬるま湯で

先ほども言ったように、特に赤ニキビは温めてはなりません。炎症が悪化してしまう、ということでしたね。そのため、風呂はぬるま湯(38度くらい)にして入浴すると良いでしょう。

また、シャワーだけにするという手もあります。家族がいる場合、二番目以降の風呂だと湯が汚くなっていると思うので、湯船につかるのは一番風呂のときだけにしておくと良いですね。とにかく「ニキビをいたわる」ことです。

低刺激洗顔をやる

ニキビができたということは、少なからず肌は不浄になっていると思います。特に夏場はアクネ菌をはじめとする雑菌の繁殖が気になるところです。

ニキビがあっても洗顔はひたすら毎日続けていく必要があります。ただ、「低刺激」の洗顔料を使い、優しく洗いましょう。スクラブ入りなどは避けましょう。

ただこれも「洗いすぎ」は禁物。一日に何度も洗ったりすれば肌が必要以上に乾燥してしまいますし、ニキビに刺激になって炎症が悪化してしまうこともあります。朝・晩と決めたらその2回。そしてなるべく少ない回数で丁寧に洗っていきましょう!

ニキビ向けアイテムで保湿する

保湿ニキビケア

ニキビ肌を「整える」ということと「乾燥を防ぐ」ということで、きちんと「保湿」をしていきましょう。これはあらゆるニキビスキンケアの中でも重要な位置を占めています。

かゆみを発する原因に「乾燥」というのがありましたね。仮に乾燥していなくても、この保湿ケアというのは肌の調子を整える上でも欠かせません。洗顔直後の浸透しやすい肌に、しっかりとうるおい成分を与えていきましょう。

余計なお節介ならすみませんが、当方は「ルナメアAC」というニキビケアのための薬用化粧品をおすすめしています。ニキビができかけている人も治りかけている人も、これで安心のスキンケアをしていってはいかがでしょうか。

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極力刺激を与えないように努力する

メイクをするとき、服を着るとき、布団に入るとき、外出するとき、どんなときでもニキビに刺激を与えないように努めることが大切です。また、むやみにニキビを触らないように我慢することも大切ですね。外出時にはマスクも有効です。

あと、これはおまじないみたいなものですが、かゆいときこそ「気にしない」ことも大切。腿(もも)のあたりをつねったり、自分の好きなことに熱中したりして、かゆいのを紛らわすという方法もやってみると良いと思います。

「かゆい」と思うから「かゆい」、と言うとちょっと冷たい感じがしますが、案外そういうこともあるかもしれませんね。

ほかにも意識しておきたいこと

ニキビができてしまった原因というのは複雑極まりないと思います。肌が不浄であったことだけでなく、皮脂の分泌が多くなっていたこと、体の免疫機能が低下していたことなども、ニキビの原因です。

皮脂の分泌や免疫などは、ストレスや食生活なども大きく関係しています。いかにストレスを発散し、睡眠の質を高め、栄養バランスのとれた食事を規則正しくとっていくか?ということも忘れてはならないことです。

特にストレスは現代人の多くが悩まされていると思います。寝不足気味の人は、一度睡眠の質の向上に努めてストレスを和らげてみましょう。時間がある方は「寝不足はダメ!ニキビは睡眠と深くかかわっているんだよ!」の記事をご覧になると良いでしょう。

かゆみが無くなっても油断しないで

油断大敵

今回は、ニキビのかゆみにまつわるお話をしてきました。お伝えした対策を実行するだけで、本当にかゆみが抑えられるかもしれませんし、やっぱりダメかもしれません。それはやってみないことには分かりません。

喜ばしいことにかゆみが無くなっても、油断はいけません。かゆみというのは偶然体から送られた、「異常でーす」というシグナルなようなもの。でも、そのシグナルが必ず発されるか?といったら、そうとは限りません。

ニキビがあるうちはとことんそのケアをすべきだし、たとえニキビが消え去っても、ニキビができないように肌の環境を良い状態に保つ必要があります。脂性肌だろうが乾燥肌だろうが敏感肌だろうが、ニキビという奴はひょんなことから現れます。神出鬼没なのです!

常に気を張ると、それもまたストレスになるので良くないですが、毎日のケアを日課にして体に染み込ませていけると良いですね。

では最後に、今回お伝えした対策をまとめて終わりにしましょう。

  • 冷やす
  • 風呂はぬるま湯で
  • 低刺激洗顔をやる
  • ニキビ向けアイテムで保湿する
  • 極力刺激を与えないように努力する
  • ストレス、睡眠、食事などの面からの対策も忘れずに

以上です。グッドラック!


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