手汗がすごい!恥ずかしい!そんなときの原因と対策とは?

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手汗がすごい

手から汗がジワジワ、そしてベトベト。異常なまでにすごい汗が出て、困り果てていませんか?

手汗ひとつで、生活上色々と不便な点が出てきますし、手をつないだり握手をしたりするときにも恥ずかしい思いをしますよね。何か物を人に渡すときも、手汗が付いたり染み込んだりして、黄ばんでしまうこともあります。なにより、手のひらがテカっているのを見られたら恐縮です。

そこで今回は、そのすごい手汗の原因と、少しでも手汗を抑えるようにするための対策などをお伝えしていきます。少し長くなりますが、この場で一気に消化していってくださいね。

原因と、それに応じた対処法

ここでは、それぞれの原因の説明と共に対処法をお伝えします。まず、手汗の主な原因を挙げると、以下のとおりになります。

  • 気候の影響
  • 運動
  • 発汗を促す飲食物
  • 緊張やストレス
  • 睡眠不足
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 体調不良や風邪、病気

原因によって、手汗の出方は様々です。「本当に手汗が多いので困ってる」という場合はトラブルが生じている可能性もありますが、とりあえず、順番に解説をしていきましょう。

気候の影響

紫外線

これは誰もが受けうる原因ですね。気温が高くなると、必然的に汗の量が増えます。このとき、暑さに負けないように体は自分を冷やそうとして、体全体で発汗量が増える傾向にあります。手だけがピンポイントで多汗の場合は該当しないかもしれません。

気温だけでなく、湿度が高いときは汗でべたつきやすくなります。なぜなら水分が蒸発しにくくなるからです。そのため、冬には乾燥して仕方がない人でさえ、梅雨時の手はネチネチしたりしますね。

ちなみに、冬でも暖房が効いたちょっと暑い部屋では、汗は積極的に出てくると思います。

拭き取ったり水洗いしたりはもちろん、涼んだり体を冷やしたりすることでも発汗は抑えられます。また、水分補給をして体内からのクールダウンも行いましょう! 

運動

運動すると血行が促進され、体温が上がります。同時に、体を冷やすべく、体の至る所から汗が出てきます。そのときも手汗をかきます。

先ほどと同じく、拭き取ったり水洗いしたりはもちろん、涼んだり体を冷やしたりすることでも発汗は抑えられます。また、水分補給をして体内からのクールダウンも行いましょう! 

発汗を促す飲食物

熱かったり辛かったり、血行促進成分の入っている飲食物をとることで汗が多く出てくることがあります。当方の場合は、特に唐辛子、生姜、スパイスなどを使った料理を食べるのを想像しただけでも、手や額から汗が出てきますね。

こちらの対処法も、先ほどと同様ですね。

 手汗で悩んでこの記事に来た人は、おそらく以上のような発汗とは違う場合が多いと思う。もちろん気にしすぎな性格であるということもあるだろうが、尋常じゃないほどの手汗であれば、これから示すようなものが原因になっている可能性が高いと考えて良いだろう。

緊張やストレス

緊張

緊張すると出る変な臭いは、皮脂や悪い汗のせいである!」の記事でも述べていますが、緊張することによって、自律神経のひとつである「交感神経」が優位になることで、発汗が促されるようになります。

その緊張とは、ドキドキハラハラといったものから、ビクビクしたり血の気が引いた感じになるような不安を伴うものまで様々です。精神的に高揚したりネガティヴになっているときは、手汗や足汗がたくさん出てきます。

当方は子供の頃にピアノを習っていて、年に一回発表会がありました。やはり本番前は緊張し、手には汗。そのまま鍵盤を弾いたものですから、すべってしまってミスタッチをすることもありましたね。ピアノに限らず、合唱の本番やスピーチの前などでも手汗は止みませんでした。

緊張というのは、心身に大きなストレスがかかっている状態です。ストレスといえば、ほかにイライラや鬱状態というのもありますね。慢性的に精神を病んでしまっていても、自律神経が乱れて手汗や足汗が多くなります。

