皮脂が多いなら乳液やクリームは必要ない のウソ・ホント

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皮脂と乳液・クリーム

皮脂が多い肌(脂性肌、オイリー肌)の場合、テカリやベタツキが気になって、乳液やクリームを使う気にならないですよね。

乳液やクリームには油分が多いので、もっと肌環境が悪くなってしまうのではないか?と心配にもなります。

そこで今回、たくさんの皮脂で悩んでいる方に、乳液やクリームの必要性をお伝えしたいと思います。

先に言ってしまえば、「脂性肌だったら油系アイテムは使わないほうが良い・必要ない」というのは、半分ウソで半分ホント。肌質によって違ってきます。

100%正しいと思い込んできた方は、一度ここで見直してみると良いでしょう。

【前置き】必要性が「あるorない」のそれぞれの意見

まず先に、それぞれの意見の中身を簡単に見てみましょう。

必要性が「ない派」

必要がない

「乳液やクリームは使っちゃならんよ」「必要ないだろう!」

と言っている人は、以下の点を心配して言っている傾向にあるのではないかと思います。

  • 余計にベタついて不快感が増す
  • 皮脂に油を乗せればさらに毛穴が詰まる
  • ニキビの大量発生につながってしまう
  • 肌はますます汚くなり、雑菌がわく

ネット上の掲示板やサイト等で散見しただけですが、このような意見が多く飛び交っています。

確かにそうですね。油に油を与えれば、よけいに油っぽくなってしまい良くない。これは想像しやすいと思います。

だからサラサラ系の「化粧水だけ」で良い、といった意見も多く出ています。保湿のスキンケアは、化粧水だけで良くて乳液やクリームは使うべからず!というわけです。

「化粧水すらいらない」と言っている人も見たことがありますが、それはちょっと極端かもしれませんね(笑)

必要性が「ある派」

必要がある

「乳液やクリームはちゃんと使ったほうがいい」「使わないなんて信じられない」

と言っている人は、以下の点を考えて発言している傾向にあるのではないかと思います。

  • 肌の内部は乾燥しているはず
  • 肌の水分を閉じ込めないと意味がない

「ない派」に比べて少なくなってしまいましたが、ここには大きな “ポイント” が見られますね。

それは「乾燥」です。

「脂性肌なのに乾燥!?」と思った人もいると思いますが、そういうカオスな状態は十分にありえます(むしろこれで悩んでいる人は多いです)。

肌の内部が乾燥しているなら、そこにうるおいを与える必要がありますね。

でも、化粧水の水分はすぐに蒸発してしまうので、それを油分で閉じ込めないとね!というわけです。ある派にとって、大量の皮脂は「乾燥のシグナル」なのです。

一体どっちが正解なのよ!?

シロクロ付けたがる人は、「どっちかハッキリしてよね!」「こういう曖昧なのはイライラする」と思っていることでしょう。

本当困ってしまいますよね。両方の情報が錯綜していると、どちらを信じて良いのか悩んでしまいます。それこそ時間の無駄です。

そこで「好きなほうを信じれば良い!」とアドバイスして終わりにしたいところですが、実はそれではいけないのも事実です。

「脂性肌のタイプ」によって、どちらの説を採用するのか判断したほうが良いでしょう。

油系アイテムが必要な人とそうでない人

乳液やクリーム(つまり油分の多い保湿アイテム)を必要とする人とそうでない人は、以下の基準で決めましょう。

真の脂性肌か乾燥性脂性肌か

真の脂性肌と乾燥性脂性肌

脂性肌と一口に言っても、大きく分けてこの2種類があるのですね。

  • 真の脂性肌
  • 乾燥性脂性肌

「真の脂性肌」というのは、肌がうるおっている状態の脂性肌。いや、うるおい過ぎていると言ったほうが自然かもしれませんね。

体質、ストレス、ホルモンバランスなどが原因で皮脂が大量に出されてしまっている状態です。

「真の脂性肌」の場合、肌を整えるための最低限の保湿は必要でも、油分の多い保湿はまず「必要ありません」。

そこで油で蓋をしてしまうと、かえって肌環境が悪化してしまうことがあるからです。

「乾燥性脂性肌」というのは、肌がうるおっていない状態の脂性肌。

この正体は、なんと乾燥肌です。うるおいが足りないと外的な刺激を受けやすくなるので、それを防ぐために皮脂が大量に出されます。中には出ない人もいますが、それは体質なども関係しているのかもしれません。

「乾燥性脂性肌」の場合、油分の多い保湿は「したほうが良い」でしょう。乾燥の度合いが大きかったり敏感肌であったりするなら「使うべし!」と言っても過言ではありません。

しかし “使うタイミング” というものがあるので、後ほどお伝えしますね。

見分け方がある!

