顔に小さいブツブツ!それ白ニキビ?原因はなんと…!

【この記事は 6 分 前後で読めます】

ブツブツの「正体・原因」はほかにもある

以上では、あくまで「白ニキビ」という前提でお話をしてきました。

でも、顔のブツブツは、色々なモノが考えられます。それはもう、一つに絞れないですし、素人かひとりで判断するのは非常にリスクが大きいものがあります。

ほかに正体・原因を挙げると、以下のものが考えられるでしょう。

  • 脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)
  • イボ・湿疹などの皮膚疾患
  • 虫刺され
  • アレルギー
  • 稗粒腫(はいりゅうしゅ/ひりゅうしゅ)
  • その他 …etc.

いかがでしょうか?

「え!こんなにあるの?」
「私のブツブツは、結局どれなんだ?」
「これじゃあ、対策の打ちようがないじゃないか」

と思った方もいらっしゃるでしょうか。

もし余計に不安をあおってしまっていたら、申し訳ありません。でも、「こうだ!」と決めつけずに、広い目で疑って見ることも大切かと思います。

では、ひとつずつ簡単に説明していきましょう。

脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎(しろうせいひふえん)については、別の記事「顔の脂漏性皮膚炎の原因を考えて、理想的なセルフ対策を」にてまとめています。

赤みや皮むけを伴うことが多く、原因は、ホルモンのアンバランスさだったり、ストレスや体調不良だったり、ケアのミスだったり、色々考えられます。

しかし、発生原因はよく分かっておらず、治しても再発もありえるため、対策も練りにくい厄介な疾患といえるでしょう。

自宅でできることは、とにかく肌をいたわり、清浄に保ち、保湿をする。生活改善をする。・・・といったことです。

脂漏性皮膚炎の場合、「マラセチア菌」の繁殖が見られるため、治療については、皮膚科で行うことになります。

自宅での自主治療は良くないので、早めに皮膚科にかかったほうが良いと思います。もし個人的にドラッグストアで抗真菌薬や抗炎症剤を買う場合は、必ず薬剤師に相談することが重要です。

イボ・湿疹などの皮膚疾患

かゆみや痛みを伴っていたり、「こりゃどう見ても白ニキビとは言えないな」という場合は、イボや湿疹を疑ってみると良いでしょう。

白ニキビであればわずかウンmm程度のものですが、イボレベルにでもなれば、もっと大きくなります。

また、アレルギーによる蕁麻疹(じんましん)の可能性も無きにしも非ずです。時間が経って治れば、その可能性といえるかもしれませんね。

いずれにせよ、皮膚科で診てもらうことが大切です。自己判断は危険といえます。

虫刺され

虫に刺されてブツブツができるケースもあります。かゆみや痛み、炎症などを伴っている場合は、このケースも考慮に入れておくと良いでしょう。

明らかに、白ニキビというには無理のある症状のはずです。

毛虫に刺されれば、ブワ~ッと大量にできたりしますね。あと、ダニなども案外、ポツポツを発生させることがあります。

虫刺されは、軽いのであれば、かゆみ止めや抗炎症剤を塗るなどといった治療法があります。

症状がひどい場合は、当然皮膚科へ行くべきでしょう。

アレルギー

先ほども述べた、蕁麻疹(じんましん)などがこれです。蕁麻疹は、ブツブツというよりボコボコな状態になるので、見分けは付きやすいかと思います。

ほか、花粉アレルギーで肌が弱っていたりすると、毛穴の自浄作用や肌の免疫機能がうまく働かず、毛穴詰まりが進み、ブツブツの白ニキビが大量発生するケースもあるでしょう。

アレルギー対策は、各診療科にて受ける投薬・治療などのほか、状況に応じ、生活改善やスキンケアをすることになります。

体質にかかわる部分が大きいので、根治することは困難かもしれません。でも、できる範囲でやっていけば、症状は緩和します。

稗粒腫

稗粒腫(はいりゅうしゅ/ひりゅうしゅ)よく目の周りにできることが多いようですが、これは、白ニキビと見間違えてしまうようなブツブツです。白っぽく、デコボコした感じに出来ます。