一時的な大量の手汗は、手汗用制汗剤(後ほどご紹介します)で未然に防ぐのが良いでしょう。

緊張したり心を病んだりすることは人間誰にでもありうることですが、適度にストレス発散をしつつ、病的な場合は精神科や心理相談所に通ったりすることをおすすめします。

睡眠不足

睡眠不足

睡眠というのは、心身を整える大切なタスク。でもそれが不足すると自律神経のバランスが乱れてしまいます。交感神経が優位になってしまい、手汗(精神性発汗)が多くなることがあります。

仕事が忙しい人、夜勤の人、家事に追われて仕方がない人、また夜更かしが大好きな人等々、こういった人たちほど、睡眠の質が低下してしまっている可能性があります。

睡眠不足による手汗も、あらかじめ手汗用制汗剤を塗っておくことでマシにはなると思います。

でも「寝不足はダメ!ニキビは睡眠と深くかかわっているんだよ!」の記事の中で述べていますが、いかにリラックスした睡眠をとるのか?が大事です。やたら時間を増やすだけではいけません。質を高めてこそ睡眠不足の解消につながり、手汗対策になるのです。

ホルモンバランスの乱れ

生理

女性の場合は、生理や妊娠などといったものがあり、それに伴ってホルモンのバランスも大変乱れやすいものですね。その影響で自律神経が乱れ、手汗が増えることがあります。

更年期の人なら、女性ホルモンの急激な現象による自律神経の乱れが影響していることもあります。

女性にとってはごく当たり前のことなので、対処法といえば、無駄にストレスを溜めたりせずに心身をいたわることですね。気になる場合は手汗用制汗剤に頼るのも良いでしょう。

 以上は、割とよくあるパターンの手汗原因だ。しかし、人間の身体は完璧ではなく、また老化が進めばメンテナンスすべきところも増えてくる。要は、体調不良や風邪・病気といったものにかかりやすくなるのだ。それに伴って手汗の発汗量も増えることがある。以下を見てほしい。

体調不良や風邪・病気

手汗の量が多くなるとき、体に何かの不調がある場合があります。胃腸風邪、下痢をはじめ、高熱を伴う風邪やウイルス感染症といったものが、比較的多い事例でしょう。

しかし、手汗の発汗量が多くなる病気というのも存在します。主なものは以下のとおりです。

  • 甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)
     :甲状腺ホルモンが多く分泌される。全身の代謝が無駄に上がる。バセドウ病ともいう。
  • 自律神経失調症
     :自律神経の働きが乱れる。単なるストレスとは違い、治療が必要である場合が多い。
  • 糖尿病
     :高血糖により合併症を招くことがあり、そのひとつとして自律神経の乱れがある。
  • 多汗症
     :身体機能の異常により、精神状態を問わず発汗量が増える。多汗を気にして心を病み、悪循環に陥る人も少なくない模様。

以上のいずれかでも心当たりがあれば、それが手汗の原因となっているかもしれません。病気についての詳細は、別途調べていただきたいと思います。

風邪などはまだしも、大きな病気は独断では治せません。専門の医師に診てもらって改善・治療を図るのが得策です。

手汗対策!制汗剤を有効活用しよう

手汗を「物理的に」抑えるには、制汗剤を有効活用しない手はありません。もちろん、これで原因の根本に働きかけるということはないですが、一時的に防ぐには、とても頼りになるかと思います。

例えば、これから恋人とデートするとか、大事な商談があるとか、ピアノ演奏の本番があるとか、人と握手をしたりするシーンがあるとか、そういったときに咄嗟に使えるのが手汗用の制汗剤なのです。むろん、そういった場面でなくても、気になるときにいつでも使えば良いと思います。

ここでは、アイテムの例をふたつ挙げましょう。制汗パウダー「ファリネ」と制汗ジェルクリーム「フレナーラ」です。

制汗パウダー「ファリネ」

手汗対策

非常に細かい粒子で制汗することのできるアイテムです。気になったときに、パフを使ってパフパフするだけで制汗ができてしまうスグレモノかと思いますね。パウダータイプなので細かなシワ隠しにも良いでしょう。また、保湿効果もあるためスキンケアの足しにもなります。

持続時間は1~2時間なので、一回使って一日もつことはないかもしれません。そのため、「ここぞ」という場面で手汗を抑えたいのであれば、その直前に使うのがべストでしょう。

