和食は肌の美容や健康に良いし、栄養もきちんと摂れる!

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和食

和食はお好きですか?日本人にとって、和食というのは美容にも健康にも適切な食事であると言われていますよね。

なぜ体に良いのかと言えば、消化に良いものが多いためです。油の使用量も少なめで、食材も栄養豊富。日本人の胃腸にもってこいでしょう。

そこで今回は肌の美容の観点から、和食の良さについてお伝えしていきたいと思います。素肌から美しい和美人を目指すためにも、是非参考にしてみてください。

和食の例と肌美容

和食と一口に言っても、そのジャンルは多岐にわたります。ここでは、以下の和食を取り上げて肌美容のお話をしていきたいと思います。

  • 寿司や魚
  • 味噌汁や大豆食品
  • うどんや蕎麦
  • 煮物やおひたし

では、順番に解説していきましょう。

寿司や魚

寿司や魚

寿司で注目すべきところといえば、さて何でしょう?

・・・そう、全部です。シャリもネタも寿司の個性。この2つで感動させてくれるなんて、実に凄いことだと思います。

ネタに使われるのは生魚も多いですが、生魚(魚の刺身)にはタンパク質やカルシウム、血液に良いDHA・EPAなどが豊富に含まれていて、マグロやカツオなどの赤身には鉄分も多いです。肌のハリを生むためにタンパク質は欠かせませんし、鉄分などのミネラルも必要です。

また白身である鮭には、サーモンピンクの色の正体であるアスタキサンチンが含まれています。これには、活性酸素の発生を抑えて、肌をはじめ体の老化を邪魔する力があります。シワやシミの抑制にもってこいというわけです。

そしてシャリは、精神安定剤的な役割を持つ炭水化物(食物繊維と糖質)。そこに混ぜられる酢は、胃の働きを活発化させて消化を促し、体の代謝を上げます。ゆくゆくはこれが腸にも良く、体や肌に老廃物を溜め込みにくくなるのです。

 ただ、食べ過ぎると炭水化物の過剰摂取により太ったりニキビが増加することがあるので注意だ。わさびも、好きだからといって付けすぎると胃腸に刺激を与えてしまう。それから、生魚ではなく焼き魚はどうか?といった疑問もあると思うが、正直なところ生魚をオススメしたい。焼き魚だと調理時に栄養が流れ出てしまうことが多い。ところが生魚は消化に良いわけではないので、中間をとって炙り魚が良いかもしれないが、どうだろう。

味噌汁や大豆食品

味噌汁や大豆食品

意外に侮れないのが味噌汁です。味噌というのは、ご存知の通り大豆でできていますね。つまりは、大豆食品こそが体に良いというわけです。豆腐、納豆、黄な粉、豆乳などが挙げられます。

大豆は「畑の肉」とも呼ばれています。肉といえばタンパク質ですが、大豆にも豊富にタンパク質が含まれています。動物性に比べれば栄養価は高くないと言われていますが、それでも量は多いので、「畑の肉」と呼ぶべきではない理由は見当たりません。

また、脂質やビタミンB1やビタミンE、ミネラルなどの栄養バランスも良く、コレステロールも無いため、体の健康のためにはうってつけの食材といえます。

ビタミンやミネラルは美肌を保つために大切な栄養素。さらに、大豆に含まれるイソフラボンには女性ホルモンのエストロゲンに近い効果もあり、肌のハリやくすみ、荒れに働きかけて美しくすると言われています。

これはもう、毎日大豆を食べるしかないですね。肉でもタンパク質は摂れますが、動物性の脂分の胃腸への負担や消化の悪さは、どうしても引っかかってしまいます。肉を食べたいときは脂肪の無い赤身で攻め、あとは大豆でいきましょう。

 ただし、大豆食品に関しても食べすぎは良くない。例えば、主菜で肉を食べるなら、豆腐は遠慮したほうが良いかもしれない。この手の話については『同友会グループ』というサイトに詳しいので、良かったら読んでみよう。

うどんや蕎麦

うどんや蕎麦

これらのかなり大きい利点として、お米同様に消化に良い、というものがあります。

うどんと同じ小麦食品にパンがありますが、パンの多くには油が練りこんであったり惣菜やクリームが付随していたりして、あまり体に良いとは言えませんし、一説では、日本人は遺伝子的に合わないこともあるようです。だから同じ小麦なら、うどんのほうが安心ですね。

蕎麦は、うどんより食物繊維が多いため消化の面では少々劣りますが、栄養価は高いです。イライラを鎮めるビタミンB1や美肌効果のあるB2が含まれ、また抗酸化作用のあるビタミンE、ポリフェノールまで含まれています。肌にも嬉しいですね。ただ、カロリーまでもがうどんより高いのがネックかもしれませんね。

