ニキビ潰したら腫れた!傷も!というときの9つの対処法

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ニキビ潰したら腫れた

「ニキビが気になったので潰してやった。へ、やったぜ!これで我が勝利!」と思いきや、よく見ると赤く腫れていたり傷になっていたり。・・・そんな経験、誰にでもあるのではないでしょうか。

ニキビを潰して腫れたりした場合、おそらく「潰してはならなかった」からこそそうなったのだと思います。そう、ニキビは基本的に潰してはいけないんです。でも実は“潰し時”というのもあって・・・。

今回は、潰した後の腫れや傷の対処法をご紹介し、ついでに「どうしても潰したい人」へのアドバイスもお伝えしようと思います。




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[前置き]潰すとどうなる?

対処法をお伝えする前に、前置きとして「潰すとどうなってしまうのか」というお話をしましょう。そりゃ、腫れたり跡が残ったりするわけですが、そうではなく、皮膚がどういった状態になるのか?ということです。

ずばり、

  • ターンオーバーが乱れることがある
  • さらに汚染されることがある

ということです。ざっとこの2つを覚えておきましょう。

ターンオーバーが乱れることがある

ニキビを触ったり潰したりするということは、少なからず刺激が加わります。刺激が加わるということは、炎症が広がりやすくなり、被害が拡大します。異常度が高まるにつれ、皮膚は通常通りの働きをしなくなっていきます。

皮膚イメージ

そして、その炎症は「真皮」にまで及ぶことがあります。

「真皮」とは、皮膚の最も表面にある「表皮」のひとつ奥にある層のことで、ここはターンオーバーが行われていないに等しいほどノンビリ屋。一度傷むとなかなか治りません。

まあそれは“酷い場合”のお話ですが、そういうふうになってしまう可能性もあるということをおさえておきましょう。

さらに汚染されることがある

手などには雑菌が付着しています。その手でニキビを触るということは、余計に悪化させる直接の原因となります。

「手をしっかり洗ったりコメドプッシャーを使えば良いじゃん?」・・・たしかにそうですね。しかし、ニキビを潰すと、その傷口から雑菌が入り込む率も高くなります。それでさらに炎症が悪化してしまうのです。

だから、腫れたり跡に残ったりしてしまうのです。

以上こそが、「ニキビは潰してはならない」と言われる大きな理由です。

対処法9つ

お待たせしました。対処法をお伝えします。

今からご紹介するのは当方が考え出したセルフケア例です。「これが100%良い」とは言い切れないし、ほかにも色々な方法があるかもしれません。でも、参考になったら今すぐにでもやってみると良いでしょう。

  • 早く寝る
  • もう触らない
  • 消毒は塗らない
  • すぐに洗顔をする
  • 洗顔後に保湿をする
  • 絆創膏を貼る
  • マスクをする
  • メイクを控える
  • おいしいものを食べる

では、ひとつずつ解説していきましょう。

早く寝る

睡眠

とても健全な方法です。「シンデレラタイム」というのはご存知ですか?「お肌のゴールデンタイム」とも言われる時間帯です。具体的には、夜の10時頃から翌朝2時頃のおよそ4時間を指しています。

その時間帯にはグッスリと睡眠をとっていることが望ましいと言われています。なぜなら、成長ホルモンが盛んに分泌されるから。肌のターンオーバーも最も行われるということで、肌にとっても「ゴールデンタイム」なのです。

これでニキビが消えることはありませんが、肌の機能を少しでも安定させるには、その時間帯にはおやすみしたいところですね。忙しい人も、なるだけ早めに寝ることを心がけましょう。睡眠は健康・美容の基本のひとつ!

 ストレスを解消しやすくする上でも、睡眠は大切だ。厚生労働省も、心の休養に睡眠を掲げている。ストレスの解消を酒やタバコで実行する人が多いが、それは一時的にストレスが「麻痺」するだけで、根本的な解決には至らない。規則正しく生活し、睡眠を十分にとれるように取り計らってみよう。

もう触らない

潰されたニキビは、すでにニキビではありません。ニキビも触ってはいけませんが、潰した後の腫れや傷はなおさら。「怪我」なので、決して触らないようにしましょう。痛痒い感じがしても「我慢」です。