また、プライバシーにも配慮がされていて、購入して自宅に届くときも「制汗剤だと分からないように」してくれます。そして、容器の見た目は小洒落たメイク化粧品のような感じです。

公式サイトはこちら
>>> 制汗パウダー「ファリネ」

制汗ジェルクリーム「フレナーラ」

手汗対策

こちらはジェルクリーム状の制汗剤です。メイク化粧品のような「ファリネ」と異なり、背の高い容器に入っています(個人的には若干チープな印象がありますが、こちらも制汗剤だとは一発で分からない感じです)。

使用頻度は一日3回程度が目安でしょうか。パウダーではないため細かなシワ隠しには適さないと思いますが、ジェルクリームなので、なめらかな感触で制汗できますね。

「ファリネ」と似たりよったりという感じですが、両者の大きな違いはテクスチャーとデザイン、それと保湿効果があるかないかですね(公式サイト上で判断すると、「フレナーラ」では保湿効果をうたっていません)。

あとは、価格やサービスを照らし合わせつつお好みで決めても良いかなと思います。

公式サイトはこちら
>>> 制汗ジェルクリーム「フレナーラ」

 2015年11月現在、「フレナーラ」には、目的別で3つの定期コースが用意されている。それぞれで条件や価格が異なっているので気を付けよう。なお、「ファリネ」のほうが高く付く傾向にあるが、どちらが得かは当方では判断できない。それに、「ファリネ」のほうが保湿力があるとうたっているので、それを考慮すると、やはりどっちもどっちだと思う。だからあなたの好みやニーズで決めてしまうのが一番だ。

こんな場合は「皮膚科」へ

手汗といってもあなどることはできません。先ほどいくつか原因を挙げましたが、中には自分の力ではどうにもならない手汗だってありますし、重大な病気を抱えている可能性があります。

もし、今の手汗が次のような状態なら、念のため皮膚科の受診をおすすめします。

  • とめどなく手汗が出てくる
  • 水滴が付くほどの手汗が出てくる
  • したたたるほどの手汗が出てくる

これらより軽度であっても、気になって仕方がないのであれば、とりあえず皮膚科にかかると良いでしょう。

皮膚科で診てもらって、そこで必要な処置が施されます。その内容こそここではハッキリ分かりませんが、場合によっては手術となる場合もあるようです。また、心療内科や内科などを紹介される場合もあると思います。

皮膚科

ただ、明らかに風邪や内臓の病気を持っていることがあらかじめ分かっているのなら、皮膚科よりも内科にかかったほうが良いでしょう。心を病んでいたりする場合は精神科です。手汗よりも深刻な症状が出ているなら、そちらを優先したほうが良い気がします。案外手汗と関係しているかもしれません。

健康的な体を目指す上ですべきこと

健康的な体を作り上げていく上では、実に色々な視点から対策が必要です。

  • 睡眠の質を高める
  • ストレスを定期的に発散する
  • 可能なら、ストレスの根を断つ
  • 栄養バランスを考え、健康的な食事をする
  • 運動をする時間を取り入れる

こうやって書いてしまえば簡単ですが、実際に全てをきっちり実行するとなればとても大変なことです。でも、できるところからひとつずつクリアし、時間をかけてでも良いので意識を高めていけば、おのずと健康に近づけます。

ただ、大人だとそれに並行して「老化」も進行していくという “避けては通れない条件” があるので、なかなか完璧は難しいでしょうし、どんなに完璧にこなしたとしても体に不調は現れるものです。

だからある程度の開き直りも大切ですね。気にしすぎると、それでまたストレスが溜まっていくので体に毒です。何より、楽しい気持ちで、「明るい希望を抱きながら」対策をしていきましょう!

最後に、今回お伝えしたポイントをまとめて終わりにしたいと思います。

  • 手汗は、基本的に誰にでも出うるもの
  • 原因は様々だが、心身にトラブルが生じている場合も多い
  • 手汗用制汗剤で抑えることで しのぐことが可能
  • あまりに多い場合や気になる場合は、ためらわずに皮膚科へ
  • あらゆる方面から気長に楽しく対策を練っていこう

以上です。健闘をお祈りします。


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