白ニキビより若干大きく、いわば脂肪のかたまりです。

一見自分で処置できそうな気もしますが、皮膚科で取ってもらいましょう

その他、そして皮膚科受診について

ほか、眼瞼黄色腫といった病変や、帯状疱疹、掻きすぎによる炎症、その他ウイルス感染・・・などなど、顔のブツブツや肌荒れの症状・原因は色々あるようです。

たらい回しな言い方になってしまいますが・・・。

顔のブツブツの正体や原因を突き止めるには、皮膚科受診が一番安心です。

むしろ間違った方法によって、悪化の一途をたどってしまうケースもあります。

「めんどくさいなあ」と思われる方も多いと思いますが、もし肌の状態がさらに悪化してしまってからでは元も子もありません。

何て診断されるかは分からないですが、気になったら、時間があるときにでも、とりあえず皮膚科に行かれてみてください。

本当にたらい回しですみませんが、結果的に大きな問題がなければ「一安心♪」ってことで一件落着です。

むすび

白ニキビから赤ニキビへ

非常に長くなってしまいました。きっとお疲れのことと思います。

最後に、今回の まとめ をしておきましょう!

原因は色々あるため、自己判断は難しい

気になったらとにかく皮膚科へ行く

白ニキビであれば、日頃のスキンケアを見直す

皮脂が多くても、肌の奥は乾燥している可能性がある

自浄作用の乱れなどで毛穴は詰まりやすくなる

手や爪やゴシゴシ削ったりしないようにする

白ニキビに対するセルフケア・対策を早めに実行する

白ニキビであれば、やれることから少しずつ攻めていきましょう。例えば、洗顔や保湿は、ちょっとのやる気次第で改善することができるかと思います。正しいケアは、嘘をつきません。

そしてある程度「楽観的」に! あまり思い詰めてストレスになってもいけません。やるからには、楽しい気持ちでケアしていってくださいね。

>>> スキンケアをもう一度確認する!

一方で、気になったら皮膚科へ行く!それも、できればニキビやデキモノの治療に信頼のおける皮膚科であれば、なお良しですね。

今回の対策の内容は、主に白ニキビを中心とした美容的見地からのお話でした。

以上で終わりです。大変長くなりました。お疲れさまでございました。

健闘をお祈りいたします!

 
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おまけあり!

以下にて、当方が小学生だった頃の「原因不明」のブツブツ肌荒れについてお話しします。あまり興味がある人は多くないような気がしますが、良かったら目を通されてみてくださいね。

何かしら参考になれば・・・と思います。

【おまけ】わが経験談!原因不明のブツブツ肌荒れ

小学生の5年生のある日、当方は、父と一緒に初めて野球観戦に行きました。特に野球が好きだったわけではなく、ファミコンでしかやったことがなかったほどです。

初の野球観戦は、どんな試合だったかは全く覚えていません。観戦中は、ワケも分からず大声で応援しました。とてもエキサイティングで、帰り道でも、胸の高鳴りのようなものがやみませんでしたね。

そして問題が起きたのは、たしか翌日でした。

なんだか顔も体もかゆかったのです。鏡で自分の顔を見ると、顔中に得体の知れぬブツブツが大量にできていました

ふと、「昨日、どこかの木の下を歩いたときに毛虫に刺されたのかな?」と思いました。

子供ながらにビックリして、すぐさま、常備薬(虫刺されの薬)を塗りました。

「よし!これで一安心だ。すぐに引くだろう」

・・・そう思って、しばらく様子を見ていました。

しかし、一向にブツブツが引かない。

寝れば治っていると思って、再度塗って就寝。でも、翌朝になっても引かず・・・

母は看護師で、当方の顔を見るやいなや「これはさすがにおかしいね」と言って、皮膚科に連れていってくれました。

母も当方も、「虫刺されにしては酷すぎるなあ・・・。まあ、皮膚科で薬塗ってもらって、処方薬も使えば治るだろう」と思い、妙に安心しきっておりました。

ところがです。

皮膚科で薬を塗ってもらい、いただいた塗りタイプの処方薬も塗って数日経った。にもかかわらず、まだ一向にブツブツが引かない!いや、むしろ悪化している!顔も体も、そこらじゅうがブッツブツ!