触るとなんとなく安心するかもしれませんが、むしろ悪化する率のほうが高いのです。さらなる雑菌の感染が考えられます。

消毒は塗らない

「傷がついたら消毒!」と、幼い頃から叩き込まれてきませんでしたか?当方はそうでした。転んで怪我をしたとき、すぐにアルコール消毒をして、ピシーッと痛みが走って「いつつつ…」と歯を食いしばったことがあります。

しかし、消毒は腫れ・傷の治癒を遅らせることがあります。消毒自体が刺激となってしまうわけです。誰もが経験したであろう「しみる痛み」こそ、その刺激の表れです。

治癒が遅れると跡として残りやすくなってしまうので、消毒は基本的にはおすすめしません。

すぐに洗顔をする

洗顔

潰した後の腫れや傷は、大変汚いものです。放置しておくとさらに悪化する可能性があります。

そのため、ニキビを潰してしまったら、なるべくすぐぬるま湯で洗顔するようにしましょう。

そのときは、患部を刺激しないよう、ゆっくり丁寧に行うようにしましょう。

程度にもよりますが、低刺激性の洗顔料があるなら、しっかり泡立てて使うと良いと思います。そのほうが付着した汚れや菌も洗い落としやすくなりますからね。

最後はよくすすぎ、水滴を優しく拭き取るように心がけてみてください。

洗顔後に保湿をする

保湿

洗顔後すぐ、ニキビケア・ニキビ跡向けの薬用化粧品等で保湿をすると良いでしょう。(おすすめ例:ルナメアAC)

 ルナメアAC1週間お手入れキット

保湿をすると、外的な刺激・汚染や乾燥などから患部を守ることができると考えられます。

患部の治療とは違いますが、保護をして環境をそれ以上悪化させにくくするためにも、簡単に保湿をしておくと良いでしょう。ちなみに、表参道皮膚科院長の梅田さやかさんの声が参考になります。

洗顔後は、普段使っている化粧水や保湿液などで患部を保湿してください。肌がしっとりとした状態だと傷の治りも早くなります。大人ニキビ用の化粧品であれば、ほとんどが大丈夫だと思いますが、もし「しみる!」と感じる場合は使用を控えた方がいいでしょう。

引用元:大人ニキビクリアLabo

しみる場合は、やはり避けるのが無難とのことですね。

腫れや傷の度合いにもよると思うので、「保湿は不安だな」と思った場合は、先に少しだけ付けてテストをしてみると良いかもしれません。もしそれで「痛い」と感じたらやめておき、良さそうなら積極的に保湿してみましょう。

絆創膏を貼る

絆創膏

オーソドックスな方法です。絆創膏を貼っておけば、雑菌や汚れの影響を受ける率もグーンと下がります。

特に、「うっかり爪で引っ掻いてしまった!」「かゆかったから掻いてしまった!」といった事態も避けられますね。

ただ、注意点が3つあります。

  • 「きれいな手で」絆創膏を貼る
  • 「きれいな患部に」絆創膏を貼る
  • 「刺激の少ない良質な」絆創膏を使う

汚い状態だと、逆に菌が増殖してしまうおそれがあります。だからこそ、あらかじめ手を洗い、患部も洗っておくことが大切なのです。

それから、絆創膏を選ぶときは、良いものを使わないといけません。貼り・剥がしの際に皮膚を傷つけてはいけません。もし自宅に常備していないなら、良質だと思われるものを準備しておくと良いでしょう。

また、貼った絆創膏は、必ず何度か交換するようにしましょう。特に汗をかきやすい時期は、蒸れたりして悪化することもありえるので、半日に一回くらいは替えると良いでしょう。

マスクをする

シンプルな方法ですね。単純に、空気中のチリや乾燥、外的刺激から患部を守るというわけです。

上の絆創膏の項と同様に、注意しておきたいのはやり「低刺激で、清潔なものを使う」ということです。素材が粗いものだったり、使い古したようなマスクを使うと、患部を刺激したり雑菌が繁殖したりしてしまいます。

少し値段が高くても、良質な“使い捨てマスク”をあらかじめ用意しておくと良いでしょう。一度使ったマスクは必ず破棄してくださいね。

 そういえば最近、マスク女が増えていると言われている。マスクで隠せばノーメイクでも気付かれないし、心理的にも楽だからだろうか。その気持ちは当方も理解できる。しかし、マスクを堕落の道具として使わないようにしよう。マスクをしても美意識は高く保っておく。それが大切だ。ただ、ニキビを潰した跡にメイクを乗せることは控えたい。