 うどんや蕎麦の場合、それ単体だけだと栄養に偏りが生じやすい(いくら蕎麦が栄養豊富といっても)。そのため、トッピングや小鉢などを利用し、栄養バランスを計算して食べるようにしよう。また、トッピングで天ぷらやフライを乗せすぎないようにしよう。

煮物やおひたし

煮物やおひたし

煮物といっても漠然としすぎていますが、和の素材で作った煮物は、油もほとんど使っておらず、そして火が通っているので柔らかくて胃腸にも優しいのです。

野菜などを生で食べる人は多いですが、実は生だと腹に負担になることがあり、中には下痢を起こしてしまう人もいます。それは、生野菜をコーティングしているセルロースをうまく分解できないためです。でも加熱すると、この膜は壊れるのでお腹に優しくなるのです。

胃腸の不調は肌の不調にもつながるので、いかに胃腸に優しく食べるかがカギですね。よく噛むことも大事です。

どうしても油っぽさやコッテリ感がほしい場合は、油揚げや鶏肉などを一緒に煮れば、そこまで胃腸に悪いわけでもないし、グッと美味しくなりますね。

「和食=貧相」ではない

当方がかつて付き合っていた人は、いつも「和食はダサい」と言っていました。それに、友達や同級生にも「毎日和食だと、栄養不足で倒れちゃう」と言っている人がいました。

果たして、本当にそうでしょうか?

和食では、たしかにコッテリとした肉のような脂っぽさはなく、タンパク源も魚や豆、卵などです。見た目としては健全極まりなく、幾分質素に見えることもあるかもしれません。

しかし先述したように、和の食材でも栄養はバランス良く摂れます。肌の美容に必要な栄養が足りなくなるなんてことはまずありません。そもそも日本人であれば、和食が向いていないということはあるべきではない現象と言えるのです。

もっともっと和食の良さを追求してみませんか?

現代の日本人の多くは、胃や腸の病気を抱えているそうです。潰瘍性大腸炎やクローン病の予備群も少なくないようで、それは食の欧米化が拍車をかけているとの説もあります。自分が病気とは縁がないと思っていても、くどい食生活に慣れているとその感覚は麻痺しがちです。注意しましょう。

和食は貧相ではなく、むしろ、日本人である我々の人生をより健康的に、より豊かにしてくれる格好の食事だ、と当方は考えています。

 和食はメリットが大きいが、塩分過多になりやすい傾向にあるので、そこだけ気を付けよう。

胃腸に優しい=肌に良い

肌に優しい

先述した文の中で、何度か「胃腸に優しい」という言葉を出してきましたが、胃腸に優しいということは整った肌にもつながっていくのです。

便秘になるとニキビができる」ともよく言われるように、胃や腸が悪くなって代謝が悪くなると、その老廃物(毒素)が体に溜まり、やがて血中を流れて肌に到達するようになります。そして肌の状態が悪くなってしまい、なかなかキメが良くならなかったりくすみが消えなかったりしてしまいます。

肌荒れやニキビがなかなか治らない人は、食事を考え直したほうが良いかもしれませんね。

和食といえど、バランスを考えて

食事と睡眠

いくら体に良い和食といっても、同じようなものばかり食べていては本末転倒です。

例えば、うどん屋によくあるような、うどんと丼の定食。これは、たいてい炭水化物ばかりが多く、タンパク質やビタミン、ミネラル、脂質などが足りませんね。

自宅で作る場合は良いのですが、外食の場合は(可能な範囲で良いので)よく考えてメニューを選びましょう。煮物や野菜は多めにし、タンパク質やカルシウムも足りているかを気にしてみてください。

あと、今回挙げなかった和食に「天ぷら」があります。天ぷらは、脂質を取る上で格好な料理ですが、食べすぎは胃腸に負担をかけるので少量に抑えましょう。なお、スーパーやファストフード店などの天ぷらやカツは、油の質が悪いことがあるので気を付けてくださいね。

皮脂を増やさないために控えておきたい食べ物10種

控える

脂っこいものや消化に悪いものばかり食べていると健康や美容を害していきますが、そのひとつこそ、皮脂の過剰分泌や変な臭い、そしてそれに伴うニキビです。

もちろん、そういった肌トラブルの原因はひとつだけではありませんが、食べ物による影響も決して小さいものとは言えません。

そこで、これだけは控えておきたい!という食べ物を10種だけ選びました(和食に限定していません)。

あくまで「控える」というお話なので、「食べてはいけない」わけではありません。どうしても食べたくなったら食べても構わないと思います。ただ病気持ちの方は、うんと気を付けたり医師の食事指導に従ってくださいね。

紹介記事
>>> 脂性肌なら食べるのを控えておきたい食べ物 厳選の10種

以上、和食と肌の関係についてお伝えしました。必ずしも和食 “だけ” が良いわけでもありませんが、和食をバランス良く食べれば、身も心も喜んでくれることでしょう。ストレスだって、不思議と減ってくるかもしれませんよ。


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