見分け方

「真の脂性肌」か「乾燥性脂性肌」かを見分けるのはなかなか難しそうですよね。

ざっくり言ってしまえば、成人のほとんどは、後者の「乾燥性脂性肌」かもしれません。

そりゃ老化が進めば肌のうるおい機能も低下しますからね。

逆に「真の脂性肌」は、思春期などの若い子に多いでしょう。

それぞれの肌の詳しい説明や見分け方は、他の記事「乾燥肌か脂性肌かあなたはどっち?違いと見分け方のまとめ」に書いてあるので、気になる方は是非参考にしてみてくださいね。

「真の脂性肌」ならさっぱり系化粧水やジェルで

「真の脂性肌」の自覚がある人は、さっぱり系の化粧水やジェルなど、水分量の多いものを使うと良いでしょう。油分の多い乳液やクリームは、とりあえず封印してくださいね。

一例をご紹介します。

富士フィルムから出ている「ルナメアAC」というアイテムです。「ルナメアAC」はさっぱり系で、かつニキビ予防としても優れた効果を持っている薬用化粧品なので、真の脂性肌の人にふさわしいかと思います。

公式サイト
>>> ルナメアACお手入れキット

なお、ルナメアACにはジェルクリームがついています。「クリーム」という名が付いていますが、角栓ができにくい処方になっているので脂性肌の人でも安心です。

ほかにも、「皮脂が多い肌(乾燥性も含む)におすすめの保湿アイテム」の記事の中で、真の脂性肌の人にふさわしいと思う化粧品をご紹介しています。これから新調予定のある方は是非比較検討してみてくださいね。

「乾燥性脂性肌」ならがっちりと保湿しよう

「乾燥性脂性肌」の自覚がある人は、実質的には乾燥肌なので、しっかりと保湿する必要があります。

化粧水などに加えて乳液やクリームなどの油分の多いものを使うようにすると、肌の水分を逃がしにくくなります。一般的な乾燥肌や敏感肌と同じく、がっちりと保湿していきましょう。

適した化粧品のひとつは、ディセンシアの「アヤナス」です。

敏感肌エイジングケアと保湿ケアを兼ね備えた人気のアイテムでもあり、しっとりとした使い心地で肌にバリアを形成し、肌荒れを防ぎ、ハリやツヤを与えていきます。

スキンケアで ふ~っとリラックスしたい方にもおすすめですね。

公式サイト
>>> アヤナストライアルセット

ただ、乾燥性脂性肌の方でも、しっとりしている化粧品に抵抗がおありなら、真の脂性肌の欄でご紹介した「ルナメアAC」を検討してみると良いと思います。

ほかにも、「皮脂が多い肌(乾燥性も含む)におすすめの保湿アイテム」の記事の中でご紹介しているので、ほかにどんなアイテムがあるのか知りたい方は、是非ご覧ください。

 保湿するタイミングは洗顔直後が良い。というのも、乾燥性脂性肌の場合は、洗顔から時間が経ってしまうと再び皮脂がたくさん出てきてしまうためだ。そうなると、せっかく保湿をしても保湿成分が浸透しにくくなる上、ベタツキが酷くなって肌の環境が悪化してしまうこともある。少々慌ただしくなってしまうが、洗顔直後にすぐ行うように心がけてみよう。「真の脂性肌」であっても、そうすることが望ましいだろう。

冬場に油系を使わないのは自傷行為的

冬

主に太平洋側では、冬は非常に乾燥します。

そんなとき、乳液やクリームは必需品。これを塗らずして一日を過ごすのは、正直言うと自傷行為のようなものです。

化粧水でいくらたっぷりと水分を与えても、その後すぐに抜けていってしまいます。すると肌内部の乾燥はますます悪化し、挙句の果てには肌機能までもが乱れ、とても敏感な肌になってしまいます。

乳液だけでもクリームだけでも両方でも、そこは好みや肌との相性を考えた上でなら何でも良いです。

が、油系アイテムを使わずして冬を乗り切ることは、特にエイジング世代の人は避けるべきことですね。

ワセリンはどうなのか?