メイクを控える

メイクの成分は、思いのほか患部に負担になります。潰す前のニキビにすらメイクはあまりよろしくないもの。潰した後の患部にはなおさらです。メイクの成分が患部を塞いで治りを遅くしたり、刺激を与えたりしてしまいます。

でも、ニキビを潰したということは、やはり見た目を気にしてのこと。そういう女性が「メイクをしないで過ごす」ということは、あまりないと思います。そう、メイクは美の演出のために必要不可欠なものなのですね。

正直、そういう人に「メイクを控えましょう」というのはツラいものがあります。可能なら控えることをおすすめしますが、患部を避けるようにナチュラルメイクをするか、ノーメイクをしてマスク等でごまかすかして、うまく乗り切ってみましょう。

おいしいものを食べる

おいしいもの

ニキビを潰した跡が気になって、それがまたストレスだと思います。そんなときは、おいしいものを食べて元気いっぱいに過ごしましょう!

とは言っても、栄養バランスはきちんと考えて。患部の治癒を早めるためにも、ビタミン類やタンパク質が足りているか確かめ、なるべく好き嫌いせずに食べるようにすると良いでしょう。

ただ、「ニキビができていた」ということは、それなりに食生活にも何か問題があった可能性もあります。脂っこいものばかり食べていたとか、消化に悪いものを食べて便秘を招いていたとか、食事時間が不規則だったとか、心当たりはないですか?

「おいしいものを食べる」のはとても意味のあることですが、偏食にだけならないよう注意してくださいね。

 ラーメンは好きだろうか?国民食として大きな人気を獲得している。しかし当方は、ラーメンをあまりおすすめできない。なぜなら非常に脂っこく、皮脂分泌の増加を招き、ニキビを誘発する可能性があるからだ。ほかにも、食べるのを控えておきたいものは数多くあるので、良かったら他記事「脂性肌なら食べるのを控えておきたい食べ物 厳選の10種」を参照してほしい。ただ、「これでは美味しいものが何も食べられないではないか!」という気分にもなるかもしれない。果たしてそうか?といえばノーで、脂っこくないものでも美味しいものは意外にたくさんあるものだ。

以上、9つの対処法でした。

悪化した場合は皮膚科を検討しよう

皮膚科

上記でご紹介した9つの対処法を実行することで、治癒を早めたり、安定させたりできる確率が大幅にアップすると思います。しかし、それは「程度にもよる」ということを忘れてはなりません。

ニキビを潰した後の腫れや傷があまりに凄まじい場合は、セルフケアではどうにもならないことがあるでしょう。また、下手に触ることで膿んだり炎症がさらに広がってしまうこともあります。先ほどの対処法は全ておすすめしたいところですが、「100%ではない」のはそれが理由なのです。

潰した跡が元々大きかったり膿んでいたり「なかなか治らないなあ」というときは、すぐに皮膚科で診てもらいましょう。たとえそうでなくても、気になったら皮膚科にかかるのが安心かもしれません。薬による治療や施術による治療により、治りが早くなることがあります。

どうしてもニキビを潰したいなら・・・

また今後ニキビができる可能性もあるかと思います。いくら気を付けていてもできるときはできますからね。ニキビができたときは、セルフケアもとても大切ですが、皮膚科に通うことで潰すことができますよ。

「ニキビを潰す」というと聞こえは悪いですが、腫瘍を取るかのごとく、ニキビもきちんとした治療法で取ることができるのです。

皮膚科に通うのは時間もお金もかかる上に面倒ですが、是非前向きに検討してみてくださいね。

もし「自分で潰したい」という場合は、基本的に「白ニキビ」(皮脂や汚れが詰まり、炎症が起きていない状態)の段階でやってしまうか、それが酸化した「黒ニキビ」のときのみに潰すと良いと言われています。それでも、やり方を間違えると炎症して悪化したりするので、控えるのが無難ですね。

では最後に、「ニキビ潰したら腫れた!」「傷も気になる!」というときにすぐやっていたい9つの対処法をおさらいして終わりましょう。

  • 早く寝る
  • もう触らない
  • 消毒は塗らない
  • すぐに洗顔をする
  • 洗顔後に保湿をする
  • 絆創膏を貼る
  • マスクをする
  • メイクを控える
  • おいしいものを食べる

以上です。くどいようですが、これらが全てではないし、潰した跡の状態にもよります。あくまで「参考」とし、最終的には各自の責任のもとで行うようにしましょう。健闘を祈ります。

 
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