・・・幸い夏休みだったのですが、不幸にも出校日が近づいており、「このままじゃヤバイ!こんな顔見せられない!」と、不安と緊張が走りました。泣きたい気持ちでいっぱいでしたね。

顔どうなっていたのかというと、変なブツブツができすぎて、ただれたようになっていました。そのときの写真が無いのでお見せすることができないのが残念ですが、他サイトより似たようなものをいただけたので載せましょう。

ブツブツ肌荒れ

これは首ですが、こんな感じで凄まじかったです。

顔全体が赤く炎症もして、カサカサ・・・というかガッサガサの肌になってしまっていました。「間違った治療だったのか。やぶ医者め!」と叫びたくなりました。

それで出校日

・・・正直、ズル休みしたかったです。こんな顔見せられない。恥ずかしくて仕方がない。でも、こんなことで休めない。。。親にも心配かけたくない。

カラ元気・カラ勇気を出して、とにかく登校しました。友達に何て言われるか、ドキドキハラハラしていました。泣きたい気持ちをグッとこらえていました。

そしたら、その不安は半分だけ見事に外れました。

同級生たちは「大丈夫?」と心配してくれました。もしかしたら面白がっていただけなのかもしれませんが、素直に嬉しかったですね。

そしてもう半分は不安が的中しました。

肌荒れを笑う奴ら

後輩の何人かが、こちらを指差して笑うのです。

「なんだその顔ー!ハハハハハハハッ」
「どうしたの~照れてるの?」

と、赤くなった顔をまじまじ見て嫌味も言ってきました。

当方は、怒る気にもならず、泣きたい気持ちも通り越して、「なんでなんでなんでなんで?」と、ブツブツや肌荒れを怨み、「その解けぬ謎を絶対に暴いてやろう!!」と決心しました。

決心した後、また皮膚科へ行きました。というか、きっと決心していなくても、母は当方を放(ほう)っておかなかったと思います。

その皮膚科は、先述の皮膚科と同じだったか、はたまた別のところだったかは、今は記憶に残っておりません。でも、今度は内服薬(呑み薬)を処方してもらったことを覚えています。

皮膚の病気なのに、なんで呑み薬??」と思いましたが、心はだいぶ弱っていたので、信じて呑むしかありませんでした。

・・・もちろん、すぐには変化がありませんでした。

ところが、翌日くらいからでしょうか。なんだか肌の様子が変わったのです。

あれだけ赤くなっていたのに、その赤みが薄くなってきました。体中のブツブツも、心なしか、少なくなったような・・・。

「うそッ!きたきたー!!すごい!!!」って、もう大興奮!

ブツブツが引いて大興奮!

喜んで母にも肌を見せました。

母は「原因はよく分からないけど、良かったね!」と言いました。そう、二度目の皮膚科受診時、医師も「う~ん」といった感じだったんです。はなから原因不明ってことです。医師が分からないなら、看護師である母も分かるはずもなく・・・。

まあとにかく、その後はサーッとブツブツも肌荒れも引きました

呑み薬がどんな効果のあるものだったのか全く覚えていませんが、もう、「魔法の薬」のようでした。

結局、大人になった今でも、何が原因だったのか、ブツブツの正体は何だったのか、よく分かりません

たぶんですが、アレルギー的な何かだったのかもしれません。塗り薬で悪化したのも、もしかしたら肌に合わず、間違った方法だったのかもしれません。

しかし、塗り薬で成功しなかったからこそ、内服薬に移ることができたとも考えられます。

現代の医学は、当時よりも少しは進歩しているかもしれません。でも、人体というのは不思議で、なかなか一筋縄にはいかないものです。

ましてや、病院にもかからず、自己判断でブツブツを治そうだなんていうのは、非常にリスキーです。

何はともあれ、皮膚科に行ったほうが、まだ治せる確率が高いわけです。気になったら行ったほうが良いでしょう。結果として何事も無ければ(自宅でのスキンケアで済むなら)、それで一安心!です。

・・・・・

以上、わが経験談でした。自分語りにもかかわらず、読んでいただきありがとうございました。

 
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