ワセリン

油系の保湿アイテムのひとつに「ワセリン」(=白色ワセリン)というものがあります。医療や福祉の現場でよく使われているので、どんなに化粧品に疎い人でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

ワセリンも、肌を乾燥から守ってやるには大変有効なアイテムです。

怪我をしたり肌が荒れたときに使うことが多いと思いますが、それだけガード効力があり、外部のストレスから皮膚を守るのに適しています。

むろん、肌の水分を逃がさないようバリアもできます。

ワセリンは保護効果がかなり優れており、大変使い勝手も良い万能選手。

ただ欠点もあって、肌をうるおすわけではないですし、美容成分も入っていないのです。

女性向け基礎化粧品のクリームには、たいていワセリンのような保護効果に加えて、保湿・美容成分が豊富に入っています。使用感も様々です。同じライン(ブランド)の化粧水や美容液との相性も良いはずです。

ワセリンは、あくまでラップのような保護効果を担うだけです。

そのため、ワセリンは安価でに入れられるメリットがありますね。

 当然のことかもしれないが、「真の脂性肌」の場合は、ワセリンを控えたほうが良いだろう。むろん、怪我や肌荒れをしたときの皮膚状態によってはワセリンで保護する必要があるが、美容のスキンケアという点においてはまず必要ない。

オイルパックはどうなのか?

風呂上りなどにココナッツオイルやオリーブオイルを顔に塗って、ちょっとリッチなスペシャルケアをする人もいると思います。

肌がツルツル・モチモチになってふっくらした感じになりますよね。肌荒れやニキビにも良いと言われています。

これも、「真の脂性肌」でなければ、進んでやっても全然構わないと思います。むしろ、乾燥が気になるときにやると肌も喜んでくれると思いますよ。

入浴時or入浴直後に顔のオイルパックをした後、蒸しタオルで軽くおさえ、いつも通りのスキンケアを行っていきましょう。

ただ、「どうしてもベタツキが気になる」という人もいると思います。

そういう人は無理にやる必要はないでしょう。そもそもスペシャルケアですからね。大切なのは、日頃の通常のスキンケアを「地道に続けていく」ことです。

スキンケアを地道に続け、内側からも美しく!

内側から美しく

「真の脂性肌」にせよ「乾燥性脂性肌」にせよ、やるべきスキンケアを地道に続けていくことが大切です。

でも、これが意外に難しく、すぐに結果が出ないと「ダメだ」と言って諦めてしまう人も多いものです。

たしかに、いくら正しいスキンケアを続けても結果が現れないことがあります。

なぜなら、皮脂が多く分泌されてしまう原因というのは、実に複雑だからです。

先ほど、上のどこかでチラッと述べましたが、「ストレス」「ホルモンバランスの乱れ」などによっても多皮脂になります。ストレスによる「自律神経の乱れ」によって肌の調子が狂い、乾燥肌・乾燥性脂性肌が深刻になることもあります。

そして食生活だって睡眠生活だって影響しているので、そういった方面からも対策を練っていくことが大切。それなしでスキンケアだけ進めても、いつまで経っても結果は目に見えて来ないのです。

スキンケアを続けていくことは鉄則ですが、体の内側からも美しくなるように努めてみましょう!

ではここで、今回の内容を簡単にまとめておきたいと思います。

  • 「皮脂が多いから乳液やクリームは必要ない」は、半分ウソで半分ホント
  • 「真の脂性肌」なら乳液やクリームなどの油系は控えよう
  • 「乾燥性脂性肌」なら乳液やクリームなどの油系は有効(特に冬は重要)
  • ワセリンは安価な油系保護アイテムだが、保湿・美容成分が入っていない
  • ベタツキ等気にならないなら、スペシャルケアでオイルパックをしてみるのも良い
  • スキンケアを地道に続け、内側からも美しくなるように努める

箇条書きにしては一個一個が長くなってしまいました。読みづらくてすみませんが、是非参考にして、今後のスキンケアに役立ててほしいなあと思っています。

むろん、今回のは当方の考える論であり、完璧な答えとは思いません。人によって肌質も状態も違うでしょうから、自分なりにアレンジしていくことも大切かなと思います。

ただまずは「保湿!」ですね。

これはどんな肌質であっても徹底しておきたいケアです。

最後に、今回ご紹介したアイテムを再度載せておきますので、検討される方は、是非この機会に目を通されてみてください。

乾燥性脂性肌の方(多くの大人)
>>> アヤナストライアルセット

真の脂性肌の方
>>> ルナメアACお手入れキット

 

 
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